昨日7月24日 長い間腫瘍で闘病していた『おぐま』が、旅立ちました。いつまでも気高く強く頑張っていました。最期は安らかな顔で、眠るように亡くなりました。いろいろ、書きたいけど言葉が出てこないので、さびしく苦しい乱文ですが、お許しください。また、聞いて頂けるとありがたいです。
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メイショウバトラー 牝11歳
父 メイショウホムラ
母 メイショウハゴロモ (母父 ダイナガリバー)
三木田明仁牧場さんで繁殖牝馬として引退しましたね。
ファンの方々もずっと言ってらっしゃった事ですが、
わたしも、9歳位から「バトラーは、いつ引退するのだろう・・」
と思っていました。
タフに走り続けられる事は、それはそれで素晴らしいけれど
さすがに高齢馬、牝馬・・・・
心配になる事も多々。
管理されていた高橋調教師も勇退されるし・・
爪の調子も良くないとの事だったので、
勝手に気を揉んでいましたが
ようやく引退。
もちろん、早くお母さんになって欲しい競走馬だったから
無事に引退出来て本当に良かったなって思いましたが
勝手なもので・・・・寂しくもありますね。
2004 4歳時に 小倉大賞典(G3)を勝ち、
芝で4度の2着。
その後、屈腱炎を発症し、1年5ヶ月の休養へ。
復帰後は、脚の負担を軽減する為、ダートを主戦場に。
2006 プロキオン(G3)
サマーチャンピオン(G3)
シリウスステークス(G3)
2007 かきつばた記念(Jpn3)
さきたま杯(Jpn3)
スパーキングレディカップ(Jpn3)
クラスターカップ(Jpn3)
2008 マリーンカップ(Jpn3)
2009 マリーンカップ(Jpn3)
重賞を10勝 獲得賞金も6億を超えたとか。
http://uma-furusato.com/ (バトラー移動後の画像あります)
前にも書きましたが、ダートを主戦場にしている競走馬は皆
地方から地方へ、そして中央の繰り返し。
遠征だけでも、本当に馬も人も大変な事だと思います。
本当にお疲れ様でした。
無事にお母さんへの道をスタート出来る事を
本当に嬉しく思いました。
これからも、どうか無事で。
きっと良いお母さん、バトラーに似た仔達に恵まれると信じています。
長い間、駆け抜けてくれてありがとう。
本当にありがとうね。
一昨日、雨がやんで又少し寒くなりましたが、
前日まで、普段通りだったのに
急に、大将=小豆(こまめ)の調子が悪そうでした。
部屋が少し寒いと、被毛を「膨らまし」うずくまるのは
大将がいつもする事だけど、
この日は身体が傾いていて瞼を閉じたりして
「たっ大将!?」
声を掛けても、動かず・・・
かなり慌ててしまいました。(わたしだけ)
部屋の温度を上げて、暫くすると
ちょっと回復
そして今日
全快!!
今まで、病気知らず。健康診断以外、病院へ行った事無い程
健康優良ネズでしたが、実際もう歳。(4~5歳)
気を付けなければと再確認しました。(ごめんね)