シリコンバレーのど真ん中で現在僕はホームステイをしているんです。
二人暮らしの夫婦のもとで生活をしているんですね。
学校生活のこととか、ダンスのことはまた別の機会に書こうと思います。笑
で、この人達がすごいいい人で、家で会うたびにたくさん話をするんです。
目的は、仲良くなるため、理解し合うためでもあるし、全然まともに話せない僕の練習のためでも。
ランチを食べて時間があれば1時間も話すし、毎晩ディナーの後には2時間はお話をずっとしてます。
それで今日は今夜話したことを書こうかなと思って。
結論からいうと、
気持ちが楽になった。落ち着いた。に尽きます。
この留学で自分は、目標の一つに”自立”を掲げているんです。
留学費用はすべて自分で負担する。
留学の手続きはすべて自分で手配する。
生活のすべてを自分でやり遂げる。
こんなことしようとしてます
はっきり言ってプレッシャーだらけの生活だったんです、この半年以上の期間。
朝も夜もバイトして、大学の授業は休まずほぼ全部出て、春公演をやりきって、留学の手続き進めて。
しかも、初めての海外で飛行機の乗り継ぎもしたことないし、ちゃんと保険とか全ての手続き完了できてるか不安だったし。
ホストファザーには
『自分の家はそんなにリッチじゃないし、両親も高卒で高等教育受けてないから僕がやりたいこともちゃんと説明しないと理解しずらいんだ』
とか
『帰国費用も足らないから勉強もしながらお金稼ぐ手段を考えなきゃいけないんだ』
ってこれまで少し話したりしてました。
そんなこんなで、クラス分けテストのTOEFLの結果もでて、そりゃ英語の準備は全くしていなかったからめちゃくちゃレベルの低いクラスだったんですね。
実際かなりへこんで、悔しく思いながらもがんばろーって考えてたんですけど
ディナーの外食から帰って今日の君はhappyに見えない。
って言われて考えてることとか2時間以上話したんですよ。
自分の自己理想像はいつもすごい高いからショックを受けてるし
同じ留学に来ている日本人はみんな自分と違って1年間残れるから羨ましいし
お金の心配もする必要がないとか
そんな理由ですこしいらいらしてるって話したらホストファザーが自分の生い立ちのことも含めてたくさん話してくれたんです。
君はプレッシャーを抱え込む必要はないし、誰よりも幸運だと。
苦しい環境にいるから他の人間よりも強くなれるし、
この君が短いと思ってる期間も誰よりも充実したものになるんだよって。
この、幸運って意味が彼の生い立ちを話してくれてすごい実感してます。
彼の名前はTyって言います。
ベトナム系のアメリカ人なんです。
14歳の時に難民として一人でアメリカに来たそうです。
4日4晩、水も食料も与えられないまま、マレーシア沖では女の子たちが海賊にレイプの被害を受け殺されたりしていたそうです。
今じゃ考えられない過酷な状況でアメリカに来て、学生時代はLAのダウンタウンでゴキブリとともに毎晩寝ていた。
お金を脅し取りに狂った人間もしょっちゅうやってきていつも怯えていたそうです。
胸をナイフで刺された痕も見せてくれました。
そんな生活も乗り越えて彼は今大学でビジネスを教えています。
時折、ベトナムに帰って孤児たちに寄付をしにも行っています。
彼の相方も、大学を出るのに約2000万円の借金を政府からして、40歳を過ぎた今でも返し続けています。
そんな人たちから
日本に生まれて幸運なんだよって。
学費も高くないし、たくさんの借金をする必要もない。
わざわざ学費の高いアメリカの大学に学びにくる必要もないでしょう笑
でも
君は過酷な環境にいるから
きっと強くなれる。
成功する。
って励ましてもらえると泣いちゃいました。
日本人の思ってる貧乏って貧乏じゃないんです。
周りと比べる必要なんてないんだから
自分のできることで幸せになればいいんです。
よい1日でした。
また今度、大学のこと。
ダンスのこと。家で話すこと。
その他いろいろ書いていこうかなと思います。

家の近くは中心街から少し離れているので景色が田舎!
