静岡県焼津田尻の歯医者さん増井歯科医院

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虫歯・ホワイトニング・入れ歯・歯周病治療

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こんにちは、歯科衛生士のSです。

 

みなさんは「デンタルガム」をご存じですか❔

 

デンタルガムは種類もいくつかあり、その成分や効果に違いがあり、それぞれに効果的な

使用方法があります。

また1日の摂取目安量が決められているものもあります。

 

そして歯科医院での専売のものと、コンビニやスーパーで買えるものがあります。

 

例えば、「キシリトール」。これは砂糖と同じくらいの甘さがありますが、むし歯の原因菌がキシリトールを食べても酸を作ることが出来ず、結果としてこの原因菌の成長と増殖が阻害されます。

歯科医院専売のものと市販のものの違いは、キシリトールの配合量です。

専売のものはキシリトール100 %配合やそれに近いものがあります。

 

むし歯を予防するために必要なキシリトール量は1日5g以上と言われているので、

市販のものと専売のものなら、配合量の違いから、食べる必要量が違ってきます。

推奨された量より少ないと効果が十分に得られない場合があります。もちろん継続使用が効果的です。

 

ガムを噛むと唾液が多く分泌されます。

唾液の有用性については、前述のブログのとおりです。

 

他にはガムを噛むと脳が活性化するとのことです。

ただしこれには、ある程度の硬さのあるガムでないと効果が低いようです。

 

またガムを噛むことで、様々な筋肉が動きます。口まわりの筋肉のトレーニングにも

効果的です。これもガムの硬さが必要ですね。

 

ガムを噛む目的は人それぞれ違います。

単純に味覚を味わったり、気分転換や、口寂しくて、、、という人もいるでしょう。

しかし常に口の中に、砂糖が入ったガムがあるともちろんむし歯になりやすくなります。

 

少し、ガムに含まれる原材料を確認してみてはいかがでしょうか。

歯や口腔内環境に良い影響を与える効果のあるもので、それが美味しいものだと続けやすくていいですよね。

 

 

静岡県焼津市の歯医者さん 増井歯科医院

425−0052 静岡県焼津市田尻330

 

・増井歯科の理念と使命

・院内紹介

・当院の特徴

・スタッフ紹介

・治療内容

・アクセス

・料金

・ホームページ

 

 

こんにちは歯科衛生士のKです

みなさんは食事にどれ位の時間をかけますか?

今のご時世、会話をしながらの食事は難しいと思いますが、1人で黙々と食べるとどうしても早食いになっていませんか?

早食いになると噛む回数が減ってしまい、噛む回数が減ると唾液の分泌量も減少してしまいます。

唾液は体にとって重要な体液です。

唾液は食べた物の消化を助け、味覚を増幅させます。

また、口の中を潤す事により咀嚼と会話の手助けをし、口臭を予防します。

それと唾液による洗浄作用もあります。食べかすや細菌を減少させる事が出来ます。

他にも色々と唾液の役割がありますが、分泌量が少なくなるとこれらのメリットが得られなくなります。

 

ゆっくり食事をすることは早く食事をすることに比べて腸にある食欲をコントロールする物質(ペプチド)の生産を促し、食事の量を減少させることができるだけと考えられ、したがって、ゆっくりと食べることは肥満防止に繋がります。

 

噛む回数が増えると記憶力が向上し改善させるともいわれています。

 

ガムを噛む実験でも噛むという行為は心的ストレスの緩和に有効である、という実験結果もあります。

 

もし自分が早食いをしているなと感じているならば、食事の時に今よりも10回多く噛んでみてください。

感じていない方も自分が何回噛んで飲み込んでいるかカウントしてみてはいかがでしょうか。意外とすぐに飲み込んでいるかもしれませんね❓

 

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こんにちは 歯科衛生士のKです。

 

今や、日常生活において手離せなくなった物としてマスクがあります。

 

1年半前はマスクの出番といえば花粉症の時期と風邪やインフルエンザに罹った時に使っていた方が大半だと思います。

 

それが今では外出する時の必需品となっていますし、感染対策として重要なツールであることは間違いないと思います。

 

しかし、マスクをしていると鼻で呼吸をする事が苦しくなって、つい口で呼吸をするようになり、そうすると口が渇き易くなります。

また、マスクは顔の半分程を覆うので表情筋を動かす機会が少なくなり、唾液の分泌量が少なくなり、それもまた口が渇き易くなる原因になります。

 

口が渇く事の弊害は以前にも書いてありますが、口臭の原因にもなりますし、むし歯、歯周病の原因にもなります。

 

なので、マスクをして人と会う時は大袈裟なくらい表情を動かしてみてはいかがでしょうか。マスクをしているので相手には気ずかれにくいと思います。

それと意識してゆっくり呼吸をしてみてください。速く呼吸をすると苦しくなって口で呼吸をしてしまうので、ゆっくり鼻で呼吸をするように意識してみてください。

 

まだまだ新型コロナウイルスは収まりそうにありません。ワクチン接種が進んできていますが、ワクチン接種をしたからといって、マスクをしなくていいとはなりません。 

当分はマスク生活が続くと予想されます。

 

マスクの中で口元を大きく動かす、ゆっくり鼻で呼吸をする。

ぜひ今から試してみてはいかがでしょうか?

 

 

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こんにちは、歯科衛生士のSです。

 

毎日仕事をしながら思うことは、本当に色々なお口の中の状態がある、ということです。

 

メンテナンスで通われている患者さんの中には、ほとんど磨き残しが見られないかたも

多くいますし、毎回多量にプラークが付着しているかたもいます。

 

初めて来院したかたのなかには,これで今までゴハンが食べられていたのか?

というくらい、むし歯でボロボロの歯だらけ(もしくは歯周病により多くの歯が抜けてしまっている)という状態もありました。

 

そうなってしまった背景としては、仕事が忙しかったり、自身の体調不良やご家族の介護など様々です。

悪いのはわかっていたけど、行ける環境(状態)ではなかった、というのは、自分では

どうしようもないこともあるという、難しい問題だなぁとおもいます。

 

しょうがないこと、、、でも今後はまた痛みがでる可能性があったり、欠けやすかったり

噛みにくかったり、といった不便なお口の状態で生活していかなくてはなりません。

 

何かトラブルがあって通院できなくなっても、大崩れしないお口の中の状態を、日頃から

維持していくことが必要かと思います。

 

そのため毎日キチンと歯を 磨くこと(その際フロスや歯間ブラシなども併用して、できるだけ汚れを落とすこと)、よく噛んでしっかり栄養をとること、適度に運動や休息を取り入れ

体を健康に保つこと、 そして定期的に歯科医院でメンテナンスをしていくことが、基本に

なるかと思います。

口から食事をとるには、自分の歯にまさるものはないので、大切にしていきたいですね。

 

 

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こんにちは、歯科衛生士のSです。

 

ドラッグストアに数々並ぶ「洗口液」を使用したことはありますか?

むし歯や歯周病の原因となるプラークは、細菌が作り出したネバネバした物質により

柔らかいのですが、歯にはりついている状態です。

 

そのためプラークを除去するには、基本的には毎日ブラシでこすり落とす「機械的除去」が

必要です。

そのあとプラスαとして、洗口液の使用をお勧めします。

 

洗口液は、ブラッシングで歯面から剥がれた細菌や、取り残した細菌の増殖を抑制し、

新たにプラークを付着しにくくしてくれます。

 

歯と歯ぐきの境目にある溝「歯周ポケット」の深い部分までの浸透は難しいのですが、

歯と歯のすき間や、舌などに薬効成分を行き渡らせることができるのです。

 

洗口液だけでは歯磨きの代わりにはなりません。

歯磨きとのバランスの良い組み合わせを考えておこなうことが大切です。

 

洗口液に含まれる薬効成分も色々あり、むし歯や歯周病予防だけでなく、口臭を抑制する

ものもあります。

私は今、ノンアルコールタイプのものを使っています。

科学成分の溶液として高濃度のアルコールを含むものもありますが、強い刺激(口の中が

ヒリヒリ痛い)に耐え切れず、半分水で薄めて使っていたことがありました。

 

もちろん薬効成分も薄まってしまうので、期待したい効果は十分得られていなかったと

思います。

 

そのため個人の好みはありますが、ノンアルコールタイプのほうが使いやすいかなと思います。

 

まずは使い心地や味など、小さめボトルで色々お試しながら、毎日のブラッシング習慣に

取り入れてみると良いですよ。

 

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こんにちは、歯科衛生士のSです。

 

花粉シーズンが今年も終わり、(これを書いている現在は5月中旬)鼻水や鼻づまりと

喉のいがらっぽさから、だいぶ解放されました。

 

鼻がつまるとどうしても口で呼吸をしてしまいがちです。

しかし口呼吸をすると、雑菌やホコリを含んだ空気が口の中を乾燥させるため、

唾液が不足するようになります。

 

そのため口腔内では、唾液の有効性である、酸を中和して脱灰を防ぎ、溶けかかった歯質を

元に戻す「再石灰化」や、抗菌作用、自浄作用が低下し、虫歯や歯周病にかかりやすく

なったり、口臭を強く感じるようになったりします。

 

また口から入った空気が喉を直撃し、空気中の雑菌やウイルスが直接体内に入ってしまうと

カゼやインフルエンザなどにかかりやすくなります。

 

耳鼻等の症状があるかたは、そちらの治療をしっかりしましょう。

またなんとなくクセで口呼吸している場合もあります。

時々意識して、口で息をしていないか確認してみましょう。

 

唇の筋力が衰えると、無意識に口で呼吸をしてしまうことがあるので、口まわりの筋肉を

鍛えることも必要です。

 

マスクをしていて見えない口もとですが、日頃から意識して唇を閉じて引き締めておきたい

ものです。

 

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こんにちは!

歯科衛生士のFです。

 

 

歯が欠けたり残せなくなる原因は、歯周病やむし歯がすぐに浮かぶと思いますが、咬む「力」も原因になることは知っていますか?

 

 

「力」が原因といっても、食事の「噛む」ことが悪いわけではありません。

咬んでいる時に一カ所に強い力が加わっている場合や、歯ぎしりや食いしばりといった悪習癖などがある場合は、歯に負担がかかるため歯がすり減ってしまったり、歯肉が下がり、歯の根元が削れてくることがあります。

 

また強い力が歯にかかり続けると、小さなヒビが入り最悪の場合歯が割れてしまう可能性があります。

割れた場所が歯の頭だけであれば、治療を行えば残せる場合もありますが、歯の根まで割れてしまった場合は、割れたところから感染して抜歯になることが多いです。

 

咬み合わせが左右均等でなかったり、一ヶ所強く当たることがある場合は、早めに歯医者で咬み合わせを確認しましょう。

 

 

他にも咬み合わせが原因で歯肉が下がり、歯がしみてくることもあります。

 

通われている患者さんの中にも、同じところがずっとしみていて気にしていたけれど、咬み合わせを調整したことでしみなくなったという人が何人もいました。

 

 

咬み合わせは日々少しずつ変わってくるため、定期的にチェックすることが大事です。

特に歯ぎしりや食いしばりは自分で気づかないこともあるため、気になることがあれば歯医者に相談してみましょう。

 

 

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こんにちは、歯科衛生士のKです。

 

今まで歯周病の治療について何度か書いてきました。

 

今回はその後について、特に歯ぐきの治療をした後について書いてみたいと思います。

 

痛い思いをして、頑張って歯ぐきの治療をしても、また戻ってしまうこともあります。

 

ナゼでしょうか

 

様々な原因が考えられますが、自分自身で対処できるものは、やはりプラークコントロールだと思います。

 

プラークコントロールの中には毎日の歯磨きや、歯科医院での定期的なメンテナンスがあります。

 

定期的に見ていても来院する度、同じ所に汚れが残っていると歯ぐきの治療から数年後にまた歯周ポケットが深くなっていて、歯ぐきの治療が必要になるケースがあります。

このような場合、歯周ポケットが深くなる前に、毎日の歯磨きでなんとかコントロールできる場合もあります。

ただし、歯周ポケットが深くなってしまった後では遅いです。

深くなった歯周ポケットの中にもプラークは付き、ポケット内に付いたプラークは歯ブラシだけでは落とせません。

 

せっかく歯ぐきの治療をして、歯周ポケットを浅くしても、また深くなってしまう。

 

今までも何度も書いてきた事ですが、歯周病を進行させるのはプラークです。

 

歯ぐきの治療をした後からのプラークコントロールはとても大事です❗❗

 

治療をして歯ぐきが治ったからもう大丈夫、という事はありません。

 

良くなったら今度はそれを維持していく。

 

これが大事な事です。

 

 

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こんにちは、歯科衛生士のSです😌

 

皆さんは硬いものはお好きでしょうか❓

 

私は恥ずかしながら下の奥歯の一本が、むし歯の進行により歯の神経を取ってあるので、極端に硬いものを咬むのは控えるようにしています。

 

歯の中には神経が通っているのですが、これは歯に栄養(血液や酸素など)を送る役割をしています。

 

その神経を取ると、神経がある歯と比べて脆くなってしまいます。

神経を取ってすぐに、というわけではありませんが、少しずつ弱くなり、主に

歯が割れたりするリスクが高くなります。

 

割れかたによっては、歯そのものを抜かなくてはいけなくなるので要注意です。

 

そのため、一応意識して、硬いものをそこで咬むのは控えているというわけです。

 

ただ意識していても、たまたま運悪く当たってしまうこともありますが‥‥。

 

神経を取らざるをえないほどの、大きなむし歯になる前に治療することは基本ですが、小さなむし歯だと思っていても、意外に中ではむし歯菌の感染が大きく広がっていて、神経がかなり弱った状態になっていることもあれば、原因がはっきりしないけど神経が死んできてしまうこともあります。

 

歯周病が進み、骨の破壊が歯の根の先までいってしまうと、神経が死んでしまうこともあります。

 

なかなか、症状がでる前に検診で発見することが難しい場合もあるのですが、やはり定期的にお口のチェックは必要です。

 

そして歯も、永久歯が子供の時に生え始めてから、今の皆さんの年齢まで、人によっては何十年と使ってきているので、硬いものを何でもガリガリバリバリ‥‥というのは歯にとっては負担になることもあります。

 

歯を労わる気持ちで物を選んで食べると長持ちする面もありますので、少しだけ意識してみてください😊

 

 

 

 

 

 

 

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こんにちは、歯科衛生士のSです😊

 

現在のコロナ感染症の拡大の中、外出自粛でおうち時間が増えた方が多くなったのではないでしょうか。

 

出かける予定が潰れたり、人に会いに行きにくくなったり、不自由を感じる場面は多いですが、今は協力し合わなければなりませんね。

 

おうち時間の使い方として、歯をいつもより時間をかけてピカピカ✨に磨いてみるのはどうでしょうか。

 

普段歯ブラシだけ使用している人には、ワンタフトブラシという、部分磨き用のブラシの使用をプラスすることをオススメします。

 

小回りが効いて、普段の歯ブラシだけでは磨き残しの出やすい部分(歯と歯の隙間や歯が重なった部分など)を集中して磨くことができます。

 

毛の形状も先が三角形になっていて、入りこみやすい、当たりやすい形になっています。

 

また毎日フロスは使うけど、そんなに丁寧にはやってない‥‥という方は、じっくりとやってみましょう。

 

歯の曲面に沿わせながら、歯肉の一ミリほど中まで入れるようにします。

力の入れすぎには気をつけましょう。

 

気分転換にデンタルリンスでゆすいだり、気になっていた歯磨剤を使ってみるのも

いいですね。

 

せっかくなので今一度、お口のケアの仕方の見直しの機会になればいいかなと思っています。

 

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