今日も嫁から「遅くなる」のLINE
夜ごはん場所探すの面倒だったので
食べ慣れたこのお店で“セオリー”する
カウンター席に着座
若者店員さんに「牛丼並・玉子・味噌汁」と呪文を唱える
「かしこまりました、他に注文はありませんか」とメッチャ早口で返答
そっけなく「以上です」と返す
マニュアル通りの対応もやむを得ないと収める
早口で配膳された「牛丼並・玉子・味噌汁」」
短時間で空腹を満たすのにこれ以上の商品はないだろう
その上に“生姜”を多めに被せ、“牛”の配置を変えずに
ごはん・玉子・生姜を慣れた手付きでかき混ぜる
整ったら丼を左手に箸で一気に食す
40年以上の“セオリー”で空腹を満たす
そして会計の時
財布から500円玉と100円玉をトレーに落として「ごちそうさま」
若店員さんから「あの~」とオイラにしか聞き取れない音声を確認
トレーには100円玉×2枚・・・焦ったね~
「ごめんね」と言いながらトレーの100円玉と500円玉を
目に見えない速さで交換する
若店員さん
あなたの接客センスに感服仕りました