腰の痛みや膝の痛みなど体の不調で悩まれている方は多いと思います。
整形外科や整体に行っても
なかなかよくならない…
このように痛みがよくならない人には、ある共通点が3つあります。
その3つとは
- 自分自身に目を向けていない
- 同じことを繰り返している
- 周りのせいにしている
では、一つ一つ解説していきましょう!
自分自身に目を向けていない
体の痛みには何かしら原因があります。
でも、痛みがよくならない人のほとんどの方が原因はわからないと言います。
怪我や事故などは除きますが、痛みが出ている原因のほとんどが「自分自身に問題」があるのです。
こう言われると、どういうこと?と思われるでしょう。
怪我や事故などが無ければ、体の痛みの99%は自分自身の生活の中で起きているのです。
例えば、姿勢や体の使い方に問題があって、それが体に負担をかけてしまっているということです。
姿勢と言われると、確かに納得する部分があると思います。
正しい姿勢をすることで体にかかる負担が0に近づくのですが、ほとんどの方は姿勢が悪くなっていますよね。
そうすると、負担が1日、2日、10日、1ヶ月、半年、1年と続けば続くほど負担が大きくなります。
そして、負担がかかり続けたところは、火山の噴火のように抑えられなくなって爆発してしまうのです。
しかし、痛みがよくならない人のほとんどの方は重い荷物を持ったからとか、仕事でとか、自分ではなく周りのことばかり考えてしまっています。
基本的にそれらは変えることはできません。
仕事を辞められるわけでもないし、過去に遡ることもできません。
まずは、自分自身に問題があるんじゃないかと意識してみてください!
同じことを繰り返している
痛みがよくならない人は同じことを何度も繰り返しています。
これは、一つ目の自分自身に目を向けていないからということでもあります。
原因がわからないから同じことを繰り返してしまうということでもありますが、何が問題なのかを知らずに何度も体を自分自身で悪くしていることが多いです。
治療していく中でよくならない人もこのような繰り返しで改善しない方も多いですね。
- 朝の動きはどうなのか
- 朝と昼に痛みの違いはないのか
- お風呂に入った時はどうなのか
- 何か方法を試した時はどうなのか
周りのせいにする
最後は、周りのせいにする人です。
痛みが出たら整形外科や整体などに通いますよね。
痛みがよくならなかったら、あっちの整形外科に行き、こっちの整体に行き、とさまざまなところに通っていると思います。
そうなると、どうしても整形外科の治療が悪い、あの先生のやり方がダメなどと、周りのせいにしてしまうことがあります。
確かにお気持ちはお察ししますが、それでは一向によくなりません。
一つ目でも二つ目でもお伝えしましたが、あなた自身が体を悪くしてしまっています。
今ある痛みに苦しんでいるあなたは、あなた自身の今までの生活の結果です。
これは紛れもない事実です。
そこを理解しなければいつまで経ってもよくならない状態で過ごさなければいけません。
痛みはサッと消えるものでもないし、長年だと尚更すぐによくなることはありません。
ですが、しっかり自分自身を見つめ直して前に進むしかないのです。
それができれば少しずつよくなっていきますので、諦めないでくださいね!
姿勢以外にも色々要因はありますが、姿勢で痛みが出ている
人間の体も機械と同じく、1箇所に負担がかかり続ければいつから壊れてしまいます。
壊れた結果、痛みとなって出てきているんですね。
でも、
特に長年続いている慢性的な痛みは
原因がわからないと悩まれている人が
多いですね。
