我が屋敷内の気になる輩(やから)
我が家は幸いにも敷地が広く、大きな欅や楓の木など、自然が多いせいか、いろんな小動物がやってきたり、中には断りもなくチャッカリ住み着いていたりする者もいるようだ。
その中でよく見かける小動物には、つい名前をつけてしまう、僕の悪い癖。
基本的に可愛いから名前をつけちゃうのですが、中には…
名前を付けたくない!
見たくも無い!!
絶対に住み着いて欲しくない!!!
奴ら(ちょっとひどい言い方ですが) 、モノもいるのですが……ある時ふと気付いた、と言うか思う所があり、結局それらにも名前をつけちゃう事にしました。
その正体は何者か?
その名前は?
何故名前をつけたのか?
の紹介は次の機会に、と言う事にして、今回はこの子を紹介したいと思います。
「ヤモリ」です。
「イモリ」ではなく、いいともの「タモリ」でもない。
多分漢字で書けば、家を守るで「家守」となるのかなあ。
確か夏の終わりに、小さな羽虫などを食べに、窓ガラスに張り付いているのを時々見ますが、動作はゆるりとし、とても家を守るほどの務めをしているとは思えません。(もしかしたら、シロアリなども食べてくれるのかな?)
いずれにしても、室内から見える4本指の手足の先に、まん丸な吸盤が愛らしく、ぎこちなく体をひねらせ、チョロチョロ動く姿に、なぜか親近感を覚えます。
したがって名前は雄雌関係なく
チョロ君です、よろぴく
以上 またえもん でした

予告)
ドキッ!気持ちわるー!絶対に見たくない!
我が屋敷周辺に住む事を認めたくない!
「奴」の、まさしくベール脱いだシーンから次回紹介させて頂きます、乞うご期待!