胃がん検診の手法としてはこれまでバリウムによるX線検診を一律に行うことが推奨されてきました。
しかし、最近では上記の検診法で胃がん危険度を確かめることが可能となってきましたので、
このABC検診の結果(リスク)による内視鏡検査への移行をすべきだと考えられてきています。
各群の胃癌発見率はどのくらいですか?
A B C D
胃癌発見率
ほぼ0% 0.15~0.17% 1.89~2.38%
※江川内科消化器科医院より抜粋
http://www.geocities.jp/egawaclinic/s_abc.htm
40歳から70歳まで5歳きざみの節目検診として実施されます。
胃がんの原因のほとんどがピロリ菌感染であることがわかっています。またピロリ菌感染の期間が長いと胃がんになりやすい萎縮性胃炎になります。そこでピロリ菌感染の有無を調べる検査(血液中のピロリ抗体を測定)と萎縮性胃炎の有無を調べる検査(血液中のペプシノゲンを測定)を組み合わせて胃がんになりやすいか否かのリスク(危険度)分類をする検診が胃がんリスク(ABC)検診です。バリウム検査や胃内視鏡検査のような、直接胃がんを見つける検診ではありません。
Aタイプ:ピロリ菌検査、ペプシノゲン検査ともに陰性で健康的な胃粘膜です。胃の病気になる危険性は低いと考えられますが、皆無ではありません。5年に一度程度の胃内視鏡検査を勧めます。
Bタイプ:ピロリ菌検査陽性ですがペプシノゲン検査陰性。消化性潰瘍などの胃疾患の危険性があります。胃がんが発生する可能性もあります。基本的には2~3年ごとの胃内視鏡検査を勧めます。また萎縮性胃炎にならないために、できる限り除菌治療を受けることを勧めます。
Cタイプ:ペプシノゲン検査陽性。萎縮性胃炎になっている胃粘膜で、胃がんなどの胃疾患になりやすい危険なタイプです。主治医をもち、定期的な内視鏡検査による経過観察が必要です。胃がんは、早期発見すれば内視鏡での治療が可能です。ピロリ菌がいる方は除菌治療を受けることを勧めます。
最近はピロリ菌の除菌治療を受けられる方が増えました。除菌治療を受けられた方はABC検診の判定が変化します。除菌成功の方は胃疾患になる確率は低くなりますが胃がん発生の危険性は残ります。除菌前のタイプに準じた経過観察が必要です。
繰り返しますが胃がんリスク(ABC検診)は胃がんを見つける検診ではありません。胃がんになるリスクを判断し危険性のある方には精密検査(胃内視鏡等)を受けて頂く2段構えの検診です。B、Cグループの方は必ず精密検査を受けて下さい。
(ABC検診は対象年齢以外の方も自己負担は増えますが受診できます。医療機関にご相談下さい。)
※高崎医師会HPより抜粋http://takasaki.gunma.med.or.jp/kensin/abc.html
しかし、最近では上記の検診法で胃がん危険度を確かめることが可能となってきましたので、
このABC検診の結果(リスク)による内視鏡検査への移行をすべきだと考えられてきています。
各群の胃癌発見率はどのくらいですか?
A B C D
胃癌発見率
ほぼ0% 0.15~0.17% 1.89~2.38%
※江川内科消化器科医院より抜粋
http://www.geocities.jp/egawaclinic/s_abc.htm
40歳から70歳まで5歳きざみの節目検診として実施されます。
胃がんの原因のほとんどがピロリ菌感染であることがわかっています。またピロリ菌感染の期間が長いと胃がんになりやすい萎縮性胃炎になります。そこでピロリ菌感染の有無を調べる検査(血液中のピロリ抗体を測定)と萎縮性胃炎の有無を調べる検査(血液中のペプシノゲンを測定)を組み合わせて胃がんになりやすいか否かのリスク(危険度)分類をする検診が胃がんリスク(ABC)検診です。バリウム検査や胃内視鏡検査のような、直接胃がんを見つける検診ではありません。
Aタイプ:ピロリ菌検査、ペプシノゲン検査ともに陰性で健康的な胃粘膜です。胃の病気になる危険性は低いと考えられますが、皆無ではありません。5年に一度程度の胃内視鏡検査を勧めます。
Bタイプ:ピロリ菌検査陽性ですがペプシノゲン検査陰性。消化性潰瘍などの胃疾患の危険性があります。胃がんが発生する可能性もあります。基本的には2~3年ごとの胃内視鏡検査を勧めます。また萎縮性胃炎にならないために、できる限り除菌治療を受けることを勧めます。
Cタイプ:ペプシノゲン検査陽性。萎縮性胃炎になっている胃粘膜で、胃がんなどの胃疾患になりやすい危険なタイプです。主治医をもち、定期的な内視鏡検査による経過観察が必要です。胃がんは、早期発見すれば内視鏡での治療が可能です。ピロリ菌がいる方は除菌治療を受けることを勧めます。
最近はピロリ菌の除菌治療を受けられる方が増えました。除菌治療を受けられた方はABC検診の判定が変化します。除菌成功の方は胃疾患になる確率は低くなりますが胃がん発生の危険性は残ります。除菌前のタイプに準じた経過観察が必要です。
繰り返しますが胃がんリスク(ABC検診)は胃がんを見つける検診ではありません。胃がんになるリスクを判断し危険性のある方には精密検査(胃内視鏡等)を受けて頂く2段構えの検診です。B、Cグループの方は必ず精密検査を受けて下さい。
(ABC検診は対象年齢以外の方も自己負担は増えますが受診できます。医療機関にご相談下さい。)
※高崎医師会HPより抜粋http://takasaki.gunma.med.or.jp/kensin/abc.html