暮れに読んだ本について遅ればせながら
機動捜査隊(きどうそうさたい)とは、各都道府県警察本部の刑事部に設置されている執行隊。略称は機捜(きそう)
だそうでして、仕事内容はウィキによりますと
24時間の交代勤務で、刑事事件、特に捜査第一課が担当する事件(強盗、傷害、殺人等)の初動捜査を担当する。
覆面パトロールカーで活動中に、隊員が事件や事故を目撃するか110番通報入電の無線指令を傍受すると、直ちに現場へ急行し初動捜査を行う。ただし容疑者が確保されず事件が長期化する場合は、各警察署の刑事課や本部の捜査第一・第三課(第二課は詐欺や脱税など知能犯・経済犯担当なのであまり縁がない)、組織犯罪対策課などの担当課に捜査を引き継ぎ、再び警ら活動を続ける。
警察署の捜査員のように、一つの事件をじっくり扱ったり、地域社会に溶け込んだ捜査活動はあまり行わない。ただし重大事件であれば事件発生後に捜査本部が設置され、多くの人員を必要とする場合には参加し、また逮捕状執行や捜索・差押えなどの検挙活動に際して各警察署等から要請があれば、その応援に従事することもある。
こういうお仕事をしている、機捜の隊員のお話でした。
シリーズ化はされてないようですけれど
半年に一篇ずつ、小説宝石に出している物をまとめたもので、最後のお話が2019年1月。
となると、2019年の6月号や2020年の1月号の小説宝石はどうなのかしら。
もし、続いているようなら、シリーズ第2弾としてでることになるよね。きっと。
➡と書いた後で小説宝石の1月号やバックナンバーの内容をみたけれど、今野さん、書いてなかった。
シリーズ化はなしかな?
そうですね、比較的、軽めのお話。
読みやすいです。
刑事に馬鹿にされやすい職種として書かれています。
そういう立場の人達が刑事の鼻を明かす的な活躍をしつつ、それを鼻にかけないっていうのが今野さんらしさかな。
機捜235
1,620円
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さて、読書2020のテーマでの投稿はいつになるかな。
図書館はまだお休み中。今、手元に読む本あるようなないようなだなあ。