想定より、弱かったので、少し売られたドル円相場です。
月締めの雇用統計が弱かったのをきっかけに売られ始めたドル円相場ですが、
事前予測より、弱めの経済指標が続いていて、
米国の経済も少し、失速しているような感じですね。
ただ、まだ、米国経済の成長の度合いが鈍ったと言う事で、
成長しているので、それほど売り込む材料でもないようです。
すでに、４日間も売られているので、悪材料もそろそろ出尽くしでしょうかな？
先週の木曜日の雇用統計の好転の材料も、
シリア空爆にかき消されてしまったので、
その好転分は、まだ、ドル価格には反映れていません。
しばらくは、空爆肩すかしの期待外れのドル売りが続いてしまった。
と言うところでしょう、
９８円台になると、買い注文も結構入っているので、
一気に下げると言う事はなさそうです。
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