四角い帽子とガウンを羽織ってとても立派でした。(貸衣装ですが、)家族写真をとって、たくさんスナップも撮りました。 講堂での先生や来賓の方々のスピーチは日本のそれと大した変わりはありませんが、大学がウエールズなので、普段は使用していないウエールズ語と英語の混ざったスピーチでただでさえ解からないのにしっかり船を漕いでしまいました。式はとても厳粛で、常にハープとパイプオルガンの演奏で盛り上げていました。これから息子は自分で決めた自分の夢に真っ直ぐ向かっていくことでしょう、もう大人です。私の手から巣立って行きます。 親の庇護から離れてこれから苦しいことも沢山あることでしょう、乗り越えて行かなければならない事も沢山あるはず、でも私は心配しません。 私は自信を持って送り出せます。彼は人間として本当にすばらしい人に成長してくれました。 本当に大切に思える人が現れないなら結婚なんかしなくてもいい、自分の生き方に自信を持って生きてほしい、私は一生彼の応援団、でもひとつだけ約束。絶対に親より先に死なないこと。
そう、私も卒業です。子育て卒業、そんな思いで少し涙が出ました。
また明日