倉島警部補シリーズ、第2弾です。

 

警察小説って今野さん以外にはほとんど読んだことがないから

 

比較のしようもないけれど、

 

これってどうよ~~。

 

今野さんたら~って感じです。

 

日本のやくざの親分を消すように雇われた殺し屋のロシア人(日本とのハーフで日本語が話せる)・・・これはシリーズ第1の重要な登場人物ですが、

 

その同じ殺し屋さんと倉島は今度はロシアで対峙するわけです。

 

もの凄い銃撃戦の場に彼も倉島もいるわけですよ。

 

そんな怖いお話なのに、

 

お話の最後にですよ、

 

今度は仕事抜きでロシアを訪ね、彼にまた会いたい・・・・そして「今度は友人としていっしょに酒でも飲みたい」

 

って・・・

 

もう、今野さんたら~~です。