工場長げっちぃ「調理学校生活編」 -4ページ目

緊張

明日から新学期


いや~凄く緊張する~



気持ち的には
新学期への期待と言うより

新学期への恐怖感の方が強いです





あ~~~~も~~~~~






学校行きたくねぇ~~~!!!

今から

横浜に帰ります

1年振りです


今回は5日間



リラックスしてきます

明日へ

本日3月11日は


東日本大震災から1年が経ちますね


当初は
「東北地方太平洋沖地震」
何ても言われましたが


現在では上の方が正式ですね


当時の俺は教習所にいて丁度その日に仮免に受かり

休憩所で寛いでる時に地震にあいました

訳も分からず地震で足元がふらつきながらも

何とか外に出たが揺れは次第に大きくなり

立って居られず花壇にしがみつき揺れが収まるのを待っていました

揺れが大分収まっても大きめの余震が続き

職員の人たちはバスの中に避難する様に指示をしました

そのバスに乗る時にふと空を見上げると
無数の烏が飛び交う様子がいまだに忘れられません


やっと帰宅が許されていつもの道で帰ってる時も

地割れが出来てたり地面がめり込んでたり
神社の鳥居が倒れてたり彼方此方のガラスが割れてたり
民家のブロック壁が崩れてたり信号が機能しなかったりと

自分の知ってる街は滅茶苦茶になってました


家の様子とかも心配でしたが

幸い大きな家具も倒れておらず
机の上のぐちゃぐちゃと皿数枚と風呂場のタイル2枚の被害で済みました

ライフラインの方も水道こそは使えない物の

他の電気やガスが使えて助かりました


TVでは被災した各地の様子を映し出していたり
原子力発電所での爆発事故が流れている様子を見て

自分が小さい頃から見てきた特撮映画を見ている様だった

しかし現実は特撮映画より呆気なく残酷に感じた


翌日

近日の薬局で一時的に開店される事になり

薬局では開店時間の30分前からすでに長蛇の列になっており

うちも慌てて並んだ

しかし開店と同時にうちの後ろの方で並んでいた人たちが

何の迷いもなく我先にとばかりに平気な顔で
ダッシュして店の中へ入っていった

うちと何人かの家族が呆気にとられ

震災っていうは人まで変えてしまうんだと感じた。



以上がその当時に体験し感じたことです



この1年は俺自身にとっても色々と変わりました

考え方もそうだし物の感じ方も大分変わった



今でもたまにいつもの道を通る事があります

震災当時
滅茶苦茶になってた道…

でも今ではもう殆ど元の状態になっている


あまり復興してないと思いきや
ちゃんと復興しているだなと~思った




被災地のいち早くの復興と
犠牲者の方々のご冥福をお祈りします