途中経過 | 鬱病を乗り越える -毒親からの解放-

鬱病を乗り越える -毒親からの解放-

鬱病が快方に向かい、前向きに生きるために気付いたことなどを書いています。
鬱病、薬のこと、毒親、生い立ち、不登校など。
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トランコロンを飲み始めて2週間ちょっと。
トランコロンが効いているのでお腹の急降下はありませんが、まだお腹は下っています(´д`|||)

体調を大きく崩したこの1ヶ月、飲むヨーグルトのR-1や、納豆、ビオフェルミンを積極的に摂取してますが、お腹の調子は治りません…

おかげで肌がボロボロですショボーン

私は普段あまり吹き出物や肌荒れはあまりしないのですが、お腹の調子が悪いと一気に肌に出ます。
こんな時、腸内環境とか腸内フローラって本当に大事なんだなぁって痛感します。

ここのところ毎日ウォーキングできているので、背中や肩の痛みがなくなってきたので、次はお腹の調子が良くなるといいな。

後、この1ヶ月は食欲もなくなっていました。
急激に体重が減る痩せ方はしていないのですが、食欲が無いと、ご飯の支度が辛いんです。

私だけかな?

何を作るのか思い浮かばないし、ご飯を作りたいとも思わなくて、いつもこの時間はウダウダしてしまいます(´д`|||)

そして、たまに考えていて、ふと気付くのですが、私の両親(特に母)は私や兄弟に将来について考えることすら与えてくれなかったなぁなんて思います。
高校までは出してくれたけど、恐らく母は私を家庭の下女にしたかったから独立するような芽をことごとく潰していました。
母からしたら、私を生かすのも殺すのも自分次第な赤ん坊のまま成長させたくなかったんだと思います。

小さい頃から、何か出来ても誉められたことすらなくて、逆にけなされるか、「出来た!」って喜ぶと、「いい気になるな!」ってことしか言われませんできた。

だから進学、就職、結婚、全てに妨害を加えて来たし、そもそもの話、将来について目を向けるように教えて来なかったんだと思います。

母は自分の気分が悪いときは私を散々いじめて、受験を控えた学年の時には、私が爆発して「学校を辞める!」って泣きながら父に電話させられたこともあります。
その様子を母はニヤニヤして見ていました。
多分、普通の家庭なら、将来の就きたい仕事から、進学する大学や学部を調べたり、かかる学費など、たくさん具体的な話をするんだと思いますが、私は母から教科書を投げつけるか、暴言を吐かれるか、八つ当たりをされるかのどれかでした。

今、少しずつ鬱が良くなってきて、将来について、直近の一年先のことでも、先を見据えて行動をしなければいけないんだと、30才半ばにして初めてわかりはじめたことにゾッとしました。

普通の人は当たり前過ぎることなので、私の言っていることはピンと来ないかもしれませんが、そもそも私は将来に何をしたいか?との具体的な計画、目標を立てることも出来ないし、それを遂行するための段階を一つ一つ考えることすらできないのです。

私は30数年、こんなことすら知らずに生きてきて、どれだけのことを失い、損をしてきたのか…

このことに気づいて、「私の人生ってなんだったんだろうな…」なんて思います。

世間的にはまだ30代かも知れませんが、もう30代、しかも、今までがめちゃくちゃ過ぎた…

貯金だって沢山出来たのに、計画性が無さすぎて全部使ってしまった。
鬱で買い物依存性だったせいもありますが、そもそもは将来を考えられない性質のせいだと思います。

今から就職したくても、誰でもなれる専門性の無い仕事ばかりで、若い人と仕事を取り合わなければならない。

なんだか自分の人生が無駄だとしか思えません。

少しずつ立て直すようにしていきたいですが、どこまで出来るんだろうか…

母を恨む気持ちはありませんが、でも、死ぬまでもう二度と会いたくありません。

親を捨てた人でなしと呼ばれてもかまいません。
地獄に落ちてもかまいません。

私は人として生きていきたい。