週刊｢鱒屋」 「釜山最終日」の巻 20110403号

カバンも戻ってきてくれた
喜ばしいに尽きる

「携帯電話がなかった＝カメラがない」
の構図から写真が取れなかった
まあ、別にかまわないのであるが文字でブログ報告をするのはちょっとつらい

釜山最終日
薄暗い早朝、雨らしき雰囲気をベットの中で感じた
窓の外を見ると降っているではないか
雨が．．．

「最終日でよかった」と思ったが、「最終日なのに降るなよ」とも思った
ホテル内はタバコが吸えない．．．
「ん～．．．」
「お外に行こ．．．」
と雨の中、通り向かいのコンビニに濡れながら歩いていったのであった

コンビニの軒下でコーヒーをすすりながらヤンキー座りを決め、過ぎ行く車にガンを飛ばしてタバコをふかしたのであった

ちょっと寒い

ホテル出発は早い
７：５０集合であった

気がつくと７：００を回っているではないか．．．
朝食はホテルの豪勢？なバイキングを息子に与えねばならなかった
お約束である

部屋に戻って息子を叩き起こし、いそいそと散らかった荷物をカバンに詰め込んだのであった

私は海外ホテルのバイキング形式の朝食が好きである
あのカリカリでクタクタのベーコンが好きなのである

息子も喜んでいる
そういえばこういうホテルは初めてであるようであった
「そういえば家族を旅行などに連れて行った覚えがない．．．」

もぐもぐ食べた後にロビーに行くと、ツアコンのお姉さまが待っておられた
空港までは車で送ってくれる
ツアーのいいところだ

昨日の残りのイチゴがまだ半分以上残っている
車の中で食べようと持ったが、やはりもう入らない
チェックイン後の空港へ持ち込めるか気がかりであった

お姉さまに確認を取ってもらうと
韓国の空港は持ち込めるが、日本には持ち込めないという
まあ、まだ2時間くらいある

普段イチゴなんて高いからとても買える代物ではない
だから何としてでも消費しなければならない

チェックイン後、待ち時間が妙に長い
お腹がすいたわけではなかったが、息子と二人空港内でイチゴをモグモグと何とか完食したのであった




【 こうして韓国旅行は幕を閉じて行ったのであった．．．おわり 】




PRAYF●RJAPAN

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