痛みを伴わない教訓に意義がない人は何かの犠牲なしに何も得ることなどできないのだから 鋼の錬金術師
痛みを伴わない教訓に意義がない
人は何かの犠牲なしに
何も得ることなどできないのだから
ビジネスにおいてもこの概念は絶対です
ビジネスの基本は「先行投資」になります
この先行投資の金額すら、
回収ができない事も良くあります
ただし、痛みを伴う事柄を経験すると、
再度似た場面に遭遇した際に、
この経験値が必ずいきてきます
自分達の先駆者が「こうしたほうがいい!」
と助言をしていただいても、
「いや、自分はこうだから」と
なかなか実践に至らない経験はありませんか
先駆者は自分の経験をもとに
助言をしてくれているのですが、
貴方自身がその痛みを知らないために、
リスクを背負っての実践ができないのです
具体的なお話ですと、
弊社は最初の3年間は
借り入れをしませんでした
どの社長さんにお話をしても
「絶対に借りておいた方がいい」
と言われても、
借金というものがどうも好きになれませんでした
しかし、景気の後退もあり、
キャッシュフローを回すのが厳しくなった時には、
本当に苦労をした記憶があります
このように痛みを伴わない教訓には意義はないので、
日々会社の経験値を上げることは大切なのです
前回の問題(タッチ):
ナナとハチのフルネームをそれぞれ漢字で答えよ
答え:ナナ→大崎ナナ ハチ→小松奈々
問題:国家錬金術師の三大制限は何か?
答えは次回の記事に!!