もう確実に違う。
と、分かっているのに、
わずかな可能性に縋り続ける。

違う事を認めたくない。
認めるのが怖いから。

立ち止まっている訳にはいかない。
次に進むしかない。

それでも。
もしかしたら。
もうこんな思いは嫌だ。
と、足が竦む。

認めた方が楽になれる。
諦めた方が楽になれる。
簡単な理屈なのに。

私の心の根っこが、
それを許してはくれない。