女房が雛人形を飾りました。

我が家の二人の娘はそれぞれ家庭を築き
家には居ないのに
「出さないとずっとしまいっぱなしになるから」と毎年欠かさず。

先日

古いアルバムの写真を整理中
子供達が小さい頃の写真を
一枚一枚をしみじみと見つめながら
「どのシーンも昨日のことのように鮮明に覚えてる」と言って
少し寂しい顔をしていたのを思い出した。

人形を組み立てながら
今度はどんなシーンを思い出していたのだろうか。

幾つになっても
子を想う親の気持ちは変わらず

同じように我が娘達も
それぞれの家庭で
忙しい日々に追われながら
自分の子供達と「歩み」を重ねてる事でしょう。

娘達夫婦 孫達がどうか幸せで平和な毎日を過ごせますよう。

お内裏様 お雛様 よろしくお願い申し上げます。