恵比寿ガーデンプレイス内にそびえたつ邸宅のようなレストラン。
恵比寿には良く行くのだがここで食事する機会は全然なく、今回初めて行きました。
元々は『タイバン・ロブション』として1994年にオープンしていたが、パリ本店の経営不振と10年の契約が切れるということもあり2004年夏に閉店。 その後、六本木ヒルズにあるレストラン『ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション』を運営しているフォーシーズが契約をし、そのツテで『ジョエル・ロブション』という名前でオープンすることが決まったようです。
ライトアップも綺麗でカップルたちが写真を撮っていました
こちらはちょうど裏手です。
夏などは外でワインなどでも飲みながらテラスで食事もいいんじゃないでしょうか!
こちらは2階にあがる階段です。2階は『ガストロノミー ジョエル・ロブション』です。
こちらはもうちょっと大人になったときに
今回は1階にある『ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション』へ
入り口の正面に大きなシャンデリアがあります。
シャンデリアはバカラのシャンデリアです通路から正面に見えるところに一つだけ赤く光っています。
内装は最近大地真央さんと結婚したインテリアデザイナー森田恭通さんです。
森田恭通=セクシー&シャンデリアっていうイメージがあってどちらかというと最近流行のダイニングなど
を手がけているのかと思ったらジョエル・ロブションまでやっているとは・・・・。幅広いですねー。
『ムニュ デギュスタシオン』1万2000円のコースです。その他7500円、5000円とありましたが
とりあえず和牛のステーキが食べたかったのでの1万2000円のコースにしてみました。
バルサミコを垂らしたオリーブオイルとバターをつけていただきます。
アミューズ(楽しませる) ブーシュ(口)という意味らしいです。
『ようこそいらっしゃいました』というレストランからのメッセージでもあるみたいです。
ドリンクのメニューにギネスがあったので早速オーダーしてみました!
超音波できめ細かな泡を出してくれるドラフトかと思っていたら、ビンでした。。。ちょっと残念
こちらは二品目。イカとジャガイモを使った前菜です。とても柔らかくて美味しいです!
『福岡産長茄子のコンフィ トマトとモッツァレラをはさみこんだ野菜のミルフィーユ仕立て』
モッツァレラの割合が多いのにあっさり、底のパイと上の野菜とよく合っていました。
付け合せの野菜もきれいに盛られていて、ビックリです
『アトランティックサーモンフュメのタルト 甘酸っぱいういきょうのサラダ添え』
サーモンの下にはういきょうが!その下にタルトの生地が敷いてあって食感も楽しめます!
サッパリとした一品です。
『フランス産フォワグラのプランシャ焼き 静岡産桃のロティと共に』
ローストされた桃が意外に合います!とても甘くて、こってりしたフォアグラとにはちょうど良いです。
桃の上にはハッカクとバニラが香り付けに乗っています。
『フランス産真鯛のポワレ クスクスに小さく切った野菜をまといオリーブオイルの風味』
上に乗っているのは揚げてあるパセリです。真鯛は身がとても柔らかいです。
クスクスとオリーブオイルのソースと絡めていただきます!
アカザエビとホタテの下にパエリアが敷いてあります。エビがプリプリしています。
『和牛ロース肉のロースト プランシャでソテーした季節の野菜を添えて』
まずお肉がとてもジューシーです!口に入れるととろけてしまいます!
野菜はシャキシャキしていて美味しいです!
こちらは瓶詰めマスタードです。お肉につけていただきます!
『ラカン産仔鳩のロティ あみがさ茸のエテュベ キャベツのベーコン風味』
肉質はやや固めで、砂肝のような感じ(?)
キノコを煮た汁をホイップして、その泡がソースを絡ませやすくしてました。
『アヴァン・デセール』 デザート(デセール)の前(アヴァン)に出される小菓子です。
こちらはスプーンで一気にすくって一口でいただきます。
さっぱりしていて美味しいです!
『フルーツサラダ アプリコットのスープ仕立て バジルのソルベと共に』
アプリコットのスープは甘酸っぱくてサッパリ!バジルのシャーべットととてもよく合いますo(^-^)o
『コンポート ルバーブ、ア・ラ・メゾンにフュイテとフロマージュブランのソルベを添えて』
フロマージュブランのシャーベットチーズというよりもヨーグルトっぽいです!
サクサクしたパイ生地とフルーツと合えて食べると格別です
一体いくつデザートが出てくるんだろーって感じでした・・・。
そして今日は誕生日のお祝いということでしたので内緒でケーキを予約していました。
チョコレートでメッセージと名前を入れてもらいスタッフの皆さんにはフランス語で
バースデーソングまで歌っていただきました
ジョエル・ロブション