今思うと、私の結婚は無い無い尽くしでした。
もう、両親から逃げるように家を出ただけでした。
その中で唯一の嫁入り道具と言えるものは
城戸崎愛先生の、この料理の本
昭和のお母さんが作るような家庭料理が載っています。
今まで色々料理の本を買ってきたけど、一番使っているのは城戸崎愛先生のこの本です。
最近はずっと身体の調子は悪いけれど、料理を頑張りたいって気持ちを取り戻しつつあって、料理の本を買ったり、カトラリーを買い換えたりしてます。
出来る時だけですが、料理の品数も増やすようにしてます。
10年以上前、鬱病で病院に通い始める前の気持ちをもう一度なぞり直しているような気がしています。