どーも、ますこってぃです。
今日はちょっと怖い話(実話)です。
いつものようにホームサウナである極楽湯幸手店でととのってきた日曜の夜
先週は仕事の凡ミスが多く、「今週はちょっと頑張らないとな」と張り詰めていましたが、すっかりととのってリフレッシュ。
副交感神経優位で、寝つきもよくグッスリでした。
ところが…
夜中の2:00頃、
突如悪寒が…
「寒い…、なんだこれ」
体がブルブル震える。窓を閉めて、はだけていた布団を被る。それでも震えは止まらない。
これはおかしい…
まるで、ぬるめの水風呂に長くつかりすぎたときのようだ
妻に助けを求めて冬用の布団を出してもらうがそれでもダメ。
寒いのに熱は38.7℃
熱があるのに汗をかかない
うぅ、やばい
意識が、だんだん遠のいていく…
………
……
…
その時、突如目の前に全国の有名サウナ施設が現れた。
「大変だ!サウナに入らないと!」
と叫びながらぼくを代わる代わるそれぞれの施設のサ室に放り込むんです。
(え…何これ?夢?だよな…)
は、ここは初ととのいを体験した、
名物、ブロワーを使用した爆風ロウリュを浴びる。
「…,…,3,4,5!」
(ああああっちぃぃあぁぁ!ひぃぃ)
そしてまた、どこからともなく声が聞こえる!
「急げ!こういう時はサウナだ!」
(ちょっと待って!水風呂は!?)
「いいからあっためろ!」
は、ここは池袋東口の、
お洒落な内装に騙されそうだが、ここには玄人向け激アツ自動ロウリュが…
やばい、やばいよ
有無をいわせず最上段に連れて行かれる
ブッシュうううウゥゥ
「あっち!あっちぃ!苦しいっ!」
「次だ!急げ!こういう時はサウナだ!」
「だから誰だよあんた!」
(幻だけど、なんとなく熱波師のカッコしてるぞ…)
は、ここはサウナ会のゴッドファーザーが経営している、
名古屋の聖地ウェルビー栄店
「これよりロウリュのサービスを開始します」
(こ、この淡々とした語り口調はもしや…)
「まずはサウナストーンに水をかけます。水をかけることによって、蒸気が発生します。この蒸気のことを、サウナ発祥の地フィンランドではロウリュと呼び、森の神が宿ると言われています。」
(知ってる!知ってるよ、行ったことあるもん!)
「なお、この蒸気にはマイナスイオンが含まれており、疲労回復、安眠効果があります。」
(安眠効果っ!本当か?本当なのか!?)
「では、熱波の方をかけさせて頂きます。室内の温度は変わりませんが、体感温度は熱くなりますのでお気をつけください。」
ブゥうおおオォン
(うひゃあああ)※なぜかだんだん気持ち良くなってきた
↓ウェルビー系列のロウリュ(動画は福岡店ですが、そっくりでした)
「いいぞ!どんどんあっためろ!」
(え!?名物アイスサウナは!?)
は、ここはついこないだ閉店した、
もう会えないかと思ってた…
閉店してしまって寂しかった。
いいサウナだったのに、ぐすん
名物テントサウナに放り込まれると、某ドラマで観たことのある坊主頭の兄ちゃんが
「かけていっすか?」
(え!?)
「いや、ロウリュ」
(お、お願いします)
ブシュウ、、じゅうううわあああ
ボシュ、ブッシュう、、ぶしゃあああ
(この人何杯かけるんだ、あっつ!)
ぎゃあああもうダメ!
は!
ゆ、夢か…
うわ、すっげー汗💦
いつの間にか朝になっていた。布団もシーツも汗でビショビショ
悪夢のようだったが、熱は下がった。
大事をとって仕事は休みをもらったが…
あの夢は一体なんだったのか
もしかしたら、サウナの神様がぼくを助けてくれたのかもしれない。
少々荒業だったけど、結果的には熱が下がったし。
いやしかし、、疲れたなあ
なんだかサウナに行きたくなってきた。
サウナーの皆さんは、夢の中でもサウナに入っていたことはありますか?
その時はもしかしたら、サウナの神様からの大切なメッセージがあるかもしれませんよ。
信じるか信じないかはあなた次第。
ちなみにサウナの神様はこんな感じです。
参考までに
※体調悪い時はサウナは控えましょう