ひゃー!
すごい本を読んでしまった!
これはすごい!
美内さんの漫画「ガラスの仮面」にはまったことは以前書いた。
で、
極最近、なんかの拍子に美内さんのTwitterをフォローした。
その流れの中でこの本の存在を知り、これは読まなくてはとさっそく図書館で予約し、一昨日借りてきて
夕べから読みだして、
今夜、今、読了。
まず、能の梅若実さんとの関係は知っていた。
一昨年の暮れ、美内さんのお話を能にしたものを梅若さんが舞ったものを観ているのだ。
ただ、それが、ガラスの仮面のお話の中の劇、紅天女だっかということは失念していた。
その時には漫画を読んでなかったからあまり興味を持って観ていなかったからね。
ブログにも書いている→ここね
「能を舞う」空間や時に存在する見えない力について興味深いお話がいろいろとあった。
で、次の甲野善紀さんはもう大ファン!
一度は甲野善紀さんのワークショップみたいなのに参加したこともある。
著書もけっこう読んだ。
私がはまっているひもトレを最初に教えてくたのは甲野さん。
甲野さんと美内さんの繋がりも甲野さんのTwitterで知っていた。
2人の対談はぶっ飛んでいる。古武術を極めてきたからこそ知っている、観てきた、感じてきた、いろいろの不思議、見えない力を甲野さんがたっぷり語っている。
最後の物理学の大栗博阜さんのことは全く知らなくて〜〜
でもとっても専門的な難しいことを分かり易く説明してくださる、そして心の優しい方だなあって感じ。
美内さんの相槌や質問もなかなか鋭い!
とまあ三人の方々との対談もすごいのだけれど、
それぞれの対談のあとの「対談を終えて」と最後の「あとがき」がもうたまらなく面白い!
美内さんがどれだけ不思議な人なのか、どんだけ超常現象を体験しているか、どれだけ不思議な人との繋がりがあるか、ガラスの仮面関連もあり、そうでないものもあり、さらにはご主人の不思議のあれこれと、心臓が23分止まって、でも奇跡的に助かって、そして介護の日々〜〜っていう凄まじい話と。
もう一気一気!
そして、これはガラスの仮面を貸してくれる友人にプレゼントしようと、本を注文しちゃいましたよ〜〜!
さらにさらに、
美内さんのTwitterで
来年のお正月にガラスの仮面のお話の中の劇がオペラ化されることを知り、
それを友人に話し、じゃあ、一緒に観に行こうということになり、さっそくチケットをぴあで予約!
まあ、そんなこんなの美内漬けです。
美内すずえ対談集 見えない力 梅若 実(能) 甲野善紀(古武術) 大栗博司(物理学)と語る
1,620円
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