2014年3月7日(金)に水戸LIGHT HOUSEで行われたモーモールルギャバンのライブ「乱れうち。」からの「打止め!」に行ってきました。
以前から「ブッ壊れたバンド」というイメージでしたが、WOWOWで観た「サイケな恋人」のブッ壊れ具合が気に入って一度は観てみたいと思ったのですが、昨年大晦日のCDJ13/14は故あって見送り。その直後に「活動休止」のニュースを知り、休止前に観る機会ないかなとライブの予定を探したら水戸公演があったので迷わずチケットを購入しました。水戸LIGHT HOUSEというライブハウスにも興味ありましたし。
会場に近付いて身じろぎしたのは、20代前後の若い人ばっかりだったこと。ROCK IN JAPAN FES.も若い人が多いですが、そこそこの割合でおぢさん/おばさんも居て50代でもそんなに居心地が悪いということもないのですが、会場が小さい分年寄りがいません。とりあえず、格好だけでも合わせておこうと物販でTシャツとタオルを購入。4000円也。チケットよりも余計にお金使っちゃった。
「サイケな恋人」の「パンティ!」以外にノリ方とかわからないしここのところお疲れモードで暴れる元気もなかったので最後方に居たかったのですが、整理番号165番で入場したらすでに最後列の壁は埋まっていました。しかたなくその前に立ってました。入口から奥の下手側(かしゆかサイド)が空いていたので、そこへ陣取りました。真正面にお立ち台のマイクスタンド。気が付くとキーボードは前の観客の頭に隠れて見えません。ユコ・カティから離れた場所は失敗したかもとちょっと後悔。
165番目でも8割がた埋まってる感じでしたが、その後も途中「詰めて」という指示もあって人が入ってきたので、250人くらいだったのではないかと思います。辛うじて手を上げたり下げたりしても周りの人に触れないくらい。350人一杯に入ったらぎゅぎゅうになるんじゃないかと思います。
ほぼ定刻に開演。セットリストはツアーの途中ですしそもそも「にわか」な私には書ける訳もありません。でも、「にわか」な私が予習用に借りてきたCDを聴いて印象の強かった曲を惜しげなく投入した「にわか」でも楽しめる曲でした。
最初の曲名わからないんですがむちゃくちゃカッコ良かったです。楽器の巧拙はわからないのですが、音の立ち上がり感が心地良いゲイリー・ビッチェのドラムス、良い具合にリズムと音の厚みを加えるT-マルガリータのベース、そしてブッ壊れ感満載のユコ・カティのキーボード。
ラメの入ったネクタイとパンツ一丁のゲイリー・ビッチェは曲が終わるごとにお立ち台に登って観客をあおります。あのはじけた笑顔、好きです。全力で叩いているので汗びっしょり。曲の合間で故意に汗を観客席にまきちらします。「ゲイリー汁」と言うそうです。観客がありがたそうに浴びています。ユコ・カティとT-マルガリータは前の観客の陰になってよく見えませんでしたが、ときどき下手側にも出張して愛嬌を振りまいてくれました。
MCは茨城県の全国納豆消費ランキング王座陥落そして返り咲きに関する豆知識の披露。そして、別なタイミングでゲイリー・ビッチェが聖書科の教職免許を持っていて、人の道を教えることを志していたという意外な事実も知ることができました。
観客も一曲目やスローナンバーではは大人しかったのですが、全般的に良いカンジで盛り上がってました。小さな会場でしたが、会場内は後ろ数列を除いてノリノリでフェスのフロントエリア状態。たびたびモッシュも発生してましたし、ダイブもありました。生で見たダイブは初めて。
特に終盤の盛り上がりはすごくて、後方で大人しくしていた観客にも動きが出てきて文字通り会場一体となった感じになりました。もちろん私も一緒になって手を上げたり声を出したりしていました。アンコールで観客同士で「パンティ!」「パンティ!」と掛け合うのも楽しかったです。「ライブって良いな」と改めて実感したひとときでした。
残念だったのは予習が不十分で、一部の楽曲を除いてライブの一部として溶け込めなかったこと。楽曲をもう少し聴き込んでから行けばよかったなと思いました。5月4日に岡村靖幸のライブに初めて行く予定ですが、こちらはもう少しきちっと予習してライブに臨みたいと思います。
それから、水戸LIGHT HOUSEというライブハウスは今回初めて行ったのですが、勤め先から一時間ちょっとで行ける場所で有名アーティストのライブが楽しめるのは嬉しいです。会場がコンパクトで最後方でも間近にアーティストの姿を観ることができるのも良いです。今回のモーモールルギャバンのライブが楽しかったので、3月8日に発売になったサンボマスターはチケット買いました。
ゲイリー・ビッチェが「また来るよ」と言っていたので、活動休止はそんなに長くなさそうな予感がします。約束どおりまた水戸に来てくれるならば、私もまた行きたいと思います。もう少しまじめに予習して。
いくつか備忘録:
・勤め先を16:45くらいに出て、R6の渋滞を避けるためR293~R349経由で17:50くらいに水戸京成近くに着きました。帰宅ラッシュ渋滞がどう影響するかわかりませんが、もう少し遅くても大丈夫。
・駐車場は水戸京成近くのコインP(200\/h)を利用しましたが、会場向かいのコインPにも空きがありました。
・ロッカーはあるかないか調べませんでした。近くに車止めるなら3月の気温ならロッカーなしで何とかなるかな。
・ドリンク500円でチョイスはアルコール/ノンアルコールともにあり。ペットボトルは水だけ。高いけどライブ中にちびちび水分補給できるのはありがたいです。あまり暴れなかったのに一本飲みきりました。
・物販は会場の外。
以前から「ブッ壊れたバンド」というイメージでしたが、WOWOWで観た「サイケな恋人」のブッ壊れ具合が気に入って一度は観てみたいと思ったのですが、昨年大晦日のCDJ13/14は故あって見送り。その直後に「活動休止」のニュースを知り、休止前に観る機会ないかなとライブの予定を探したら水戸公演があったので迷わずチケットを購入しました。水戸LIGHT HOUSEというライブハウスにも興味ありましたし。
会場に近付いて身じろぎしたのは、20代前後の若い人ばっかりだったこと。ROCK IN JAPAN FES.も若い人が多いですが、そこそこの割合でおぢさん/おばさんも居て50代でもそんなに居心地が悪いということもないのですが、会場が小さい分年寄りがいません。とりあえず、格好だけでも合わせておこうと物販でTシャツとタオルを購入。4000円也。チケットよりも余計にお金使っちゃった。
「サイケな恋人」の「パンティ!」以外にノリ方とかわからないしここのところお疲れモードで暴れる元気もなかったので最後方に居たかったのですが、整理番号165番で入場したらすでに最後列の壁は埋まっていました。しかたなくその前に立ってました。入口から奥の下手側(かしゆかサイド)が空いていたので、そこへ陣取りました。真正面にお立ち台のマイクスタンド。気が付くとキーボードは前の観客の頭に隠れて見えません。ユコ・カティから離れた場所は失敗したかもとちょっと後悔。
165番目でも8割がた埋まってる感じでしたが、その後も途中「詰めて」という指示もあって人が入ってきたので、250人くらいだったのではないかと思います。辛うじて手を上げたり下げたりしても周りの人に触れないくらい。350人一杯に入ったらぎゅぎゅうになるんじゃないかと思います。
ほぼ定刻に開演。セットリストはツアーの途中ですしそもそも「にわか」な私には書ける訳もありません。でも、「にわか」な私が予習用に借りてきたCDを聴いて印象の強かった曲を惜しげなく投入した「にわか」でも楽しめる曲でした。
最初の曲名わからないんですがむちゃくちゃカッコ良かったです。楽器の巧拙はわからないのですが、音の立ち上がり感が心地良いゲイリー・ビッチェのドラムス、良い具合にリズムと音の厚みを加えるT-マルガリータのベース、そしてブッ壊れ感満載のユコ・カティのキーボード。
ラメの入ったネクタイとパンツ一丁のゲイリー・ビッチェは曲が終わるごとにお立ち台に登って観客をあおります。あのはじけた笑顔、好きです。全力で叩いているので汗びっしょり。曲の合間で故意に汗を観客席にまきちらします。「ゲイリー汁」と言うそうです。観客がありがたそうに浴びています。ユコ・カティとT-マルガリータは前の観客の陰になってよく見えませんでしたが、ときどき下手側にも出張して愛嬌を振りまいてくれました。
MCは茨城県の全国納豆消費ランキング王座陥落そして返り咲きに関する豆知識の披露。そして、別なタイミングでゲイリー・ビッチェが聖書科の教職免許を持っていて、人の道を教えることを志していたという意外な事実も知ることができました。
観客も一曲目やスローナンバーではは大人しかったのですが、全般的に良いカンジで盛り上がってました。小さな会場でしたが、会場内は後ろ数列を除いてノリノリでフェスのフロントエリア状態。たびたびモッシュも発生してましたし、ダイブもありました。生で見たダイブは初めて。
特に終盤の盛り上がりはすごくて、後方で大人しくしていた観客にも動きが出てきて文字通り会場一体となった感じになりました。もちろん私も一緒になって手を上げたり声を出したりしていました。アンコールで観客同士で「パンティ!」「パンティ!」と掛け合うのも楽しかったです。「ライブって良いな」と改めて実感したひとときでした。
残念だったのは予習が不十分で、一部の楽曲を除いてライブの一部として溶け込めなかったこと。楽曲をもう少し聴き込んでから行けばよかったなと思いました。5月4日に岡村靖幸のライブに初めて行く予定ですが、こちらはもう少しきちっと予習してライブに臨みたいと思います。
それから、水戸LIGHT HOUSEというライブハウスは今回初めて行ったのですが、勤め先から一時間ちょっとで行ける場所で有名アーティストのライブが楽しめるのは嬉しいです。会場がコンパクトで最後方でも間近にアーティストの姿を観ることができるのも良いです。今回のモーモールルギャバンのライブが楽しかったので、3月8日に発売になったサンボマスターはチケット買いました。
ゲイリー・ビッチェが「また来るよ」と言っていたので、活動休止はそんなに長くなさそうな予感がします。約束どおりまた水戸に来てくれるならば、私もまた行きたいと思います。もう少しまじめに予習して。
いくつか備忘録:
・勤め先を16:45くらいに出て、R6の渋滞を避けるためR293~R349経由で17:50くらいに水戸京成近くに着きました。帰宅ラッシュ渋滞がどう影響するかわかりませんが、もう少し遅くても大丈夫。
・駐車場は水戸京成近くのコインP(200\/h)を利用しましたが、会場向かいのコインPにも空きがありました。
・ロッカーはあるかないか調べませんでした。近くに車止めるなら3月の気温ならロッカーなしで何とかなるかな。
・ドリンク500円でチョイスはアルコール/ノンアルコールともにあり。ペットボトルは水だけ。高いけどライブ中にちびちび水分補給できるのはありがたいです。あまり暴れなかったのに一本飲みきりました。
・物販は会場の外。