他の方のブログを拝見して
知的障害がない…というか知的に高い
お子さんであっても
大変なんだなぁと思いました…(-_-;)
うちの子は、知的障害がなくとも
令和の小学校ではやっていけないと思う…( ̄▽ ̄;)
もちろん、支援学校でも(;^_^A
実は、前の支援学校で丸一日
付き添い登校していた時期がありましたが
こどもと一緒に教室で過ごして
普段の授業を受けても
全然楽しくないのです…
つまらない…辛い…早く帰りたい…
なんか、自分が通っていた高校のようで(^^;
自分の小学校のときと全然違うと違和感がすごいのは
支援学校だから?それとも支援学校も脱ゆとりだから?
そもそも昭和50年後半生まれというのは、
ゆとり世代なのだろうか… わからん(^^;
小学校というところは、私の時代は、同世代のお友達と
楽しく遊ぶことが主な目的だったような気がします…
みんなで同じことをして楽しいね、みんなと一緒だから
ちょっと苦手な勉強でも頑張れる、みんなと同じことが
できるようになりたいと、前向きに
頑張れていたような気がするのですが
私の場合は、学校に咲いている、季節ごとの綺麗な花や
学校で買っているうさぎとか、先生たちが作ってくれた
竹馬とか、図書室の本とか…好きなことが多くて
とにかく、楽しいことが多くて、不登校とは
無縁でしたな
だから、令和の学校事情を知ると、
こどもたちが不憫だなぁと思います…
勉強も体育も苦手だったけど、苦手ではあったけど
嫌いにはならなかったのは…
嫌いにならないように、その時代私がいた小学校で
先生たちが配慮してくださって
いたおかげだったのかもです…
小学校に行けば、新しいことが学べること
ほんと楽しかったんだけどな…
今は、こどもに多く求めすぎじゃないか…
たしかに、中学でつまづかないようにと、
小学生に、中学レベルのことをやらせる…
その意味は、わかるけれども、
そのことは、こどもの発達にあっているのですか…
それを今やることでこどもが、今の時点で、つまづく
きっかけをつくってませんか?
また、つまづいたときに、
どういう風にすればいいか
学校はしっかり考えられているでしょうか?
それに、今の時代の子たちを支えられるような
指導ができる先生を雇えてますか…( ̄▽ ̄;)
私がいた頃の先生たちのレベルの人がいれば
今の感じでも、こどもを取りこぼすことのなく
指導できるかもしれませんが…
ちょっと前に、支援級に通う子の親御さんに
支援級の先生の話を聞いたのですが、小学生レベルの問題を
しょっちゅうミスするらしく
保護者から、答え間違ってますよ!と指摘されている
そうです…(=_=)
なり手が少ないなら、予算増やして、給与高くして
福利厚生を充実させればいくらでも来てくれると
思うのですが、政治が本気で取り組もうだなんて
考えもしていないから、こういうことになる。
国際的に学力が下がって
いるから問題だと言われているから、はいはいって
現場にその問題を投げるだけで、予算は出さない。
こういう弊害の
いちばんの被害者はこどもたちなんですよ…(^-^;
ほんとこのままだと国が潰れるわ(# ゚Д゚)