ご無沙汰してます!おねがい

家探しで 連日、外出してましたガーン

ある不動産屋さんで
「○○さん!すごくいいところがありますよ〜」と言われて、私も ノリノリで口笛見学へ。

外見では
わあ!スロープはついてるし 問題ない!って思っていた…

けれど な、な、な、なんと!!!!…
スロープに バリア が。

ボコっと 微妙な段差ができていて 手動タイプの車椅子だと 行けそうだけど…
電動では 空転してしまい 登れませんでしたえーん

1時間かけて行ったのに…
連日外出 だと身体もヘトヘトだったので 介護タクシーで行ったのに… 行き帰りで タクシー数万円もかけて…ガーン

「ここは…無理ですね。」

もう私は放心状態ゲッソリ

いつか…いつしか もっと楽に 車椅子ユーザーがお家を見つけられるようになってほしい。

例えば、
マンションアパートを建てた時点で 

①段差がいくつあるか、どれほどの高さか正確な数値を前もって 管理会社は情報として持つ。

②実際、役所等から車椅子を借りて 車椅子でどこまで行けるか体験し それをレポートにまとめて サイトに公開する。

③最初から車椅子NGだというマンションアパートは 最初からサイトに公開して!!!(←これ大事

③は 特に、私 怒ってます…
ここは 大丈夫そうだなって思って 不動産屋さんに聞くと 「そこは 車椅子NGでして…」と言われます。
こちらには 罪がないのに どうして?


ほかのユーザーさんにも 情報をシェアしたい。
ここは 車椅子NGだったよ、あそこは段差がキツかったよ、って。

もっともっと 私たちで訴えなければいけないこと たくさんあります!!チュー



今日は 朝から雪を見に行きました爆笑

どこも 雪!チュー

雪だ〜ラブ



いくつになっても 雪が好きですドキドキ

しかし 途中、雪に夢中になりすぎて…
雪に埋もれ、車椅子が空転して前進も後進も効かないガーン

身体を前後に揺らして どうにか脱出できましたチュー
こんな事件があったなんて、看護師さんには絶対言えないびっくり

静かに病棟に帰りましたウインク

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私は 長期入院していますニコニコ
もう1年と半年が経つなあ。

退院に向けて 動き出していて
車椅子になっても、

1人暮らしをする!

と決めていたので


また新たに、家探し。


けど 現実は そう簡単ではなくて、

例えば

ケースその①

ある物件サイトで 

「バリアフリー物件」

と条件を絞っても 

検索結果、、、

階段

階段、え?いきなり階段?ガーン


その②

事前に サイトで 見学したい物件の
玄関の段差がどのくらいか?
ほかにバリアはないか?

ユーザーは 足元が大切!なので
写真を確認しようとするも・・

う〜ん、見にくいえーん
肝心の 段差が映ってない!ショボーン

その③

事前に 大家さんに確認!!

(不動産屋さんにて)

「大家さんに問い合わせたところ段差は ないみたいですよニコニコ

私「あ、そ、そうですか…?(嫌な予感)」

結果、 行ってみると入り口に数センチの段差あり。 部屋の中さえも見に行けない物件だった。笑い泣き

まず、
バリアフリーとは?

こちらが認識しているものとは ズレている

段差なんかも 車椅子ではないと分からない、
数センチの、
乗り越えられないちょっとした段差ってありますよねショボーン

しかし それは私も健常者だったとき "見えない"(気にならない) 段差だったので
やはりこれは 実際車椅子にならないと分からない。
車椅子の視線を100パーセント理解は 難しい。。

なので ユーザーはなんでも 気になるバリアにツッコミをいれて 感じたこと、そのままどんどん健常者さんに伝えることが大事なんだと 思いましたウインク



つい最近でも・・
ある不動産屋さんにお問い合わせをし 直接お店へ行って相談させていただくことに。
もちろん 車椅子ユーザー ということも事前に伝えてました。

よし、着いた!!

「あれ?」
「ここは…」

 はい、
段差があって お店に入れず…。

お店に電話して 状況を説明ガーン

「いま、ビルの前にいるのですが…段差があって入れないので ..手伝っていただけないですか?」


すると 2人の女性が現れた。

「すみません…別で裏に入り口があるので そちらを通りましょう。」


不動産屋さんにて 色々相談させていただいてから
最後に 私から 車椅子の目線で感じたことを伝えてみた。


「事前にお電話させていただいたとき、車椅子とお伝えしていた時点で 対応を考えて欲しかったです…なんだか 段差を前に悲しい気持ちになりましたガーン

すると
「申し訳ございませんでした。私たちも 毎日何気なく通っているけれど 段差があった というのを 電話で聞いて初めて気がつきました」


やはり そうですよね
私も車椅子になる前は 数センチの段差なんて意識してませんでしたから口笛

こうやって 私の感じたことを共有することで
ちょっとしたバリアに気づいていただけたら  嬉しいなぁ照れ