レオパくんをお迎えした。


2〜3日は環境に慣れさせる為、放置。

その間 観察しながら飼育環境をメンテナンス。


我が家は築40年以上でケージ設置場所は私の部屋だが、夏は暑く冬は寒い。

お迎え当日は2月 寒い日の室温は一桁の時もある。

日中はストーブかヒーターをつけるが就寝時は消す。

九州 福岡県だが朝晩は冷える。


事前のシミュレーションである程度 寒さ対策をしたつもりだがもう少しケージ内の温度を上げた方がが良いらしい。湿度は朝晩の霧吹きで問題無さそうだ。


対策前 日中 室内暖房使用中、パネルヒーターとヒーティングトップ使用でケージ内 クールスポット20度〜ホットスポット27度。レオパくんの動きは若干鈍いようだ。自分なりのイメージとしてはクールスポット27度〜ホットスポット30度はキープしてあげたい。


そこで温度管理対策をすることに。


まずケージの下にアルミを敷きパネルヒーターの熱を効率よく下に逃がさないようにし上部へ反射させる作戦。ホームセンターやダイソーで物色して見つけたのはキッチンのコンロの周りの壁やタイルに貼るアルミシート。コレは掃除も楽だしシールタイプなのでカットもできる。私の場合90cm×45cmのテーブルの上にケージを設置しているのでそのままテーブルにペタッと貼れた。


次にネットの動画で拝見したスタイロフォームをカットしてケージを囲うハンドメイド温室。ホームセンターでスタイロフォームを購入してあらかじめ測った寸法にカットしてもらった。組み立ては爪楊枝をトントンと釘みたいに打って下底の無い箱状に組み立てた。夜間は急激な冷え込みが不安なので全面もスタイロでカバーする仕組みにした。換気の為、全面部は短くして下に10cm程隙間を開けてみた。


温度も若干室温の影響はあるものの全面をカバーした状態でクールスポット28度ホットスポット30度とまずまずのイメージ通り。

だが見た目はあまりよろしくない。昼間中が見えないと観察できないので全面をビニール系に変更するか思案中。今のところ透明PET樹脂板と蝶番をホームセンターで調達して細工する方向が有力。




しかしあーでもない こーでもないと試行錯誤するのは楽しい。久しぶりに心が踊った。

ホームセンターと100均に足げに通う日々です。