チラッとテレビで見かけたAIの話から始まる漫画の話。

昔大好きだった、ロボットを取り扱った少女漫画を思い出す。

それは確かわたくしが中学1年生あたりの頃の話。


少女漫画なのにロボット、ていう作品は、私が昔から大好きな漫画家の先生で、


小花美穂先生の「パートナー」


という漫画だった。



主人公は双子の高校生カップル4人組で、ある日双子の妹が事故死してしまう。
しかも、霊安室に移されたはずの妹の遺体が、何者かに盗まれるという遺体消失事件に巻き込まれる。



事件が解決しないまま、何とか立ち直ろうと、夏休みに同級生達と旅行に出掛けるが、


旅行先で死んだはずの双子の妹を目撃する。



驚いた姉、男の子の双子を合わせた3人は彼女を追いかけるが、怪しい製薬会社に監禁されてしまい……。



果たして妹の正体は!?
そして監禁された3人は無事脱出することが出来るのか!!?





…ていうめちゃくちゃ面白い話なんですけど(笑)





※どこがロボットかというと、妹がロボットにされてしまうんですが。
(実際は半分ロボット、半分人間みたいな感じになっている。)



人間の生死ががっつり書かれたけっこうシリアスな話。

もう何十回も読みまくったけど、
でも子供の頃に買った単行本は、未だに捨てずに実家に保管されている不朽の名作!!

(縁側に置いてたために日に焼けてたり、お菓子の油染みついてたりで、すっごい汚いけど。)


大人になった今でもあれはいい話だと思います。
(読み返さずにこんなにあらすじ書けちゃうほど、よく覚えてる。笑)





もうそんな遠くない未来に、空飛ぶ車とか(すでに出来てるのかな?)、人間に近いロボットとか、実現出来ちゃうのでしょう。


そういう機械とか、科学とか、近未来みたいな進歩も素晴らしいんでしょうけど、


どこまで進歩しても結局人間とか自然が持つ、生命の神秘みたいなのには、抗えない?よなぁ。
そんで進歩したら人間が幸せってわけでもないんでしょう。(便利さはあっても。)




漫画のなかでは、
生きたロボットを作り出した若き天才博士が、
(博士は美しい物好き。)


最終的に、


「やはり、生きて愛がある人間が1番美しい」



という答えに行き着きます。



…もうめっちゃ面白いんすよ。(笑)


映画化して大人が観ても面白いと思うんだけどなぁ、とかずっと思ってたけど、されず。

コミックス3巻で完結だし、2時間くらいの映画でもちょうどいいんじゃないかなぁとか、よくも知らないことを思ったり。(笑)



でも双子2組(最終的に3組出る)出てるし、実写版だと俳優さんいないよなぁ、とか。(笑)




過酷な環境に置かれても、たくましく生き抜く主人公達の強さが書かれている反面、
人間の繊細さや弱さもまた書かれてます。
(小花先生の心理描写が超いい。)




あぁ、あなたにも見せたい!!(笑)
「パートナー」!
(多分もう絶版。)


オススメです。