11月20日(水)発売でしたが、やっと購入できました。
長引いた顛末については、いろいろ行き違いがありまして、もしかしたらひまなときに別な記事で上げるかもしれませんが、とりあえず買えたから良しとしましょう。

$Scent of Perfume / Crisp of Tempura

CD+DVDにブックレット2冊、スリーブケースという豪華な装丁。先週と同じことを書きますがCDが売れない時代に買うことの喜びを感じさせてくれるパッケージです。

ブックレットの中味はメンバーの写真で、おじさんたちの写真見ててもPerfumeやTEMPURA KIDZの写真ほどにはときめかない訳ですが、ただページ数がたくさんついているだけで何となく得した気分になります。

私が良く聴いていた時代に比べるとキーボードとベースが代わりましたが、野呂一生のギターを軸にしたサウンドは相変わらずです。

最大の変化は大高清美のキーボードというかオルガン。向谷実が抜けたギャップを埋めて余りあるグルーヴ感です。ぽっちゃりした私好みのルックス含め良いんじゃないかと思います。

櫻井哲夫ほど攻撃的ではありませんが、鳴瀬喜博のベースも悪くないです。

一曲一曲に対する感想はこれから聴き込んでいくうちに色々感じるものがあるとは思いますが、Perfumeほどには必死に聴かないと思うのでわざわざ記事にすることはないんじゃないかと。

DVDのライブ映像も悪くないんですが、みんな座って聴いちゃだめでしょ。ASAYAKEで「ヘイ!ヘイ!」の声が聴こえないのも不満です。12月21日に近所のライブハウスに来るんですがいつもどおりシッティングになるんですかね。う~ん。