masmiraiです(*'ω'*)

 
今日は通信制高校の未来について話したいと思います。
 
まずは、私の通信制高校にたいする初めの頃のイメージについてお話しします^_^

初めの頃、通信制高校のパンフレットを見て「通信制高校、素敵〜!!」と興奮したものの、「パンフレットは本当に正しいの?」と思ってしまいました。
 
なぜなら、美容の通信制サポート校について調べている時、ネットの知恵袋で、ある中学生が「自分は将来美容の道に進みたいと思っているのですが、〇〇校と〇〇校(いずれも美容の通信制サポート校)はどちらがいいと思いますか?」と質問しているのを見つけたのですが、
 その質問に対して、ある大人が「そんな高校に行かないで、普通の全日制高校にいった方がいい。そんな学校はロクでもない。普通の学校に行けないようじゃ、社会でやっていけない」というような回答をしていたからです。
 
そして、美容師の友達に「美容の通信サポート校なんて怪しい。授業料高くて騙されている」と言われてしまい、何が正しいのかわからなくなりました。
 
中学で通信制高校の情報が少なかったのも不安でした。
先生が情報をくれないのは、通信制高校があまりよくないから?とか、
多くの人が通信制高校を選ばないのは、通信制高校はあまり良くないから?と思ってしまいました。


でも「ちゃんと自分の目で見て感じた事を信じよう!」と思い、何度も学校に足を運びました。
学校の方とたくさん話しました。

その結果「娘の希望する高校は素敵な高校だ!」と確信できたので入学を決めました。
 
娘は入学して1ヶ月以上経ちます。
今では「通信制高校を選んで本当に良かった!」と心から思っています。
 
学費は高いけど、娘にとっては、それに見合う価値があると思っています。
 
私は娘の中学の時のダメぶりも、個別塾でのダメぶりも見てきているだけに、娘の変化にはびっくりで、こんな風な変化をもたらした通信制サポート校は本当に凄いと思いました。
 
娘が不登校になったことで出会うことが出来た通信制高校ですが、私はこれからの時代「あえて通信高校を選ぶ!」という人が増えてくるのではないかと思っています。
 
娘の様子を見たり、息子のために通信制高校のパンフレットをたくさん取り寄せて見てみると、先程話した「通信制高校をダメ」とアドバイスした大人は「時代の変化を察していないだけなのでは?」と思いました。
 
ITの進化、多様なニーズ、効率化を考えると、私は「通信制高校が一番いいのでは?」と考えてしまいます。
 
これだけ世の中は変わっているのに、教育システムは高度経済成長のころからほとんど変わっていません。

これだけ世の中がITなのに、学校教育の中でIT教育がほとんど取り入れられていない現状一つをとってもそう思わざるえません。
 
でも、通信制高校は時代のニーズにあった教育システムを作り上げつつあります。
今の教育システムの問題や課題を根底からひっくり返しかねない試みを始めています。
 
私は、中学校にお願いしたいです。
進路説明会時に、通信制高校についてもたくさん話して欲しいです。
通信制高校や、通信サポート校のパンフレットを校内に置いて欲しいです。
 
そうする事で、救われる子がたくさんいると思います。
 
中学入学して間もなくの頃「内申をあげるためには、どうすればいいか」とか「評価のつけ方」などが生徒に説明されます。
(うちの学校だけ?)
 
最初にこのような説明をしてくれるのは、ありがたいことなのですが、うちの娘のように、この説明通りに出来なかった場合、とても焦ります。

勉強が苦手だったり、どうしても色々うまくやれない子はいると思います。
 
でも、学校で最初に内申がとても大事だと説明されたら、親も子も、内申が悪くならないようにすることに必死です。
たとえ勉強が苦手であってもなんとかしないと!と思ってしまいます。

親は子供に何かにつけて「内申が悪くなるでしょ!」と叱咤します。

中学生活での目標はもはや内申をいかにあげる事が出来るかです。
 
もし説明通りに出来なかったら「落ちこぼれなのかしら、、、」と親子共々悩むかもしれません。
 
そして不登校になってしまったなら、内申は最悪ですから、それを避けたいがため「何とかして学校にいってほしい」と親は思い、
そのプレッシャーを察した子供は追い詰められるという悪循環が生まれます。
 
そもそも、不登校の原因は、ここにあるかもです。
 
内申を上げる事が目標という事に対して、行き詰まり(息詰まり)、学校がつまらない、無気力に支配されてしまう、そんな理由で学校に行けない子もいるのではないかと思います。
 
学校に行っても楽しくない、無気力、、、という人は多いんじゃないかな?
 
これは、中学生だけでなく小学生でも見られます。
 
息子や息子の友達も「学校がつまらない、つまらない、何のために学校に行かなきゃ行けないの、、、」と毎日のように言ってました。
結局、中学、高校においての内申アップという目標を達成するために、小学でもそれに慣れさせておかなければ、、、といった感じがあるので「無気力な子供達が増えてしまっているのかも?」と思いました。
 
もし内申とか関係なく、学科試験もなしで、高校に行けるなら、小学、中学と窮屈な生活しなくても、好きな事を思い切りやったり、いっぱい遊んだり出来、内申という個人評価がなくなる事で、子供達の自尊心が守られ、個が輝けるようになるのではないかと思いました。
 
中学では、通信制高校について、ほとんど説明される事はないです。 

でも、もし内申が悪くても通信制高校という素敵な道があると説明してくれたなら、勉強が苦手な親子は、どれだけ気が楽になれるだろう、、、と思います。

でも、多くの人は「いい人生を送るためには、いいところに就職した方がいい、そのためには、いい学校に入った方がいい」という成功モデルを信じています。

だから、いい学校に行くことがゴールのような感じになってしまっています。
 
でもいい学校に行くことは、目標を達成するための手段でしかありません。
「自分はこれがしたいからこうなりたい」「自分はこれが好きだから頑張りたい!」という目標がないのに、目標の手段の一つでしかない、いい学校入学のために幼少期からの大事な時期を無駄にするのは、本当にもったいないと私は思います。

 
どんな逆境にも負けない力は、その人、その人に与えられた「好きな事をやりとげたい」という気持ちから生まれます。
その軸なしに、これからの時代の荒波を渡っていくのは、かなり辛いと思います。
好きな事がない・・・でも頑張らなければいけない・・・頑張りたくないのに、頑張らなければいけない人生って、いい人生って言えるのでしょうか?
 
これから子育てを始める人へのアドバイスとしては・・・(あくまで私の子育て経験からの考えでは・・・です)
 
とにかく子供の好きな事は、とことん応援してあげる!です。
好きな事が変わったなら次の好きな事を応援してあげる。
そして好きなことが見つかるように色々な経験をさせてあげる。
もし習い物を始めてみて、子供がそれをそんなに好きそうじゃないな・・・と思ったら、すぐやめてもいいと思います。
それはその子にとって今後の人生にあまり重要ではないことだから・・・。
好きな事に出会うと、親が何も言わなくても、それをやりたくて仕方なくて、勝手に頑張ります。
もし親が「頑張れ~」って言わなきゃ頑張れないものは、たぶんその子にとって大事なことじゃないのです。
そこに時間とお金を使うより、次に行ったほうがいい・・・。
「始めたことを途中で投げ出すのはよくない」とか「辛くても頑張ることで忍耐力がつく」とか考えなくていいと思います。
 
本当に好きな事が見つかると、どんなに辛い試練だろうと、歯を食いしばって頑張ります。
頑張るべきことは、自分にとって必要なことに対してだけでいいと私は思います。

もし塾に通っている子が、塾を心から楽しんでいないのなら、その時間とお金は違うことに使ったほうがいいと思います。
 
でも、塾にいって、勉強を本当に心から楽しんでやっているなら、きっとその子は、それが好きな事だから、思う存分勉強を楽しんだらいいと思います。

通信制サポート校は、本当に素敵ですが学費が高いです。
子供が望むなら、通信制サポート校に入学させてあげたいですが、お金が必要です。
   
なので、子供が生まれた直後の過去の自分にアドバイスが出来るなら
「子供が心から望んでもいない習い物にお金は使わず、お金を貯めなさい」と伝えたいです。
 
そして「いい人生を送るためには、いいところに就職した方がいい、そのためには、いい学校に入った方がいい」という周りの言葉に惑わされるな。」とアドバイスします。
 


ちなみに私は
「好きな事を見つけてやる事」が生きる力だと思っていたので、子供が生まれた時から、とにかく子供の好きな事探し、好きなこと応援を頑張ってきました。
 
それはやってきて本当に良かったと思っています。
 
今、娘には好きなものがあり、頑張りたいことがはっきりとわかっています。
そして、自分の好きな事を思いきり学べる通信制高校でとてもイキイキと頑張れています。
 
息子も、好きなものがあります。
そして一生懸命それを頑張っています。
一つはバスケで、一つはパソコンでフォートナイト、YouTube配信、画像加工・・・
これらのためなら、寝食忘れて頑張れるくらい好きなことです。
他にも特殊メイクアップアーティストになりたいとか、レゴで機械を作るのにハマったり、マイクラにハマったりなどもありました。
その度に、とことんやれ!!と応援してきました。
 
よく周りから
「○○ちゃんや○○君は(うちの娘と息子のこと)は、好きなものややりたいことがわかっていていいよね・・・。
うちはそういうのがないから、いい学校にいっておかないと駄目だから勉強とか内申を頑張らないとなの・・・」言われます。
 
でも、そのたびにすごく違和感を感じます。
 
「どうして、好きな事がわからないから、いい学校に行くことが目標になるんだろう?」って。
 
「好きな事をおもいきりさせてあげた?」
「好きなことをやる時間はあった?」と思ってしまいます。
 
「子供の好きな事が、親の望む将来と合わなかったから、芽を摘んでしまったとかいうことはない?」と考えてしまいます。
 
「親が古き成功パターンを望んだからそうなっているんじゃないの?」と思い、違和感を感じてしまいます。
 
子供が、歌手になりたい、声優になりたい、漫画家になりたい・・・と相談してきたとします。
その時、古い成功パターン信者は、それは成功の確率は低いからやめた方がいいと言って、子供の夢を摘んでしまったりしていないかな?
それなのに、自分の子は好きな事がないとか、夢がないとか言ったりしていないかな?と思ってしまいます。
 自分の価値観は置いといて、まずは子供の声に耳を傾けてあげる事はとても大事な事だと思います。

話は少し変わりますが、私は、ただ単に大学入学が目標なら、通信制高校で高校卒業資格を取り、予備校に通うのが一番いいんじゃないかと漠然と思っています。
前にも話しましたが、私は浪人してみて、予備校の素晴らしさを知りました。
予備校が本当に楽しくて、、学ぶことの楽しさを初めて知りました。
その時「高校って必要あった?」って思いました。(高校3年間が無駄に感じた)
「大学に入学することが目標なら、予備校に3年間通うのが一番いいじゃない!」と思ったくらいです。

 
今、通信制高校&学習塾が母体の通信制サポート校が増えています。
私は大学に入りたいなら「プロの授業を受ける事ができ、無駄な授業や通学時間をカット出来る通信制高校&塾母体通信生サポート高は最高なんじゃないかな?」と思いました。

(ちなみに小学校、中学校のような学校生活が楽しい、青春である!学園生活を楽しみたいから高校に行きたいという人の場合は、全日制の高校に行った方がいいと思っています(*'ω'*))
 
これから5Gの時代に入ります。
オンライン授業もよりいいものになっていくと思います。
一方通行ではなく双方でのやりとりをしながらの授業は(Zoomで経験済み)、とてもよかったです。
コロナの影響で教育界におけるITの有効活用の早期導入が求められるようになりました。(世界にかなり遅れをとっているけど)
 
そんな中、いち早く時代のニーズに応え、変化していけるのは、通信制高校ではないかと思っています。
なぜなら、もうニーズに合わせて走り出しているから。
これから、より進化していくと思っています。
 
通信制高校という、時間の余裕と、自分の好きな事を頑張れる環境で生活する事で、勉強以外の色々な事にチャレンジ出来、世界も広がり、心身共に健康で、バイタリティあふれた人に成長できるのではないかと思います。
 
 
娘は今、本当にキラキラしています。
自分の好きな事を学べるって、こんなに人を変えるのかと思います。
 
 
私は素敵な人生を歩みたいなら「運」が大切だと思っています。
良い縁に恵まれることが大切です。
でも「運」ってなにもしないでは舞い込んできません。
 色々な人や情報に出会う機会が大切です。
 
通信制サポート校は、自分な好きな事を後押ししてくれる縁や情報であふれています。
通信制サポート校に行ったほうが、普通の全日制の高校に行くよりも、はるかに恵まれていると思います。
 
素敵な人生を望むなら、「運」を引き寄せられる学校を選ぶことが、素敵な人生になる近道だと思います。
 
実際に娘はたくさんの良縁と情報に恵まれ、毎日が本当に充実しています。


 
 
 
勉強が苦手なお子様をお持ちで、高校受験どうしよう・・・と悩んでいる方。
不登校でこの先、どうなっちゃうんだろう・・・って悩んでいる方。
 
もう内申なんて気にしないで、自由に好きなことをさせてみるのがいいと思います。

どこかしらの全日制の高校に入って、なんとか高校卒業だけはしてほしい・・・と願うくらいなら、
その子の眠っている能力を引き出してくれるかもしれない通信制高校を真剣に検討してみてもいいと思います。
 
そしたらもう内申なんて関係ないから子供が勉強できなくても悩まなくていいです。
みんなが塾に通っているから、やっぱり塾には行ったほうがいいよね・・・なんて考えなくていいです。
子供を必要以上に追い詰めることもしなくて済むし・・・
 
ちなみに、これは私が悩んでいるときに考えていたことね・・・(;^ω^)
 
「内申悪いから通信制高校に行くのって逃げじゃないの・・・?」
「内申をよくしよう!って頑張ってみることは大切だよね?」って思う人もいると思います。
 
でも、学力が低いのは、その子は勉強が得意なタイプではないか、もしくは頑張りたくないから低いだけです。
それを無理して「頑張れ~、頑張れ~」って言っても、根本的原因が解決しない限り無理です。
 
これはホント、娘の時で経験済み。
 
それくらいなら、その子の好きなことを見つけて、その好きなことを学べる通信制サポート校のパンフレットを見せたり、体験に行ってみるのが一番いいです。
内申をよくするために勉強をするのではなく、この高校に入って、やりたいことをたくさん学んで優等生を目指せるように今から、勉強も頑張っておこう!と励ました方がよほどいいと思います。
 
 
 
話は変わりますが、娘の通信制高校の面接課題で「10年後の中学生」というものがありました。
 
私は10年後の中学生は、通信制高校を選ぶことがメジャーになっているのではないかと思っています。
さまざまなニーズに合わせた通信制サポート校が出来、自分の好きな事を学べる時代になっているような気がします。
 
でもそうなると少し心配事があります。
 
通信制サポート校は少人数制で、一人一人の生徒を手厚くサポートしくれます。
今は、人気がないから、誰でも望めば入学できますが、この先、誰でも望めば入学できるシステムでいられるのかな?という事が少し心配です。
でも、今より、たくさんたくさん学校が増えるから平気かな?
でもそうすると、メンタルサポートをしてくれる先生とかたくさん必要そう・・・。
質が低下しないか、ちょっと心配だけど、でもきっと、よりよくなっていくかな。
 
今はまだ通信制高校は目立つ存在ではないけど、たぶん10年後は違っている気がします。
だから今はチャンスです。
今なら、自分が望めば時代の最先端な教育システムに挑戦してみることが出来ます。
すごく素敵じゃないですか?
 
今、通信制高校に入って成功したとしたら、ある意味パイオニアですよ(*'ω'*)
古き成功パターンを無視して、自分を信じて成功を手にするわけですから!
 
娘は成功者になって、パイオニア的存在になって、みんなに勇気と希望を与えたい!と言っています。
 
なので、私も、娘、息子を一生懸命応援していきたいと思います。
 
まだまだ通信制高校については、勉強不足だけど、今の私の気持ちはこんな感じです。
 
かなり長文になっちゃった・・・。
 
でも、この記事で少しでも気持ちが軽くなる人がいたら、嬉しいです。
  

ではまた!!
 
 
 

mausmiraiです。

 

みなさんはどうやったら夢って叶うと思いますか?

 

私は「自分を信じる力」と「縁とチャンス」があれば叶うと思っています。

 

自分を信じる力というのは「頑張れば叶わないわけがない!」と信じて努力出来る事です。

 

自分を信じている人は、何回失敗しても「最終的には成功するに違いない!」と思っているから成功するまで努力しつづけます。

成功するまで努力し続けるわけなので、結果、絶対に成功します。

 

小さな例をあげるとしたら・・・

 

「バスケで華麗なドリブルが出来るようになりたい!!」と思ったとします。

この時、自分を信じる力が弱いと「どうせ頑張っても出来ないよ・・・」という気持ちから努力することが無駄だと思ってしまいます。

結果、本気で頑張ることが出来ず、華麗なドリブルはいつまでたっても出来るようにはなりません。

 

でも、自分を信じる力が強い人は「努力したら、絶対に出来ないわけがない!!」と思うので、出来るようになるまで努力し続けます。

それがどんなに大変な努力でも、必ず出来るようになると思っているから、あきらめないで頑張ることが出来ます。

だから、何かを成し遂げられる人と成し遂げられない人の違いは、まずは自分を信じ切れるかどうかなのです。

 

自分を信じる力というのは、本来、子供の頃はみんな持っているのかも・・・

 

でも、大人に「そんな夢は叶わない」とか「もっと楽な生き方がある」とか言われたり、親や先生に叶えたい夢をすり替えられたりすると、自分を信じる力が失われちゃうのかも・・・

 

だから、親は子供が「こうなりたい」とか「これが夢なの」と話してきたときは、「絶対に叶うよ!」と言って、全力でサポートしてあげるのがいいのだと私は思います。

親からしたら「そんな夢なんて」と思うかもだけど、そう思ったとしても本気で叶えるために子供と一緒に頑張ってあげたら、子供はすごく嬉しいと思うし、自分を信じる力を失わずにすむ気がします。

 

私は、人の夢というのは、その人の夢であって(自分の子供であっても)、自分の夢ではないのだから、安易に「無理じゃない?」とか「あまりオススメ出来ないよ・・・」とか言うものではないと思います。

 

それが優しさからであってもです。

 

親はわが子可愛さに、いばらの道よりも、平凡で安定した道に誘導しようと思ってしまいがち・・・

でも、それを子供が望んでいないのなら、親は心配が尽きないかもだけど、いばらの道に寄り添う覚悟を持つのがいいと思います。

 

なんか、この記事を書いていて思ったけど、もしかしたら、親が子供に安定を望むのは、自分が悩みたくないだけなのかもな・・・

可愛いわが子が大変だと自分も辛いから、子供に安定を求める結果になってしまうのかもな・・・

 

娘は小さい頃からネイルが好きで「ネイリストになりたいな・・・」って言っていました。

小さい頃は「そうなんだぁ~。素敵ね~。」なんてみんな言ってくれていたけど、でも実際に将来を考える年ごろになると「あんまりおすすめできない」とか「その道はあまりよくない」と助言する人が出来てきました。

 

確かに、助言は一理あると思いますし、心配して言ってくれているのだと思うのですが、良い悪いは本人しかジャッジ出来ないわけなので、とりあえずは何も言わずに見守っていればいいのだと思います。

もし失敗したなら、やり直せばいいだけのこと。

 

娘は「自分はすごい人になるんだ!!」と言っています(笑)

「私でなければダメな存在になるんだ!」「業界のトップを目指すんだ!」とか言ってます。

(今はネイルだけじゃなくて、トータルビューティーを目指していて言っている)

 

私からしたら「これまた大きな夢だな・・・」と思うのですが、本人がそれを望むなら「努力を惜しまずやってみろ!!!!」と思っています。

「絶対叶うからっ!」と言って、娘を激励し続けるつもりです。(多少不安でもね・・・)

 

自分を信じることが出来て、努力が出来る事というのは、きっと自分の使命に関係していることなんじゃないかと思います。

 

たとえその夢が叶わなかったとしても、どこかにつながっていて、絶対に報われるものだと思っています。

だから、頑張りたい時は、とにかく精一杯頑張るのがいいのだと思います。

 

これからの時代に安定なんてない気がします。

だとしたら、自分を信じる力というのはとても大切。

 

だから、娘が自分の力で道を切り開こうとしているのは、正解だと思っています。

いち早く、なりたい自分に近づける高校を選んだことは、正解だったと思っています。

たとえそれが、今の時代ではかわっている選択肢だったとしても・・・

 

娘の高校は、原宿・表参道にあります。

実は高校を選ぶとき、立地も考えて高校を選びました。

夢の実現のためには、その場所がベストだと思ったから・・・チャンスをつかみやすいと思ったから。

 

夢というのは努力だけでは叶わないものです。

人の縁やチャンスというものが絶対に必要です。

 

その縁やチャンスというものは、つかみ取ろうとしなければつかみとれません。

 

娘にとっては、この高校を選ぶということが、縁とチャンスをつかみに行くことだと思いました。

体験会に行ったとき、スタッフに惚れました。

学校の雰囲気に惚れました。

良縁とチャンスはこの学校から生まれる!と確信しました。


そして先週末、さっそく娘にチャンスが舞い降りてきました。

 

娘は、ネイル作品をインスタでアップしているのですが、それを見た先生が「痛ネイルすごい!!」「作品を作ってきたら学校に飾ってあげる」と言ってくれたそうです。

なので、娘はこの土日でネイル作品を作り、今日学校に持っていきました。

 

学校に飾ってもらえるということは、学校に訪れるプロの人の目にも止まるし、たくさんの縁が出来ると先生に言われたそうです。

そんな風に娘のことを考えて飾ってくれるなんて本当にありがたいことです・・・

 

そして、今日、学校に訪れた来客の人に「どの子が作ったの?」と、娘に会いに来てくれたそうで、娘はとても喜んでいました。

そして、作品を今度学校のSNSでも紹介してくれるとのことで「土日で必死に頑張って作って良かった!」と喜んでいました。

 

 

不登校中に、たくさんネイルの練習をし・・・

それをインスタにアップルするという作業を行い・・・

今の通信制高校を選び・・・

今に至る・・・

 

小さなチャレンジが、つながってつながって、成功への道が開けていくのだと私は思います。

 

これからも、娘を応援し続けたいと思います。

 

夢への道のりというのは、険しいけど楽しいものです。

 


私事になりますが、本を出す前の私は、自分を信じることが出来ない人でした。

でも、ある時、なぜか自分は絶対に成功する!!!という強い確信とともにいろいろなアイディアが降ってきて、それを形にするために努力し続けていたら、出版していました。

そしてそのあと、オリジナルモールドを作ったことから、色々な素敵な出会いがあり、キャンディアゴーゴーのシャンデリアを作ることになったりと、激動の10年を過ごしてきました。

その間、無我夢中で努力してきました。

それが自分の使命だと思って、、、

 

でも、今は何より娘と息子をサポートすることが楽しい。

求められたアドバイスに答えてあげたり、いろいろな可能性を調べたり。

私は今は、これから教育がどのように変わっていくのか、とても興味があります。

 

私は教師になりたくて教員免許を取ったのですが、大学卒業の時、なぜだかどうしても教師になりたいと思えなくなり、今のような人生を歩んできました。

 

でも、ここにきて、教育が気になる。

 

私が本を出版することになったのは、自分を信じる力があれば、夢は叶うということを私が知らなければいけなかったからなのかな?

色々な社長さんたちとの縁は、いばらの道でも頑張って人生を謳歌している人たちがたくさんいると、知るためかな?

 

この経験があったから、娘や息子に対して、迷わずに夢を追いかけろ!と言って、応援できます。

教師になる前に、経験が必要だったのかな?なんてふと思ったりします。



でもね、この前ちょっと失敗しました。

 

ちょっと前、息子は「NBA選手になる」って言ったり、「eスポーツ選手になる」って言ったりしてたんだけど、そのとき、ちょっと弱気発言をしてしまいました。

今までは、どんな夢に対しても、全力応援していたけど、さすがに「いや~難しいんじゃないの?」と思ってしまって・・・

 

そしたら息子「あ~もうやる気なくなった。お母さんは信じてないんだ。出来ないと思っているんだ?ホントにやる気をなくさせるのが上手いよね・・・。もういいや。努力なんて無駄だね。」と言われました。

 

小学6年生から出た言葉・・・。

 

痛く胸に突き刺さりました。

 

それからは、どんな夢に対しても全力応援しています。

「夢を叶えるためには、こんな努力が必要みたいだよ?」とか、とにかく本人が頑張りたいというなら、全力サポートです。

 

結果はどうなるかはわからないけど「頑張りたい!」というなら応援するのみ!

頑張っているという実感が人生を豊かなものにしていくと思うから、一緒に頑張っていきたいと思います。

 

あ~、またかなり長くなっちゃったな・・・。

 

最後に、土日で作った娘の作品をアップして終わりにしま~す。

先生が鬼滅の刃が好きだといったから、鬼滅の刃の痛ネイルにしたそうです。

たんじろうとねずこです。



まだまだ、もっと技術をあげたいみたいです。


ではまたぁ~!


 

不登校


masumiraiですウインク


今日は、娘が不登校になった時の話をしたいと思います。

少しでも起立性調節障害や不登校でも悩んでいる人の参考なったらと思います、、、


でもリアルタイムでの話じゃないので、上手く伝わらないかな?



娘は中学2年の春から、起立性調節障害で不登校になり始めました。


娘が登校出来なくなったばかりの頃は、原因がわからなくて「何か大きな病気にかかってしまったのか?」とか「学校で私にはわからない問題があって精神的に行けなくなってしまったの?」とか、とにかく原因がわからなくて、とても心配でした。


いくつか病院に行きましたが、原因がわからなくて、精神的なものだと言われ、ある病院では「お母さんが原因で娘さんに問題があるのではないですか?」と言われ、親子共々とても傷付きました。えーん


それからは、娘は病院に行くのが嫌いになり「どうせ行っても、自分の気持ちも状況も理解してくれないから、無駄だ」と言って諦めてしまいました。


でも、そのままでいいわけもなく、ネットで、娘の症状を調べ続けたら、起立性調節障害という病気がある事がわかり、起立性調節障害を扱う病院に連絡し、診察してもらい、そこで初めて起立性調節障害だとわかりました。


起立性調節障害だとわかるまでは、毎日とても不安でした。


原因が分かった時は、とてもホッとしました。

あー、生死に関わることじゃなくてよかった、、、って。


ですが、起立性調節障害は不登校になりやすいと説明を受け、また不安に襲われました。


「生死に関わることじゃなかったのだから、大したことない‼️」ってこの時思えれば良かったのに、不登校になるという事が、すごく大変な事に思えて「不登校にならないで欲しい!!」という気持ちでいっぱいになりました。


「娘は、起立性調節障害だけど、不登校にならないで、直ぐに良くなるんじゃないか?」と都合よく考えたりしました。


でもなかなか良くならなくて、

「いつになったら起立性調節障害は治るの?いつになったら学校に行けるようになるの?」という事ばかり考えていた気がします。


「頑張ってきた部活は続けられるの?」

「修学旅行は行けるの?」

「受験は大丈夫?」

「たくさん休んで学校の友達と、うまくやっていけるの?」

というような心配が次から次へとわいてきて、どうしよう、どうしよう、、、と思っていました。


なんでこんなにどうしようと思ったのかというと、娘が幸せになるためには、こうあった方がいいと思っていたことが、学校に行かない事で、ことごとく叶わなくなってしまう事がどうしようだったのだと思います。


「不登校になったら、娘は不幸になってしまう、、、」と思い込んでいた気がします。


失うものがあるかわりに、得るものがあること、幸せになりたければ、別の方法でいくらでも幸せになれることに気付くまでに少し時間がかかりました。


「学校に行かなきゃ!」と誰よりわかっているのは娘なのに、私が「休むな〜」という見えないプレッシャーをかけてしまっていたので、辛かったと思います。

家にいれば、学校に行かなきゃダメだというプレッシャーを感じてつらく、だからと言って、無理して学校に行っても辛い。

体と心の休暇が必要なのに、気の休まる時がなくて、可愛そうなことをしました。



今思うと、もっと早く「学校なんていかなくたって何とかなる」と思えていたらと思います。

(だからこそ、このブログを立ち上げた)


登校できないものは、登校できないのだから「いつなら大丈夫になる?」とか考えても仕方ないことだったな、、、と思います。


過去の自分に、アドバイスするなら「不登校になっても、不幸なことばかりじゃないし、いずれ立ち直るから、自然に身を任せて、ゆっくり休めばいいんだよ」と伝えてあげるかな。

(これって、コロナ休校みたい)


色々不安だったけど、がっつり不登校になってみると、不登校なんて、ホントになんてことなかったです。


今は、心身ともに元気で生き生きと学校に通っています。


不登校になったからと言って、不幸になるなんて事はなかったです。


むしろそれによって気づけた事が多くて、貴重な経験だったと思います。


不登校になってしまった時、大事なのは、不登校である事をネガティブにとらえず、子供に自尊心をつけさせてあげることだと思いました。


色々語っていますが、私の体験談ですし、私の思いを述べているだけね^_^

色々な価値観があると思うので、全部、あくまで参考程度に聞いてください^_^


ではまた!!