今週末、アウェーでの公式戦に初帯同し、島根での連戦に挑みました。
結果的には二連敗。本当に悔しいです。
ここで改めて感じたのは、アウェー戦のタフさ。
ホームとは全く違う環境の中で試合をし、勝ちに行くということがどれほど大変なことなのかを肌で感じる事が出来ました。
その中でも特に印象が強かったのは島根のブースターの熱気と情熱。
島根のブースターの皆さんは、目には見えない素晴らしい力を終始、選手に伝えていました。
緊迫した試合の中で、得点が決まる度に湧き上がる歓声。自分達のホームの試合で感じていた熱気が容赦なくチームに襲いかかる感じがしました。
試合が始まる前の体育館には長蛇の列。あんな光景を見たのは初めてに近いし、そして試合が終わった後にも、沢山の人だかり。お目当の選手が来るまで、ブースターの皆さんは何時間も待って選手が出てくるのを待っています。
両チームの、選手も、コーチもその触れ合いを大切にしていました。前所属のチームのブースターさんも他県から駆けつけるなど、その熱気は素晴らしいものでした。
私自身はまだまだ選手としてチームに貢献する能力を発揮する事ができていないし、
チームの戦力となれていない事が本当に悔しいです。
自分がチャンスを掴めない理由は分かっているし、伝えられているし、それを修正する為にこれからやっていきます。
今回のようなとても貴重な経験が、すべてにおいてプラスに働くことは間違いないと思います。
私がこの様な経験を出来たのも、沢山の人達が応援してくれて、サポートしてくださるからだと”感謝”の気持ちを忘れずに、来週の練習に挑んでいきたいと思います。
まだまだシーズンは始まったばかり!!皆さんこれからも金沢武士団をよろしくお願いします。