前回の続き。

朝6時半、サンタ(兄)を起こして1階に降りると。

妻が、
「昨日は、ごめんね。大事なぱちを破って」
と、サンタを抱きしめた。


変化球が強すぎて僕には打てない。


「いーよ。」
サンタ(兄)は、何もなかったかの様に言った。
実際には、彼がどう思っているのか分からない。



しばらくすると、ラブ(弟)が階段を降りてくる音がした。
扉を開け、リビングに入ってくるラブ(弟)が
手に持っていたのは、サンタ(兄)の大事なぱちだった。


「兄ちゃん、忘れてるよ」


ラブ(弟)も、ぱちが兄ちゃんにとって大事なものと分かっていて、寝室から持ってきてくれてる。
昨日、ぱちが破られている時も
「兄ちゃん、かわいそう。。」と言ってたし。

とりあえず、一件落着といきたいところだが、
妻が僕を無視している。

たぶん、
「あなたは、優しい父ちゃんでいいねっ。」
って、よく言われるやつだと思うけど。

そうじゃないんだよな。


まずは、子供達の心のケアに努めます。