洋・礼装ルールのトップリーダーを自負する 英・王室員だけに
このお方、チャールズ王太子は まーーーたく隙なしの『ホワイトタイ』コーデです!! 
いっつも 完璧コーデの中に ちょい ハズし技 を 差し込んだりされますが 今回は ハズしはなく、
昼と夜とで超ビミョーに 留めパーツを替えたり、ドレスシューズを履き替えられていたようです。
 
 

...前回からの 続きとなります汗  今回は 欧州王族 が 主役です キラキラ
 
 
流れ星 本場の不文律
 
この式典参列のために、海外王室メンバーが 多数、来日されていました。

「洋・礼装」の本場、欧州圏からは...、
 
オランダ;ウィレム・アレクサンダー 国王 夫妻
 
ベルギー;フィリップ 国王 夫妻
 
英 国;チャールズ王太子
 
スペイン;フェリペ6世 国王 夫妻
 
スウェーデン;カール16世 国王 親子
 
モナコ;アルベール2世 大公
 
デンマーク;フレデリック 王太子 夫妻
 
ルクセンブルク;アンリ大公
 

....歴史を遡れば 遠縁となる この 面々は 欧州圏のイベントでは もうしょっちゅう同席されています。
 
新天皇とも 同席の機会が かなり多かった方々で、とてもご懇意に思えますし、
年齢(とし)の近い オランダ&ベルギー 国王とは いつも親しげに見えます。
 
(今回、よく報道ネタで流されていましたが)
特に オランダ 国王&王妃は、新天皇&新皇后が 休養滞在させていただいた関係性です キラキラ
 
そして、当Blogでも「洋・礼装」コーデの好サンプルとして、かなりUPさせていただいておりますです..... 汗
 

この他にも、欧州からは ノルウェーのホーコン王太子や リヒテンシュタインからアロイス王太子もお見えでした。
 
 
オランダ 国王&王妃(左) と ベルギー 国王&王妃 合格
 

男性・欧州王室メンバーの「礼装」は、ホワイトタイ(燕尾服)でした キラキラ

 

王族の皆さんは、日本に由来ある 大きな勲章(瑞宝大綬章や 多くの妃は 宝冠大綬章を、
チャールズ王太子 と スウェーデン:ヴィクトリア王太子 = 次期女王は、大勲位菊花大綬章 等々)
「たすき掛け」にされたり、首掛け勲章をなさるなどして ゴージャス感満点でしたぁ キラキラ
 
 
般Pも勲章付きで良かったのですが、付けてこられた方は居なかったようですね。
アッチでは 照れなしで、もらった勲章を スーツ礼装でも付けていらっしゃる方は少なくありませんが... ニコ
 
 
 
燕尾服は 約140年前※※から、《 》 の 第一礼装というコンセンサスがあります ひらめき電球

そのかなり後には、アッチのマナーテキストにも記され、日本にも伝播して 今日に至っています。
 

でも、《 仕様で 昼間の儀式参列って ‘ ’ ですよね はてなマーク
 

.... ココがややこしい話なんですが、
 
今に至る 燕尾服 が 昼夜別けの定義がされるより、さらに 30年ほど前※※までは、
 
王族( = The Class /ブルーブラッド層) の 礼装は まだ 共通ルールとしては 整ってはいなっかった感があります。
 
さらには、一般層では、昼夜別け定義 がされた後も、1900年代初頭頃まで
昼夜兼用 「 礼装 」 として 使われていました。

 


※※この年代の前後は諸説ありますが、以前、知見ある イタリアの方から教示を受けて、
ワタクシ自身 が アッチの文献 を 見比べた結果です....。 
今月18日の過去記事、「洋・礼装」の進化 考も併せてご参照下さい 真顔
 
 
 
つまり、かなり旧い使い方をいわば“拡大解釈”して 引っ張り出し、
 
現代に 燕尾服を 王族イベントに限っては 昼間に 用いることが 度々 あります。
 

その決定過程は解らなかったのですが....
「いーじゃん、それで 昔はそうだっんだしー ビックリマーク」 みたいな話からなのかも あせる
 
いつもそうであったように 王族が 「礼装」ルールの例外を作り、
その 不文律から始まって、後々になって 派生したものなのでは あせる
 
 
.... このように、王族イベントに限っては 「拡大解釈」によって、「例外の使い方 が あるっつーコトですタラー
 

近くは 6年前、今回 ご列席されていた ウィレム・アレクサンダー国王の即位式一連も 昼間でしたが、
王族 列席者 は 燕尾服 で 臨みました。
 
 
 
但し、その「例外」の前提条件は、王族が深く関わる 限定場面であること ビックリマーク
 
その[ 但し書き ] が 付きます !!
 

般Pが わざわざ この例外を 自ら 適用するのは おかしなコトになりますので、
それは 絶対NG !! っす !!
 
 
先日の『 即位礼正殿の儀 』は 洋の東西の違いこそあれ、ドンズバ条件に当てはまる 希有な機会でした キラキラ
 

燕尾服の この 例外的な使い方 は、
欧州版の「礼装」コーデテキスト本には 注釈で記されています。

ですから、海外文献に目を通されている 服飾ジャーナリスト諸兄 は ご存知ですが.....
 
日本語のNet検索では ほとんど そんな情報は出てこないハズ....です。
 
国内の関連協会にも その答え は 無かったのかも。
 
 
 
『 即位礼正殿の儀 』では、
 
( 宮内庁は認識されていたはずですが )
王族、式典実行委員に限らず、列席者も含めて ♂全員は ホワイト・タイ指定が正解だったでしょう。
 
次いで、王族と式典実行委員のみ ホワイト・タイとして、市井人VIPは すべて モーニングを指定して、
線引きある“横並び”にしても 言い訳は利きました。
 
 
 
モナコのレーニエ2世大公と談笑する、レソトのレツィエ3世国王 汗
礼装グレードが ‘ 不揃い  ’に なってしまいました 笑い泣きあせる
 
 
 
結果的に、王族以外の参列者VIPが礼装格式/グレードの‘ごった煮’に なっちゃったことは
 
やっぱし「洋・礼装」後進国ぶり が 世界配信されたっつーワケです あせる
 
 
この点は、まずかった、やっちまったなーと思います...
 

これ、結局は 政府のドレスコード設定 が あいまいだった、
 
不行き届きだったこと が ‘ 不揃い ’ の 一因に なったと考えます ....あせる
 
 
政府・式典委員会は、ココをキチンと解ってドレスコードを決定~伝達したのでしょうか ??
 
それよりも、もしかして、‘面倒’に対する 要らぬ “気配り”を したのかも....とも 考えています。
 
( この辺は、後日の記事ネタで上げます)
 
 
やっぱ、ホンマもん「プロトコル」慣れした 海外VIP や 王族からは、
再確認の問合せが かーなり あったんじゃないですかぁ !?
 
 
 
 
.....さらに 続きまーす 笑い泣き汗