昨夜の長女と私の会話です。
私
「お母さんは、最近「良い親をやめれば生きる力を持つ子が育つ」(シェファリ.ツバリ著、旦紀子訳)って本を読んでいるんだ」
長女
「お母さんは、まだまだ良い親なんだよ。自分が良い親じゃないと思ってるの？」
私
「えっ？！お母さんは、良い親をやめようと決めたんだよ。前から比べたら良い親をやめてるよ。
前は、もっと常識でガチガチだったんだよ。」
長女
「お母さんは、分かってないんだよ。飲んで帰ってくるのが良い親じゃないと思ってるの？」
と、親子の立場が逆転している会話になりました！Σ(￣□￣;)
私は
中学生時代に
高校生の兄が父親と小競り合いのケンカする姿を見て
(兄は文武両道で友達も多くてとても優秀でした。
常識的に良い親なんだけど、実は妻や子ども達と向き合わない父親に怒っていた)
私は、小競り合い、争い、家族の空気が悪くなるから
真正面からぶつかる事は、良くない事と思い込んだ経験があります。
私は、よく言えば
とても、優しい。どこまでも優しい。柳のようにしなやか。
悪く言えば、
自分がない。主体がない。周りに、特に母親の無意識のコントロールに圧倒され、流され自分で決めない癖がついてる。(あなた歳はいくつ？！正気？！と自分で突っ込みたくなる人生です( ￣▽￣))。
って性質なので
子ども達とのやり取りも、ブレブレになり安い。
なので、
昨日の長女からの
言葉は、自分が成長するチャンスの言葉と受けとり直して、ブログに書くことで整理中です。
整理すると、
★私は長女からの言葉を素直に受け取ること。
自分が卑屈にならなくて大丈夫な事。
★そして、私は「良い親をやめる。」と決めたのだから長女の言葉に落ち込まずに
自分自身に自信と信頼を向けること。
★以前の犠牲的な子育てより
自分は、自分の時間を大切に出来ていると認めること。
★真正面からぶつかる事が、怖いと感じている自分を知ること。次は、自分の気持ちを
つかんで率直に伝えたいと意識すること。
★趣味や飲みやお出掛けや、自分の時間も大切に扱い始めているのは、家族や友人や目に見えないエネルギーのおかげと感謝している事。
★常識を優先するのはやめて、子ども本人と自分の気持ちを優先してみる事。
あー、かなり整理が出来ました！
昨日、初めに書いた会話の前に
iPhoneばかりいじる娘を見て
「勉強したら？」と言ったら
「お母さんは、やはり分かってない。うるさい。」って言われたのも引っ掛かります。
そう、思ったから口に出たことですよね。
それって、表面的常識的だから長女は受け取らない？
長女は、根本的な愛の話とかしてるのかしら？
と、
私の思考が活性化し出した！Σ(￣□￣;)
思春期の娘と私の
コミュニケーションと思って流そう(*^^*)
最近、私が気付いたことは
私は考えても考え切れない、から
考えてないで動こうってこと。
出来ない事より、出来てる事を認めると、楽だよねぇ。
長女の目線は、私の出来ない部分を指摘してくるわ笑。
さぁ、今日もふぁいと。