ホントまた久しぶりに書きます。
いっぱい、ホントにいっぱい色んなことがあって、 最後にブログ書いたときとは全然違う環境の中で過ごしてます。
11月の13日。
うちとハセはお別れしました。
なんで別れたかなんて一言じゃ言えない。
原因はうちにもあるし、ハセにもある。
お互い好きで、ホントに大好きなのに別れてしまった。
周りからしたら、別れる必要なんてなかったって思われるけど、
好きだけじゃ付き合えないってすごく実感してしまったのは うちだけじゃなかったみたい。
『これからお前は他の誰かと付き合うことになって、
俺もいずれ彼女が出来るっち思うんね。
これからはお互い別々の道を進むことになるけど、
お互い、どっかで…ココロのどっかで思い続ければ、
いつか絶対戻れる日は来るっち思う。』
意味わからんし、期待するような言葉残して、
最後、今まで言わんやった“大好き”なんて単語も使われて、
最後の最後、優しく頭なでられてお別れした。
それから何日間かハセからの連絡は続いた。
『お前の存在がデカすぎてキツい』
とかいっぱい言われたけど、もうどうすることも出来んやった。
うちから連絡することはなかった。
そしたら『なんで連絡してきてくれんと?』って。
今ハセと連絡取るのがキツいこと、
まだ全然ふっきれてないこと。
自分から連絡しきらんこと。
思っとることとか全部言った。
そしたら、
『ごめん。俺もそういうつもりで連絡しようわけやないんよ。
お前のこと考えたらどうしようもない気持ちになる』
みたいなこと言われた。
だけど、うちらはその日以来頻繁に連絡を取ることはなくなった。
2人で作った日記帳の続きは、
うちが1人で書き続けた。
それからうちは、ハセのこと無理に忘れるかのように
みんなと遊んだりした。
ちょっといいかなって思う男の子は出来たけど、
その人には簡単に裏切られた。
うちのバイトの後輩に手出して、
バイトの後輩との仲も悪くなり
ちょうどいいタイミングで就職決まって
2年以上続けた思い出いっぱいの、ハセと出会った場所でもある
バイト先をあっさりと辞めることになった。
その人のこと以外でも、
この後輩のことでムカついたことがありすぎて
悩んどったら、
ストレスが溜まりすぎて、すごい脱毛で病院に通うことになった。
治るまで何ヶ月もかかるみたい。。
うちがバイト辞めるってなったぐらいから、
病みまくっとったうちのココロを癒してくれよったのは
同じバイトのしょーじ。
元から癒し系の彼は、
特に何か言ってくるわけでもなかったけど、
一緒にいて空気ですごく和ませてくれた。
いっつもうちの何でもない話とかまで聞いてくれた。
必要以上に病んでたうちにとっては、
このときのしょーじにどれだけ助けられたことか。
ハセから連絡はたまに来たりしたけど、
やっぱり時間の力はすごくって、
ハセがいない生活に慣れることがすごい恐かったはずなのに、
自然に慣れてしまってる自分がいた。
バイト辞める前日。
同期でバイト入ったにっしーに告られた。
思いもよらん告白やった。
今までずっと仲良くしてきた。
正直、すごく嬉しかった。
でもこの告白はうちにとってはあってはいけん告白やったち思う。
うちがバイトの中で1番仲良いカネちゃんに
ちょっと前から、
にっしーのことが好きだって相談されてたから。
しかも、カネちゃんが告ったらOKしたらしく
二人は付き合うことに。
なのに何日もせんうちに
理由もわからず別れを告げられたってとこまでしか聞いてなかった。
うちが原因??
付き合ったことは誰にも言わんでって言われとって、
にっしーにももちろん知らんことにせないけんやった。
にっしーとはいっぱいいっぱい思い出話して、
とりあえずなんか今までの関係のままで終わった。
うちが辞める日の当日。
辞めることはハセにも話してたら、
店にわざわざ来てくれて、
『花でも買ってこよーかち思ったけど、バイト中に迷惑かねーっち思って。
まぁがんばれよ!』
って。
ハセが花とか買ってきたらマジ似合わんすぎてウケるし(爆))
でもめっちゃ嬉しかった。
その夜、みんなが送別会開いてくれた。
すごい楽しくて、なんか辞めるのがすごいもったいない気がした。
特に仲良しだったしょーじと離れるのが何か寂しかった。
辞めた次の日、しょーじからメールきた。
純粋で素直なしょーじに
『まだまだ一緒におりたかった』
って言われて、
うちもまだ一緒おりたかったって素直に答えた。
ただ、それだけの言葉やったけど、
その瞬間からどうやら付き合うってことになったみたい。
付き合うことになるとは正直思ってなくて、
最初しょーじに付き合いようっぽいこと言われて
なんか戸惑ってしまった。
でも、これでよかったのかなってココロのどっかで思う自分もいた。
その日から、うちはしょーじと過ごすことになった。
こんなに純粋な人と付き合うのは初めてで、
毎日がゆっくりと平和に過ぎていった。
ハセからはたまーに電話がかかってきた。
なんか、しょーじと付き合い出したことをハセに言えなかった。
言えなかったっていうよりは、
言いたくなかった。
ズルいよね。
こんな自分がすごい嫌やった。
仲良い後輩のカネちゃんにはしょーじとのことを話した。
カネちゃんも、
『それでよかったっち思いますよ』
って言ってた。
それからちょっとして、
カネちゃんとおるときにハセから電話がかかってきた。
何も用事のない電話で、
ダラダラと話は続いた。
正直今は何もないのにかけてきてほしくなかった。
変な気持ちがまたうちの中で出てきそうやった。
そんな時、カネちゃんに言われた。
『まだハセさんのこと好きですか?』
もう好きじゃないよって即答できなかった。
『もし、ハセさんに彼女出来てたらどうしますか?』
って聞かれて、
「それやったら、そっちの方がなんかスッキリするかもしれん」
って答えた。
今思えば、それが本心やったかどうか自分でもわからんけど。。
『じゃあ…もう言いますね。。ハセさん、彼女いますよ。しかも結構前、年末ぐらいから。』
全然うちショック受けるような立場じゃない。
だけど、信じたくないって強く思ってしまった。
自己嫌悪。
これを聞いた数日後、ハセと会う機会があった。
ハセの友達のまっちゃんから車買うことになっとって、
そのことでハセが電話してきた。
たまたまバイト先に返しに行くものがあったんやけど、
ハセも偶然、まっちゃん達とお客さんとしてご飯食べに来てた。
帰り、みんなタクシーで来たらしく
飲酒運転やけ送ってって頼まれて、みんなを送ることになった。
ハセと直接会うのはホントに久しぶりだった。
最後、ハセを送ろうとハセの家の近くになったとき、
久しぶりやけちょっと話そうって言われた。
『なんか、今の関係すげーいいね。別れてもこうやって普通に会えて心地良い。
やっぱ何があってもお前とは縁切りたくないもんね。』
それからいっときハセは、先の話ばっかりしてた。
突然うちが
『今は?』
って聞いたけ、絶対ちょっと焦ったと思う。
『は!?今?俺??おるばい』
おるってちゃんと言われて、
嘘つかれなかったことになんかちょっとホッとした。
それから、聞きたいような、聞きたくなかったようなことをハセは話した。
『マジお前の存在がデカすぎた。
今の彼女には悪いけど、最初は友達に紹介されて軽い感じで付き合うことになってしまった。
でも今は、彼女のこと大切にしちょう。お前のことも彼女に全部話した。
どんな付き合いしてきたかとか、これからお前と連絡取り続けることとか。
俺はお前にホント付き合い始めた頃からバリ助けてもらって
本気で感謝しちょう。
これからもそれはずっと返していきたいってね。
もし…お前と戻るようなことがあったとしても、今の彼女とはそういう風に別れたくないってね。
俺ら、お互いのこと知りすぎちょうやん?
今すぐ戻るっちなっても、上手くいかんのわかるよね。
別れてから時間もだいぶ経ったし、お前ももう気持ち整理ついたやろ?』
なんか、ホントどうしようもない気持ちになった。
『もし、彼女がお前と連絡取るなとか言い出しても、
無理っち普通に言うしね。』
ハセの気持ちは嬉しいけど苦しかった。
ハセの存在はやっぱり、どうしてもうちの中で特別で
色んなモノを捧げた人。
うちにいっぱい影響を与えてくれた人。
好きになりすぎた人。。
うちのこれからの人生で、これ以上好きになれる人なんて
いないんじゃないかなって本気で思ってしまった。
しょーじのことを考えて、
耐えられんぐらいの罪悪感に襲われた。
しょーじのこと傷つけたくない、
でもこのままじゃ傷つけてしまう。
ハセと戻れるわけでもないんやけ、
前に進むためには
しょーじと一緒に過ごす今の環境、
何も文句ないはずなのに。。
やっぱりうち最悪なことばっかりしよーよね。
しょーじと付き合うことで逃げてるのかな?
もうわかんない。。
考えても考えても答えが出なくて
一人でいると、勝手に涙が出てくるようなことが何度も続いた。
色んなことがありすぎて
今きっと体もココロも結構ボロボロ。。



