柴犬抹茶の避妊手術 ２退院から再診まで

伊賀忍者柴犬抹茶、無事避妊手術を終え家に戻る。

（前回の話）　「　柴犬抹茶の避妊手術　１準備から手術まで　」

これから抜糸までの10日間、エリザベスカラー生活がつづく。

手術を受けた抹茶のお腹は

剃られてツルツル。

絆創膏が痛々しい。

家に帰った抹茶、疲れたのかよく眠る。



手術を受けた後の抹茶は、こんな感じだ。


＜　運動　＞

いつものように駆け回って大暴れすることがない。

ソファに上るのは大丈夫なようだけど、下りるのは

エリザベスカラーがじゃまで苦労する。

座椅子でスロープを作ってやったけど

慣れないので怖いみたいだ。


＜　トイレ　＞

帰宅後最初のオシッコとウンチはそれぞれ、出すまでに躊躇。

トイレで腰を下ろしたり上げたりしながらやっと出す。

お腹が痛いのだろうか。

その後も、排泄できなくてトイレに入ったり出たり。

ケージの周りを回っていたらトイレに戻るのが間に合わず、
外でお漏らしをしてしまったことが２回ほどあった。
（オシッコ1回とウンチ1回）

抹茶、ちょっとイライラ。


＜　散歩　＞

退院翌日、手術後最初の散歩。

カラーを着けてはいるけど普段通り歩く。

ところが道を横切る溝の前に来ると

いつもならなんなく飛び越えるはずが

引き返す。

散歩終了。

いつもは45～60分歩くのに、15分で家へ帰る。


＜　お腹を舐める　＞

かゆいのか、気になるのか、暇があるとお腹をなめる。

こんな風にいつもと違う抹茶の様子は、
手術後３日も経つと全て納まった。



その他にも抹茶、ちょっとしょんぼりした事がある。


＜　食事　＞

食欲はいつも通り。

カラーがじゃまで、ご飯が食べられない。

お皿を持ってもらう。


＜　散歩友達　＞

こんな姿で散歩しているので

友達を見つけて近づいて行っても

逃げられてしまう。



そして再診日。


＜　再診　＞　～　2009年3月13日

退院して３日目、再び病院へ。

・抗生剤はもう飲まなくてよい。

・まだ我慢してカラーをつけること。
　どうしてもストレスになる場合は人が見ているときだけ外してもよい。

・避妊手術後は太りやすいので、
　食事の量はこれ以上増やさないで現状を維持する。
　（抹茶は成長中のため、手術前は獣医師の指導に従って
　　増やし続けているところだった。）

・手術後10日目に抜糸をする。（2009年3月19日予定）



ここまではわりと順調に大人しくやってきた抹茶。

でもいよいよ、ストレスが貯まってくるのだった。


（つづく）

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（今日の抹茶　３才６ヶ月）

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