お薬手帳を受診時に持っていくようにしましょう

　医療分業により、調剤薬局のお店が出来てきた頃よりお薬手帳を持つようにと薬局から勧められていました。調剤薬局にもよりますが、作成するか作成しないかを選べました。
お薬手帳を持っている人に限り、処方された薬の内容をシールでペタンと手帳に貼れる貼り紙がもらえました。
改定後からでは、調剤薬局でお薬手帳を持っていない方全員に手帳を持たせています。
私たちにとったら少々面倒くさいですし、受診で病院へ行く時に手帳を持っていく習慣が全くないので、持参するのを忘れそうです。
　確かにお薬手帳があった方が病院も調剤薬局も患者も安心です。薬は飲み合わせに気を付けなければいけないものがたくさんあります。
特に同時期に別々の病院にかかっている時には注意が必要です。こんな場合は必ず手帳を持参しましょう。
また、高齢者の方以外にも、若い世代の人でも前回処方された薬の内容を覚えている方などあまりいないと思います。前回は何を処方したか、主治医は誰だったかなど詳細が一目瞭然です。
アレルギーなどの情報も記載しますので、副作用の防止や治療に役立てます。