cLOVEr×HEaRt -95ページ目

12/15 夜中のこと



流れで友人と二人



ふたご座流星群をキャッチしようと



千葉と茨城の県境に車停めてスタンバイ




友人の持ち込んだクラシックCDに段々意識が薄れていく2人




グッと堪えつつ助手席に目を移すとすでに逝かれた模様の友人






油性マジックが





油性マジックがあったら完全に額に肉と書いてやったのに!






僕まで連れてかれてはただの野宿になってしまう



煙草を手に取り外に出た





紫煙に包まれながら見上げる夜空のキレイなことキレイなこと




『あれから僕たちは何かを信じてこれたかなぁ』




一人SMAPしながら



ケータイ片手に上手く写メに撮れないボロ性能に嘆いていたーーーーーーーその時








一筋の光が








いや二筋でした





パトカーのヘッドライト







職務質問







の間に





『あ.......』






夜空に煌めくシューティングスターが