昨日紀尾井ホールで開催された

石井琢磨さん×髙木竜馬さんの

2台ピアノコンサートツアーにお邪魔しました。


ホール入り口




立て看板





今日のピアノはSTEINWAYSONS

まろやかで高音が華やかに煌めくピアノ。






今日のお席はここ。

前から2列目の舞台に向かって右側のピアノの前。

竜馬さん、琢磨さんの息遣いも聞こえる神席!




ここからはコンサートレビューです。

所感は個人の感想です。

ネタバレがあります。ご了承下さい。




今日のコンサートは

お二人の熱い友情と

14年間の友情が紡いだ

息ぴったりの音色を感じる

コンサート。






🎵ラフマニノフ/ワルツ

竜馬さんソロ

低音は深みがあり豊かな音色、

高音はシャンデリアの煌めきが

こぼれ落ちるような音色を感じる演奏でした。




🎵チャイコフスキー/

「眠りの森の美女」よりアダージョ

優しくメロディが歌う演奏でした。

中盤はダイナミックで

愛に満ち溢れたアダージョでした。

琢磨さんの音色が別人のようにたくましくなっているのを実感しました。




MC:

琢磨さん

ファイナルにお越しいただきありがとうございます。

二人の関係について説明します。

二人は14年来の親友で

ウィーンで10年以上一緒に過ごしてきました。

二人の演奏を聴いてもらえばわかると思います。




🎵ドビュッシー/小組曲

お二人の連弾

柔らかくて優しくて大切に弾いているのが

伝わってくる演奏でした。

お二人が肩を並べて揺れている様子が

とて微笑ましかったです。





MC:琢磨さん

助け合いができるのが2台ピアノのいいところ。

いつか弾きたいと言っていた

夢が叶った曲です。




今回のハイライト




🎵ラヴェル/ラ・ヴァルス

琢磨さんの低音で演奏が始まると、

高音の煌めきがその上に重なり、

ダイナミックな演奏は

振動となって全身に響きました。

竜馬さんの柔らかく繊細なグリッサンドが

とても心地よかったです。

熱演過ぎて、

琢磨さんの蝶ネクタイが外れる一面も。




休憩




MC:

琢磨さん、

休憩の後いつも言ってることがあるんです。

ただいまー


これを竜馬に言ってもらいましょう。

おおきな声で

民衆の前で?

民衆じゃないみなさんですw


竜馬さん:

ただいまー

これが一番緊張するw




琢磨さん:

おかえりー



今回のコンサートのプログラムは

ハンバーグとんかつカレーみたいなプログラムです。




お腹いっぱいになるから

次は爽やかな曲を弾きます。




🎵ヨハン・シュトラウス/美しく青きドナウ

ワルツの3拍子が心地よく、

思わず体が自然に動いて

リズムを取ってしまうような演奏でした。




MC:琢磨さん:

この曲は合わせるのが難しいんですけど、

阿吽の呼吸だからかな。

14年来の親友だからかな。




次はプロフィエフが書いた曲。




シンデレラ



🎵プロフィエフ/ワルツ・レント

初めましての曲でした。

竜馬さんの低音が全身に響く演奏でした。



 🎵プロフィエフ/フィナーレ

インスタでリハーサルの演奏を

上げていたあの曲です。



次はロマンスと組曲、

あ、間違えた!

ロマンスとタランティラだったw


🎵ラフマニノフ/ロマンス

ロマンスは甘いバラード


🎵ラフマニノフ/タランティラ

ダイナミックで振動を感じる演奏でした。


アンコール




🎵シュトラウス/雷鳴と稲妻

あるおさんの編曲



🎵ブラームス/ワルツ

とにかく美しい連弾でした!




🎵終演🎵




竜馬さんのピアノの森のCDをお迎えしました。

お二人のサイン入りポストカードがもらえました!




会場近くの紫陽花が美しく咲いていました。




終演ツイート

琢磨さん

 


竜馬さん

 



琢磨さん

インスタストーリーズより







竜馬さんのインスタ



おまけ フライヤー





またお二人の2台ピアノが

聴けますように!!!


最後まで読んでくださってありがとうございました!

今日も笑顔がいっぱいの1日になりますように!!