知り合いには「子どもの頃からの憧れ」と言っているが本当は1人になりたくてバイクに乗り始めた。
その頃、仕事も私生活もうまくいかずどこかに逃げたかった。
でも現実問題としてそんなことはできず、考えた末に子どもの頃からの夢でもあり、1人になれるからとバイク免許を取ることにした。
走ってみると五感に刺激が与えられ、嫌なことを忘れて没頭することができた。
慣れてくると風を感じ、風の匂いを感じた。
今までにない経験だった。
そんなきっかけで始めたバイクライフなのに、いまは妻や息子を乗せて走るのがいちばんの楽しみになっていた。