補色、補職、補食、捕食ってでてきました。
まーすけがいいたいのはどーれ?
色のお話。今回は“補色”についてです。
補色ってなに?って言う方多いと思いますが、俗にいう、反対色ってやつです。
たしかに、対になる色同士ですもんね。
下の図(色相環といいます。色相環ってそれはそれはいろいろあるので、興味ある方は調べてみてね。訳分かんなくなるからw)で、ちょうど対面にある同士の色が補色の関係にあると言います。
例えば、黄色なら、真下にある紫がかった青ですし、赤なら真横にのばした先にある緑になります。クリスマスカラーですね^^
対になる色が縦方向にあれば、その2色はメリハリ感(明度差)、横方向にあればチカチカした感じ(彩度差)が受けられます。
その他にも補色とは、混ぜた時に無彩色になる同士の色という定義があるのですが、こちらは物理的な補色になるので、今回は先に少し述べたような心理的補色について、なんとなく、まあな雰囲気でお話してみようかな・・・的な感じです。あは☆ついてきて。
そもそも、反対の色なのになんで“補う色”なのでしょうか?
反対というのはあくまで位置関係を言うものだって私は思っています。
ちょっとした実験です!
最近テレビでも良くやっているので、知っている方も多いかと思います。
下にある丸い色をじーーーーーーっと見つめて下さい。
丸の周りがちらちらしてきたら、白い壁や紙・・・とりあえず、白い部分に視線を移してみて下さい!
いきますよー。
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どうでしたか?
白い部分には、緑色っぽいような丸が見えませんでしたか?
このように、同じ色ばかり見続けていると、感覚が麻痺してくるのを防ぐ為に、
脳が反対の色を見せて、視神経の機能を補おうとするんです。
手術着が緑色なのはこのためなんですよ^^
昔は手術着は白でした。
しかし、血液などを長時間見ていると、補色の残像が手元でちらつき、
しまいには手術着にまでそれが写り出す。
疲労度倍増でお医者さんが困ってしまい、なんとかしてよ!という時に
この補色の関係にヒントを得た、アメリカのビレンっていう学者さんが
緑色の手術着を考案したんです。
このネタも時々テレビでハンパに流すんですが、経緯も、肝心なビレンの名前も紹介しないもんだから、ちょっとヤキモキなワタクシ・・・。
自分とは正反対の場所にいるやつ(色)
自分とは違うところばかりだよな・・・ってやつ(色)
でも、いざって時に助けになってくれたり、
その違いは、お互いにないものをもっているってことだから、
心地いいときがあったりする。
それがとても大切なことだったりする。
普段は素直になれないけどさ・・・なんてねw
おっと、ずれました~^^;
あはは、なんだかやっぱり、人間関係に似ているね。
みんなの周りのそんな人を、ちょっと違った目線で感じることができたら、
明日は今日よりス☆テ☆キかも!?
ちょっとイタい感じになりましたが、ありがとうございます( ´艸`)