今回は、1億円を稼ぐにはどうしたらいいか??

 

というお話を聞いたので、それについて紹介します。

 

 

正直、私は初めて目の前で1年で1億円以上稼ぐ人に出会いました。

 

そして、話してみてやっぱり、自分たちとは価値観やものの考え方そのものが違うことを実感したので、

それを共有いたします。

 

 

今後の自分の人生そのものが変わって来るだろうと直感で感じましたし、この記事を読んでいる方もかなり参考になると思いますので紹介していきますね。

 

 

年収が桁違いに高い人の特徴と実践方法について

合同会社ファストチェンジの松井颯人さんに今日お会いする機会があって聞いたのですが、

 

「成功して稼いでいる人はみんな考え方が違う」

 

「正直、ぶっ飛んでいる人が多い」

 

と言っていました。

 

 

興味深かったのは、

 

「決して能力に差があるわけではない」

 

ということです。

 

 

人間、そこまで能力で変わることはなく、どちらかというと考え方・行動の仕方が普通の人と違うだけということらしいです。

 

 

確かに、常識的に動いている人が大成功しているイメージはないですよね。

 

いくら大企業勤めしたところで、年収なんて1000万円いったら良い方ですし。

 

 

ですので、普通に考えてたらまず年収1億円なんていかないでしょう。

 

 

結局、マインドが全てだということを、知ってはいましたが、松井さんとお話して再確認することになりました。

 

 

なんというか、考え方はかえることができるので、どんな人にもチャンスがあるんだなと思わせてくれたので、

そういう意味では嬉しかったです。

 

いかに自分が働かないか?を常に考えていく思考

世の中には二通りの経営者がいるというお話も面白かったです。

 

一つは、社員に混じって自分があくせく動いて、というか社長がいないと回らない会社。

 

もう一つは、社長は働かず、社員だけでも回るようになっている会社。(無駄な仕事はせず、本当に社長しかできない仕事しかしないという意味での)。

 

 

そして、前者になっては利益が上がらないということでした。

 

 

どうしても、自分が動かないと回らない会社であれば、自分の時間はどう足掻いても24時間しかないので、稼ぐという面では限界が来てしまうとのことでした。

 

時給の労働から抜け出さないと、もちろん年収で1億円なんていけないので、本当にそうなんだろうなと思います。

 

 

逆に後者になると、自分にどんどん時間ができるので、空いた時間で新事業をしたり、今の事業を拡大するために動いたり、色々できるとのこと。

 

そして、世の中の大企業などが、この後者に当たりますが、これは人の少ない中小企業だろうと関係ないとのことでした。

 

 

むしろ、経営者であれば、この「仕組み化」「自動化」をしていかないと、未来はないとのことです。

 

事業を拡大できなきゃ売り上げが上がるどころか下がる時もありますし、

 

他の事業をやってリスクヘッジということもできません。

 

 

松井さんの考えを聞いていると、確かにその通りだと言わざる得ませんでした。

 

 

ちなみに彼はまだ25歳らしいですが、ここまで知識があるのはかなりの勉強をされたからだとか。

 

しかも、その勉強自体が「楽しかった!!」と言っていたので、もう本当に経営者タイプの人なんだなと思いました。

 

とりあえずやってみる、ということの大事さ

松井さんいわく、たくさんの人の起業コンサルをしてきて、

 

「行動力のない人が多すぎる」

 

「というか、ここまで挑戦が苦手な人が多いことに驚いた」

 

とおっしゃっていました。

 

 

とりあえずやってみる、動いてみる、挑戦してみる、というフットワークの軽い人は、世の中を見渡すとかなり少数派らしいです。

 

みんな、

 

「失敗したらどうしよう・・・」

 

「なんか新しいことするの怖いな・・・」

 

「まあ、そこまで本気出さなくていいでしょ・・・」

 

といった感じで動くので、とにかく行動力のある人と大差がついているらしいです。

 

 

松井さんも、ビジネスに関してはもちろん0から始めたらしいのですが、

最初に起業のための塾に入った時、

 

ほとんどの人が入ったは良いものの、行動が遅く、

 

逆に松井さんは一点集中してビジネスの成功のことだけを考えて動き、挑戦するので、

 

もう1ヶ月目で同じタイミングで入った人とは差がすごくついていたらしいです。

 

 

本当に、松井さんを見ていると「行動力で戦ってきた」という感じが強いです。

 

 

そして、ご本人も

 

「人がウジウジ悩んでいるところで自分は一切悩まずとりあえず動いちゃうから、なんかのネジが外れているんだと思う」

 

とおっしゃってました。

 

 

なるほどと関心してしまいましたね・・・。

 

さすが、お若く成功されているだけあります。

成功者に共通する一点集中(没頭力)

また、成功者の共通点として、没頭力があることをお話されていました。

 

この没頭力というのは、

 

「やると決めたらそれしかやらない!!」

 

「四六時中、その成功のことだけを考える!!」

 

「他のことは後回しにする!!」

 

ということらしいです。

 

 

そして、多くの人が、この没頭力がなくて成功まで持っていけません。

 

確かに何かで大きく成功している人は、みなさん運でそこまでいったというよりは、

 

常人では考えられないほどの努力があってそこまでいけてますよね。

 

 

そして、松井さんの場合は、とにかくあらゆる手段を用いて成功まで持っていき、成功するまでやめない!!という強い意思で事業に取り組むらしいです。

 

本当にすごいですね。

 

 

ここまでの一点集中力のあるひとだけが成功しているのだとしたら、成功者が少ない理由もわかります。

 

 

だって、私の周りを見てもそうですが、没頭力のある人なんてまあいませんからね・・・。

 

行動できない人に未来はない・成功はやってこない

やっぱり、色々なところで行動の大事さは聞きますが、本当にこれなんでしょうね。

 

松井さんは

 

「どんなに能力が高くても、頭が良くても、行動する人には敵わない」

 

とおっしゃってました。

 

 

でも、そうですよね、ほんと動かなきゃ始まらないですし。

 

 

多くの人がいろんな理由をつけて、なかなか行動しません。

 

そうなると、行動した少数の人が成功するのも納得です。

 

努力だと思った時点で負けという話

このお話も大変、面白かったです。

 

イチローが過去に

 

「努力って思ったら、正直勝つのは難しい。なぜなら、好きでやってる人には敵わないから」

 

という名言を残しているらしい。

 

 

そして、松井さんも「本当にこれだと思いました」と言っていました。

 

 

どういうことかというと、

 

努力=嫌なことでも我慢して、頑張ってやる

 

という意味でもあると。

 

 

確かに努力というのは大事です。

 

 

しかし、成功している人って、努力したというよりも、

 

「好きなことをやりまくった」

 

ということの結果で、成功している人が多い印象と言っていました。

 

 

松井颯人さんも、

 

「はたから見たら、自分はすごい努力家に見えるけど、本人の自分は、頑張った感覚はない」

 

「好きなことというか、面白いからやりまくっただけの話で、好きでゲームをやりまくってる人と変わらない」

 

と言ってました。

 

 

なるほど・・・好きなことだから結果を出すまでの努力を、努力と思わずやれるのか・・・

 

と思いました。

まとめ

 

今回、私のような人間がこんなすごい人と関われて、お話ができて、かなり貴重な時間を費やすことができました。

 

 

聞いたお話を頭に入れて、これから毎日過ごしていきたいなと思います。