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 ます尾君の釣り

2022年 1月 吉日 現在
season17 ( 2005年開始 ) 投稿数 690 件以上
  中禅寺湖:レイクトローリング
  利根川本流:本流竿 エサ釣り
  サーモン:本流竿 エサ釣り
  2022年版 利根川ポイント集
https://ameblo.jp/masuosuke/theme-10116072311.html

    !!! SUFIX 832 ADVANCED LEAD CORE LINE を 徹底解析 !!!
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  今回は 18LBを解析!(サフィックス 832 アドバンス レッドコア ライン )
2018年 2月現在の 輸入元・取り扱いは ラパラ・ジャパン(株) です。ラパラ・ジャパン(株)では 12 LB 18 LB を輸入し販売している。
因みに アメリカ国内では 12 LB 18 LB に加え 27 LB 36 LB も在るようだ。
   参考: 18LB Φ0.68mm (Φ0.027in)  12LB Φ0.55mm (Φ0.022in)

従来製品のラインに比べ釣具店・通販の販売価格が格段に高価なことが難点でした。
当初日本国内では 実売価格 200yd巻き 1巻が 12,000~13,000円ほどでした。
以前 Amazon USAの通販で 7,000円前後 (+関税+送料)ほどでした。 最近の例では Amazon USAで 49.9ドルの価格で推移し安定した価格で随分と安くなりました。 国内価格は以前と何ら変わらず相変わらず高い価格のままです。 釣友達との共同購入で数量が纏まれば諸経費を含めても可成りの低価格で購入出来きます。

[ SUFIX 832 Top 概要 ] ( SUFIXリリースの巻頭アピール英文 )
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[ 和 訳 ]
サフィックス 832 レッドコアライン
 従来品より潜航能力が 30% 深く潜る
 従来品より 70% 強い強度
Sufix832は高度なレッドコアライン
・従来のダクロンラインより30%沈む/ポリエステル レッドコアライン
・従来のダクロンラインより70%強い/ポリエステル レッドコアライン
・より高い感度
・3X 耐摩耗性
・紫外線と太陽光に対するより大きな耐性

[ SUFIX 832 組成 特徴 ] ( SUFIXリリースの英文 )
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[ 和 訳 ]
ダイニーマ繊維とゴア繊維を組み合わせる
1. 鉛芯にダイニーマ繊維とゴア繊維の両方を組み合わせた。組成はこれら二つ
  の繊維を鉛芯線の回りに編み込ませた。
2. 最も速い沈降性、最も強い、最も耐磨耗性の、最も丸い、UVプロテクト
  されたレッドコアラインです。
     (ボク的雑感→Lead Coreの発音=リードコア ""発音google先生"" )
他のレッドコアーとの機能的な優位性
1. 伝統的なレッドコアラインと同様に狙った深度に到達させるために30%短い
  リリース長さでより速く沈むよう鉛芯線の密度を増加させました。
2. 引張り、結び目、及び破断強度の増加は、小さいリールで使用出来るとともに
  更に小さな直径のレッドコアラインも使用出来る。
  これにより釣り人が選ぶリールに最大量のレッドコアラインが巻け大きなリールを
  使う必要性が無くなります。
3. ダイニーマ繊維はポリエステル繊維に比べて感度が非常に高くより高いレベルで
  音・振動を伝えます。これは従来のレッドコアラインの構造よりこのラインが
  ボトムコンタクトに於いてはるかに優れているため小さな障害物を検出する
  ことが出来きます。
4. 取り扱いに特別な注意を必要としないためワイヤーラインの代用品として
  優れています。アドバンス・レッドコアラインは、従来のリール、ロッドと一緒に
  使用することも出来きより経済的です。

[ 製造元 SUFIX 832 諸元・特徴 ] [ 18LB 100yd(91.44m) 10色 ]
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製品の仕上がり外径 = Φ 0.68 mm ( 0.027inch )
  8本の繊維で構成される = ダイニーマ繊維 7+ ゴア繊維 1
  鉛芯線 1inch(2.54cm)当たり32織り(32weaves)編み込み

[ 私的に諸元に基づく実測値 ] [18LB 100yd 10色] (測定:ます尾、椛澤)
1. 仕上外径 = Φ0.66mm  鉛芯線外径 = Φ0.53mm  重量 = 260g (100yd)
  [私的過去データ+α] (実測値)
 社 名 規 格 100yd重量仕 上 外 径 鉛 芯 外 径
PEcover 20 LB   197 g Φ 0.56mm Φ 0.48mm
Sufix83218 LB   260 g Φ 0.66mm Φ 0.53mm
Cabelas 18 LB   193 g Φ 0.73mm Φ 0.48mm
Gudebrod18 LB   194 g Φ 0.72mm Φ 0.47mm
※ 上の表参照  Sufix832 = 仕上り外径が細く、鉛芯線が太く重い !!!

  計算上の 18LB 100ydsの重量を求めてみる
   W = π*R*R*L   π=3.1416   鉛比重=11.36 として
   3.1416*0.0265cm*0.0265cm*9144cm*11.36 = 229 g(鉛 100yd分重量)
       実測100yd重良  260g
       外装表皮 重量   31g ( 260g - 229g )
       外装表皮重量 31g の計算上の値は納得出来る
  [ 外装表皮(シース) の 厚さ mm ] [ (仕上り外径 - 鉛芯線外径) ÷ 2 ]
PEcover0.040mm
Sufix8320.065mm
Cabelas 0.125mm
Gudebrod0.125mm
※ 上の表参照  Sufix 832 Lead Coreの外装表皮(シース)厚は従来製品の
  外装表皮厚の半分の厚さと理解出来る。
※ この実測データから早く沈み、深く沈む理由が理解出来たと思う。

2. 破断テストはしていないがSUFIXの謳い文句が 70%強度増しとのことなので計算。
  18LB = 8.2kg → 0.4536 × 18 × 1.7 = 13.9 kg
  ( 強度 5.7kg増し )  1LB = 0.4536 kgとする
  ( 昔からの太さを基準として造られているので 18 LB[ 8.2kg ]太さ規格の
  13.9kg強度ということになる)
       因みに 13.9kgは 30.6LBとなり実際の強度とみなす
  市販される際の呼称としては太さが基準なので 18LBと称している。

[ 使 用 感 ]
確 認 点
1. ルアーの到達水深の確認作業を椛澤氏と二人でベタ凪ぎの日に数時間実施した。
  結果:製品の謳い文句通りに従来製品 18 LB の30%増しの沈降率が事実で
  あることが確認出来た。
2. 竿先から後方になるレッドコアの入水点が従来製品の入水点より明らかに
  前方になり沈下の度合いが高いことが確認出来た。
3. シャロー部でのルアーリリースの時の沈下スピードが速いのでボトムをギリで
  狙っている場合いつもの調子でリリースすると根掛かり必至となる。
4. 操船でカーブを切って行く場合ラインの沈下スピードが速いのでカーブ内側に
  なるロッドのラインが思いのほか沈みボトムをこすったり或いは根掛かりに
  なってしまうと想定出来る。 十分そのことを把握し対処すれば回避出来る。
5. 従来品より沈みが良く更に深い水深をトレース出来きるので夏場のディープに
  狙える鉛直方向の範囲が深くなり効率的にターゲットへの攻撃が可能になった。
6. また従来製品と同じ水深をトレースする場合のラインリリース長が可成り
  短くて済むので作業効率が上がる。

実際の使用感
1. 上記の短所も特性を理解していれば逆に長所と成り得て攻撃範囲、技術的
  手法が増す。
2. 従来製品と比べると取り扱いがやや繊細です。(慣れればなんら問題はない)
  リーダーとの接続に極少スイベルを使うと思いますがレッドコアの鉛芯線を
  抜いた外装表皮部分が極端に細い( PE 3号程度の太さ )状態になり精神的に
  良くない状況と感ずるが今まで切れたりの支障を来たしたことは無い。
  後方のバッキングラインとの接続部も同様でトラブルは無い。
  以前話題となった PEカバーレッドコアラインほどトラブルは多くないが
  外装表皮が同様に薄いのでキンクには特に注意しなければならない。
  ラフな使い方をしていると時にはキンクに襲われる。
  キンクすると外装表皮から鉛芯線が Ω 状 に薄い外装表皮から飛び出て修復
  不能となり鉛芯線の断線に繋がる。
3. 8本撚りの繊維中にゴア繊維が 1本入っているせいなのか 外装表皮の感触が
  ゴツゴツした感触の仕上りで、初めての使い始めにはロッド・ガイド内での
  滑りが悪いように感じるが実際に使ってみた結果なんら問題は無い。
  しかしそのゴツゴツした外装表皮のせいでガイド内をラインが通過する際に
  発する音が従来製品に比べ若干大きく気になったが慣れてくると何ら問題に
  はならずいつの間にか気にならなくなった。

[ 注意点・留意点 ]
※ 船速の変化に対しこのレッドコアは敏感に反応し意外な挙動となるので特に
  注意が必要になります。 ( トリッキーな挙動 )
  ボトムをギリギリに狙う方々は根掛かり等が頻発する恐れがあるので念頭に
  留めて置いて下さい。
1. 沈下率が高いのでラフな船速の航行のトロールではルアーの潜航水深が可成り
  上下するので決め打ちの時には極力一定速度の航行が求められる。
2. 時には基準として決めた航行速度が 0.2km/h違っただけでも基準速度の
  ±0.4km/hの巾となりルアーの上下の振幅巾は 数mにも及びタナボケの原因
  にも成り得る。
  その上下の振幅巾がレッドコアラインの出し長が長ければ 5mほどになる
  恐れがあるので頭にシッカリと入れておくことが必要になる。
3. 時として喰いの渋い時には逆転の発想でその特性を利用しラフな船速で
  トラウトを誘うことも出来る。
4. ストップ & ゴーを多用され落とし込みで喰わせるテクニックを用いている
  アングラーにはラフな船速のほうがメリットが大きい。
5. またリフト & フォールのボトムバンピングへの利用方としてラフな船速が
  良いかも知れません。
6. この製品のユーザー・レビューが多数 SUFIX の HP に掲載されています。
  結構参考になるレビューがあり面白いです。 是非覗いてみて下さい。

【 従来品との潜航能力の比較表 】 ( SUFIXリリースの表 )
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[ 解 釈 ]
  字が小さく判読困難ですが従来製品とこの製品との比較イメージの表だと
  思われる。
  上側レッドコアは conventional Lead Core(従来のLC)と書かれているような
  下側レッドコアは Sufix832Lead Core と読み取れる 

[ ABU Ambassadeur 7000系 への 糸巻量 ]
・ 従来製品の 18LBラインより当該ラインの方が細い値だが先にも記載した
  通り外装表皮がゴツゴツしているのでリールスプールへの収まりが若干
  良くなく従来製品と同等位のスプールエッヂ一杯一杯の糸巻量となった。
  もっと収まりがスマートで従来製品より余裕で巻けると思ったが意外だった。

・ ボクの場合:バッキング PE 5号 60m + 当該レッドコア 18LB 100yds
           + リーダー フロロカーボン 12LB or 14LB を10~15m
   ショックリーダー:フロロカーボン 5号 or 6号を更に 2mほど足す
   ショックリーダーはロッドの長さによって 2m前後と長さを調整する
  この糸巻量でリールのスプールエッヂ部分に一杯一杯となります(満タン)
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   ※ 更に詳細なデータ(シンクレート表等)は一部の仲間達に配信中です。
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中禅寺湖  ヒメトロ 朝マズメ  Kokanee Trolling

6月初旬の中禅寺湖 カバ吉 と ます尾 の二人はここ最近絶好調に釣れ続くデカ判ホンマスを狙ってトローリングに参じました。

朝マズメはここのところ好調なヒメマスも狙った贅沢で欲張りな曳っ張りに成りました。 キャプテンはカバ吉でボクはいつものようにお手伝いです。
朝一の連発ヒット (即バレが半数ほど) の後チト渋くなり手が空いたのでムービーの撮影を開始しました。

撮影開始直後にすぐ左のシンカー竿(前竿)にヒットしましたが即バレ、チョット間をあけ右のシンカー竿(前竿)にヒットしました。これは取り込みに成功しました。 釣れた場所は八丁出島先端から結構な沖合いでした。 そんなチョイの間の 3分間程の動画を見てやって下さい。

全画面表示 → https://youtu.be/19lY8C0s7mk


【前竿仕掛け】 [ 前竿・シンカー竿・シンカーロッド ( SR ) ]
道糸 PE 3号 + 錘り 60~80号 + ドジャー ( 8inc or 10inc )
        + ハリス フロロ 12LB 45cm + ルアー(または タコベイト)
         ( 12LBハリスは 3号相当の太さ )
鈎は チヌ鈎半スレ 4号 5号 ドジャーの代わりにヒメペラも面白いです
                
当日の 参戦記 は下記アドレスにて Link
https://blogs.yahoo.co.jp/masuosuke/65899543.html

Lake trolling Kokanee Sinker Lead core Down riger Lake chuzenji
比重 19.30 タングステン キャノンボール 驚愕!

湖のダウンリガートローリングで使う デカイ錘り。マイナーな釣りなので一部のあまり利口でないヤツが使う。

キャノンボールの現行品は全て鉛のもので多種多様な物が市販されている。
特定のコアなヘビーユーザーだけが鉛を溶かし鋳型に注ぎ自作もしている。
水中を一日曳き倒す"デカイ錘り"は水流抵抗が条件によって可成り大きい。
断面的に なるべく小さなものが相応しいがトレース水深が深くなればなるほど重いデカイものが必要になる。また速度によってもそれの選定がキモを握る。船速 3km/hとか4km/hとか速度によっても付け替えがキモになります。キャノン球がなるべく後方側に大きくふかし上がらないような重さの物を選定します。 真夏など時には タナ水深 25m位をトレースすることもあります。 こんな時には想像以上の水流抵抗を受けますのでキャノン球とそれに繋がるライン動向を注視します。 深場のトレースで要はタナボケさせないようにキャノン球の重さを選定し糸出し長と糸フケの形態を見て決め打ちのタナをトレース出来るようにする。そんな深いトレースをする時にはなるべく小さくて重いキャノンボールが必要になってくる。 キャノン球自体相当な抵抗を受けるが深場への投入でキャノン球を上げ降ろしする直接のラインも相当な水流抵抗を受け後方へ吹き上がろうとするのでそれに合ったキャノン球の選定が必要になります。 で、市販には無い比重の高いタングステンのキャノンが欲しくなり造れるのか方々に問い合わせを随分とした。 がイイ返事が返ってきたためしが無い。 もう 5年も前から思い巡らしている。

極一部の特定のヘビーユーザーにしか理解出来ない話だと思います。
そのコアなジャンキーにこの僅かばかりの少ないデータを捧げる。
「多分 Nice!のポチはまず無いでしょう」(自爆
コア過ぎな話で無理もないです。でも将来参考になるデータかも知れません。

中禅寺湖に限っていうならばダウンリガーシステムを使いこなしている釣り師はボクの知る限り 5人しかいない。 ダウンリガーは持っているが使いこなせず挫折していった方は何人も何人も知っている。 それだけマイナーなんです。

ボクの場合は 3LB 4LB 5LB 球を深さや船速によって選定します。
[ ( 1LB = 0.4536 kg )   3LB = 1.36kg 4LB = 1.81kg 5LB = 2.27kg ]

【 比 重 】
鉛(Lead)=11.36  タングステン(tungsten)=19.30  鉄(steel)=7.90

【 キャノンボール 】( Tg = タングステン Le = 鉛 Φ = 直径 )
 Tg 3.13LB Φ52 m/m  4.12LB Φ57 m/m  5.06LB Φ61 m/m
 Le 3.13LB Φ62 m/m  4.12LB Φ68 m/m  5.10LB Φ73 m/m

チョット数値が見ずらく誤解を招く恐れがあるので下に簡略版を載せます。
 Tg 3LB Φ52 m/m  4LB Φ57 m/m  5LB Φ61 m/m
 Le 3LB Φ62 m/m  4LB Φ68 m/m  5LB Φ73 m/m

 鉛球3LB Φ62mmタングステン球5LB Φ61mm の大きさが同じ

       鉛 3LB の直径 ≒ タングステン 5LB の直径

この同じ重量で直径が 10m/mほどの違いしかないがこの 10m/m位の差が極めて重要になります。  これは脅威的なことなのです。

上記数値データーは次の数式にて算出:体積 V = 4/3 π r³ ( r の3条 )

  π (パイ) = 3.1416 とし 半径 r を求めた。 Φ = 2 r

鉛 Le 5LB球は手持ちの物の直径の実測値 と 計算上の直径は共に
直径 = Φ73mmでした。

※粉末のタングステンを型に入れ高温で溶かし固める。 超高硬度なので切削穴開けは通常の金属のドリル刃やバイス刃では加工出来ない。 キャノン球のラインを繋ぐフック部分のハンガー金具は事前に型にハメ込んで鋳込む。

※50~100個位の受注では型代等も含めると単価が非常に高価な物になるといわれた。 Web上での検索も散々やったが良さ気な取り扱い店はなかった。
※参考:ダイワ精工の深場釣り用のタングステン錘りが各サイズがあるが
120号( 1LB 0.45kg)で 12,000円 max 120 号までしか無い。

Down riger Cannon ball Midsummer fishing Deep trolling

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ダウンリガー・セット 全画面表示→ https://youtu.be/iPVxsh7evSg


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