たまたま昨日みつけたこの作品、絵が可愛いのでなんとなく衝動買いしてしまったんですが、

中身はいまどき珍しい現実とは混同しにくいというか、あっこれは作られたお話だ。

って感じの作品。

大人しめの東雲華と、スポーツ大好きな成宮花の対極的な二人のヒロインに景色の綺麗な桜の咲き乱れる

公園で冴えない映像研究部の園端くんが告白されるところから始まります。

ヒロインのイメージとしては乃木坂の姉妹をタメ年にして、二人ともかなり積極的にしたっていえば

つたわりやすいかな。

ストーリーも甘酸っぱいどっちつかずのラブコメですね。こういうのってただ萌えまくるだけで

中身の深さってあんまりないから一巻読んで僕は読むのやめるかもです。

もしも興味あるなら絶対立ち読みはしといたほうがいいですね。

10ページ読んでこれは違うと思ったら絶対買わないほうがいい。

とくに乃木坂系苦手な人はね。

まぁただ癒しが欲しかったりだったらありなのかな、絵はかなり可愛いと思うので。

挿絵もまたなんとも言えない可愛さでしたよ。

総合的な評価としては、可愛いし萌えるけど中身に期待は出来ないよってくらいで。
type-moonの作品ですね。いわずと知れた名作ですし、アニメ観る前から期待度はかなりの大です。

僕はまだ18なったばかりでパソコンも親のものなのでアニメから入門することを余儀なくされたのですが、

それでもそのままmelty blood買っちゃうくらいの影響いただきましたよぉ!

物語の僕なりに感じた魅力というのは、バトルやダークな内容が夜に集約されているところでしょうか。

昼には楽しい出来事、アルクの明るい魅力に触れ、夜には彼女の本来の姿を見る。

バトルを終え、家に帰ってくれば怒りながらもなんだかんだ優しい秋葉やメイド2人の癒しに浸る。

物語が終盤に進むにつれ、段々とダークな雰囲気が中心になっていき、話は核心へと迫っていきます。

志貴の七夜であった出来事と遠野に引き取られた後に起きる事件、それらをすべて受け入れた彼は

彼なりの覚悟のもとでさらに進んでいくと。

最後の最後まで血を吸わなかったアルクの意地には胸をうたれました。

シエルの彼を見守る気持ち、弓塚の彼への愛情、彼らの平和の象徴ともいえる愛すべき人物有彦。

わざとらしい萌え表現がないのでそういうのが苦手な人もすっきり世界観に没頭出来ますよ!

2001年タツノコプロ制作のダークヒーローアニメ、soul takerのレビューです。

僕の印象としてはキャシャーンがアメコミでダークヒーロー風にリメイクされた感じといいましょうか。

まぁ世界観とかは大分異なるけど、なんとなく似てるかなってぐらいで。

とりあえず残念な作品でしてこれがまた。

いいのは1話だけと世間から批判をくらいまくり、作画がひどいとかそんな感じのね。

挙句の果てには小麦ちゃんの独り立ちですよ。

小麦ちゃんがいてのsoul takerっていうか・・・soul taker-小麦ちゃん=駄作

みたいなそんな評価が圧倒的に多いんですよ。

確かに話が難しくてなかなか感情移入しにくいですし、伊達ちゃんに魅力感じないっていうか。

シロウはいいと思うんです。父さんと闘った時の心がぶつかりあわなきゃわかりあえないっていうのも

非常にカッコイイと思います。

お母さんを殺して妹を助けるところもダークヒーローの中にある優しさが彼を迷わせたり、

それでもなんだか惜しい作品だなぁっていう匂いのぷんぷんする作品でしたとさ・・・