朝井まかてさんの白光を読んだ後に



朝井さんのまだ読んでないものを全部制覇しよう!


というわけで


図書館で予約


で、まずこちらを読み



それから、



で、最後にこちら、実さえ花さえ


これ読んでいて全然内容を覚えていないけれど、読んだのかもなあ??

って思っていて最後の最後に

「染井吉野」と呼ばれるようになった、、、

というところに来て、やっぱりそうだ、読んだことあるぞってことになりました。


まあ、最後のページになるまで、内容を思い出さないんだから読んでないと同じか!


まかてさん、植物話が多いですよね。

お好きなんでしょうね。


江戸時代の植木屋さん?

花師のお話でした。

江戸時代ってけっこう園芸ブームなんだよね。

他の作家さんのものでも朝顔の変種のことを扱ったお話を読んだよな。

人の手を加えて品種改良することと自然との関係、たった一日の催しの為に作庭してまた掘り起こしてしまう道楽、品評会みたいに競うこと、値を故意に操作して私服を肥やすことetc

ブームになればいろいろと悩ましいことも起きたんだろう。

その辺りがしつこくなく、さりとて、それなりの重さを持って書かれていました。


読んだ後にwikiを見て



そうか、改題したのか

この題なら読んだぞって思った(笑)


でしたね。


てな訳で多分、朝井まかてさん、全制覇です!!