60代女性(Iさん)のご相談。
数年前、
肉親が亡くなったときに
「もっとできることが
あったのではないか?」
「自分は何もできなかった」
という無力感を抱き続けて
いるというものです。
ストレス解消のヒーリングには
色々なやり方がありますが、
今回は、
心身アップデート療法で、
チャレンジしてみます。
Iさんが無力感を抱き
続けている原因は、
肉親に対して何も
できなかったから
ではありません。
精一杯できることを
やってきたはずなのに、
それでもなお、
何もできなかったと感じるのは、
ご自身のハードルが高すぎる
ことにあります。
無力感に限ったこと
ではありませんが、
同じ状況に対して、
すごくストレスを感じる人もいれば、
大してストレスを感じない人もいます。
Iさんのように、
肉親の死に際して
できるかぎりのことを
してきたにも関わらず、
それでもなお無力感に
苛まれてしまう人もいれば、
同じ状況に直面しても
そこまでダメージを
受けない人もおられる。
人それぞれです。
では、
Iさんの無力感の根源は
どこにあるのか?
筋反射テストで探ってみました
無力感が強いということは、
強い使命感の裏返しとも言えます
彼女の場合、
“人の役に立たなければならない”
という価値観に強く反応しました。
価値観というよりも、
「信念」といっても過言ではないほど、
人生における優先度が高いものでした。
もちろん、
そこに良し悪しはないので、
自分の幸せよりも人の役に立つことを
優先するような生き方を続けるもよし。
そこから自由になるのもよしです。
ご本人は、
この価値観から自由になりたい
ということだったので、
御本人の許可を得て
“人の役に立たなければならない”
という思い込みをリセットしました。
すると、
先ほどまで感じていた無力感は
一気にラクになったそうです。
これは、
価値観のエネルギーから解放され、
エネルギー状態が変わったことで
過去に対する捉え方/感じ方が
変わったということです。
このように、
エネルギーレベルで
特定の価値観から解放されると、
現実が変わらずとも、
そこに対する感じ方が変わるため、
気持ちもラクになります。
