本が好きな理由 | 鬱病を乗り越える -毒親からの解放-

鬱病を乗り越える -毒親からの解放-

鬱病が快方に向かい、前向きに生きるために気付いたことなどを書いています。
鬱病、薬のこと、毒親、生い立ち、不登校など。
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レクサプロをちょっと増やして、身体が軽くなったと思っていましたが、まだ精神的には不安定です。
昨日くらいから喉の違和感が少し戻って、今日は少し背中が痛いです。

うーん、なかなか思い通りに身体は良くなってくれないですねえーん


題名の『本が好きな理由』ですが、

子供の頃から、知りたいことを教えてくれたのは本だけだったから

です。


母には基本的に無視されてて、人生に必要な常識とか何一つ教えて貰えなかったし、父も家にいる時はお酒に逃げていたので、コミュニケーションらしいコミュニケーションがなかったです。

だから、私の知りたい気持ちを満たしてくれて、知識を増やしてくれるのは本だけでした。

でも、うちには読書の習慣がなかったし(絵本を読み聞かせて貰ったことはありません)、本が沢山あったわけでもなかった(むしろ無い)ので、幼稚園とか学校の学級文庫や図書館で本を読んでました。

まぁ、小1のある時、朝にイライラしていた母に図書館で借りた絵本で意味もなく殴られたり、小3の時に難しめの本(小学生向けのもの)を読んで「生意気な本を読むな!」と怒られたりして、本を好きな気持ちは真っ直ぐ育ちませんでしたけどね…

でも、途切れ途切れでも本を読むこと自体は好きなままでした。
不登校になってからは本屋に入り浸っていました。(大きい本屋は椅子があったので、朝から夕方までいました)


大人になってからは、自分の常識の無さに恥ずかしくなり、実用書を中心に読むようになりました。

本当に常識らしい常識が無くて、履歴書の宛名の『御中』書き方さえ知らなかったくらいなので…

本当に、沢山恥をかいたし、笑われたりもしました。

悔しかったけど、それは常識を知らない私が悪かった。

だから、働いてない今でも出来るだけ資格を取りたいって思うんだと思います。


でも、メンタルを病んでからは覚えたいことでも、すんなり頭に入らなくて辛いです。

去年の秋から読書を再開して、今では本を週に一冊読了するペースで読めるようになりました。

でも、読み終わった後に忘れちゃうことが多くて結構落ち込みます。


今週から始めたカラーコーディネーターの勉強もかなり不安定な記憶になってます。


この「覚えなきゃ!忘れちゃダメ!」ってプレッシャーがストレスになっているのかな…


うーん、メンタルのバランスを自分でコントロールするのは難しいですえーん

でも、好きなことで自分の首を締めるなんて、そんな本末転倒なことになっては意味がないので、気持ちをしっかり持たなければプンプンと思います。