機械用枠の有効範囲 | 刺繍屋さんの刺繍の普及作戦すご~くだらだらと言うより、忘れた頃に進行中!(笑)
うちの会社では(まあ、私の考えなのですが…)、枠の有効範囲を、枠の表示サイズから4cm引いた範囲としております。

例えば、15cm枠なら、直径11cmの円内が有効範囲です。

この4cmの内訳は、タジマの枠表示は内径サイズではないので、その分1cm引いて、残りは押さえ金の分です。

実際は、もう少し縫えますが…。

前に使用していたバルダンの機械用の枠の有効範囲は、マイナス2cmでした。

これは、押さえ金の大きさの差ですね。

ちなみに、横振りミシンでは、多少枠に擦っても縫えます。

ただ、頻繁にやると壊れますが…。(苦笑)

ところで、この有効範囲は、機械の型を作る時に重要となってきます。

普通に作れるなら問題無いのですが、袖等の枠が限定される物には関わってきます。

皆様の所では、どの様にされていますでしょうか?