十三世仁左衛門二十七回忌追善の興行。

 
 
今の仁左衛門さんのお父様だ。
 
 
辛うじてあの人だよなって〜〜分かる自分でよかったなあと思います。
 
 
歌舞伎座に行くようになったのは30年くらい前からだし、その前からそこそこ歌舞伎に興味はありましたから。
 
 
十三世のそのまた前の仁左衛門も菅原伝授手習鏡の菅丞相は当たり役で神がかった素晴らしい演技だったそうです。
 
 
それを受け継ぐ当代の仁左衛門さん。プレッシャーもあるだろうなあ。
 
 
この間は牛肉を召し上がらないそうです。
 
 
今日はちょっと早めに歌舞伎座につきました。
 
 
ビルの周りにはどんな店があるかなと一回りして楽屋口に来た時、
着物姿のいかにもお弟子さんとう感じの男性が中から出てきて、
多分師匠?旦那?を待っている感じ。
 
 
誰待ちかなあって見ていたら
 
 
車が止まって出てきたのが
 
 
なんとなんと仁左衛門さん!
 
 
キヤー!ラッキー!
 
 
写真もパチリ。
 
 
でも、ここに載せるのはマナー違反だからやめておくね。
 
 
ウフウフウハウハして開場した歌舞伎座の中へ。
 
期待通りの追善興行でした。
 
仁左衛門、孝太郎、千之助、親子孫三代の顔合わせもあり、
玉三郎や
勘九郎もでているし、
秀太郎も梅玉も時蔵もいて
 
 
贅沢な昼の部でした。
 
 
夜の部は仁左衛門さんが出てないからかな?
やや空席めだっていました。
 
 
菊五郎や莟玉、梅枝、雀右衛門の人情噺文七元結など夜の部もよかったよ。