チャットモンチーのことはもう少しきちっと書きたかったのですが、昨夜の記事が不満なので、少し間をおいてから書き直すことにします。
とりあえず今夜は私にとっての初きゃりーぱみゅぱみゅのレポでも。
ロキノン社のプロのライターによるクイックレポートはこちら。
パンパンになったLAKE STAGEのdustboxを2~3曲だけで切り上げたら、LAKEは入場規制がかかっていました。
そして、森のキッチンを横切って開演15分前にSOUND OF FORESTに入ったら、あらまびっくり、人で一杯でした。独り身で荷物がない(近くのテントの森にぜんぶ置いてきた)身軽さで、前の方にもぐりこもうとしましたが、身の危険を感じない程度のスペースがある場所は、ステージから30~40mくらい、PAブースがあるあたりの真ん中辺まで行くのが精一杯でした。
正午の日差しが厳しくて、人口密度の高さからくる人いきれで、会場はサウナ状態でした。
写真はきゃりー本人のツイッターから借用。
開演直前には早くも前の方からスタッフに抱えられて出て行く人が出ました。かなり過酷なライブになることを予感させてくれました。
M01 ぱみゅぱみゅレボリューション(登場SE)
想定内のオープニング。
圧縮も、開演前の雰囲気から何となく読めてましたが、案の定きました。
自分のスペースが欲しかったので、あまり欲張らずに後からの圧力を前に流して、軽めの圧縮状態でライブを楽しむことにしました。
ステージ上にはテレビでもおなじみのきゃりーキッズが4人出てきて踊り始めます。
きゃりー本人はもったいぶって最後の方に登場。テレビで何度か観た青地に蛍光色の大柄な模様をあしらった衣装でした。ここで、FORESTは大盛り上がり。
M02 CANDY CANDY
甘いエレキピアノのイントロがFORESTに広がります。心地良い。
そしてサビの部分では全員跳びます。
はい、フェスで中田ヤスタカの曲が流れれば、みんな跳ぶのはお約束。
パンパンに入ったFORESTで観客が跳んだのはなかなか壮観でした。
M03 おねだり44℃
うわ、これできますか、という曲。
もちろんノリノリ。
気が付くときゃりーキッズいつの間にか8人に増えてました。
<MC>
もしかしたら「CANDY CANDY」の後だったかもしれません(記憶がおぼつきません)。
フェスは初めてだけど、中田ヤスタカから「フェスは楽しい」と教わっていて、楽しみにしていた。
こんなに沢山お客さんが入ってくれて嬉しい、と感激の言葉。
続いてきゃりーキッズの話。一人だけ男の子が混じっているという話。
8人とも同じような衣装、同じような体型、同じような髪型(ウィグ)、同じようなメイク(仮面?)で、わかるはずもありません。思春期に差し掛かった彼は、きゃりーが「カワイイ」と寄り添うと逃げるそうです。この年頃の男の子は扱いにくい、と。
で、フェスだからやりたい曲として、次の曲。
M04 みんなのうた
観客参加型のライブを意識した歌詞と手拍子だったので、RIJFでもやるかな、と思ったらやっぱりやりました。
運動神経まるでだめなおじさんは、終盤の三連符は苦手なのよ。
「ほらね 簡単でしょ」って全然簡単じゃない!
M05 PON PON PON
こちらは、サビで跳んでいれば良いだけなので、簡単だけど、この辺りで体力的に厳しくなっていました。
しかも周りで無駄に押す人たちが来るし。
うまく圧力を避けて、彼らが押したい方向に勝手に行かせてやりすごそうとしても、なかなか行き過ぎてくれず、ちょっと気になってあまりこの曲を楽しめませんでした。
M06 きゃりーANAN
ここでは、きゃりーからの振り付け指導が。
「ぱみゅぱみゅ」のところで、Perfumeの「love the world」の「チュチュチュ」のところで「きつねさん」をやるのがお約束。
Perfumeファンは西脇幼稚園でステージ上の娘の言うことを聞くように調教されているので、素直に言うとおりにします。
M07 つけまつける
この曲でも振り付け指導。
サビの部分で、左へ右へ両手を挙げるやつです。
これも当然50歳を過ぎた西脇幼稚園生はちゃんというとおりにしました。
開演から30分すぎていたので、この辺で大団円かなと思ったら、もう一曲。
M08 ちゃんちゃかちゃんちゃん
この曲がライブで聴けるとは思ってませんでした。感激。
これで終演。
大勢が1km離れたGRASS STAGEに大移動。8000人収容のSOUND OF FORESTに1万人は軽く超えていたんじゃないかと思うくらいの群集でした。
曲と曲の間に短いMCがいくつかあったのですが、テレビのインタビューの受け答えで感じていたのと同じイメージで楽曲や衣装の奇抜さとは裏腹にしっかりした話しぶり。とても利口な娘、というイメージ。
恐らく彼女のキャリアでも最高の部類に入る大観衆の前でも物怖じしないステージワーク、など、彼女の大物ぶりを感じさせるステージでした。
日経エンタのインタビューによれば、中田ヤスタカは歌い手の個性に合わせて曲を作るそうで、きゃりーぱみゅぱみゅとPerfumeでは同一人物が作ったが故の共通点と同じくらい両者の間に強い個性があります。個人的にはPerfumeの個性の方が好きな訳ですが、きゃりーぱみゅぱみゅも決して悪くないと思います。
今のところファンクラブに入ったり、単独ライブに行ったりすることまでは考えていませんが、この先の活動を注目していきたいアーティストです。CDもこれから買い続けますよ。
とりあえず今夜は私にとっての初きゃりーぱみゅぱみゅのレポでも。
ロキノン社のプロのライターによるクイックレポートはこちら。
パンパンになったLAKE STAGEのdustboxを2~3曲だけで切り上げたら、LAKEは入場規制がかかっていました。
そして、森のキッチンを横切って開演15分前にSOUND OF FORESTに入ったら、あらまびっくり、人で一杯でした。独り身で荷物がない(近くのテントの森にぜんぶ置いてきた)身軽さで、前の方にもぐりこもうとしましたが、身の危険を感じない程度のスペースがある場所は、ステージから30~40mくらい、PAブースがあるあたりの真ん中辺まで行くのが精一杯でした。
正午の日差しが厳しくて、人口密度の高さからくる人いきれで、会場はサウナ状態でした。
アネッサ大量に塗ってロッキンのステージに挑んだが力尽きた。入場規制かかったぐらいお客さんが!ありがとうございました http://t.co/1TN0c8MS
— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) 2012年8月3日
写真はきゃりー本人のツイッターから借用。
開演直前には早くも前の方からスタッフに抱えられて出て行く人が出ました。かなり過酷なライブになることを予感させてくれました。
M01 ぱみゅぱみゅレボリューション(登場SE)
想定内のオープニング。
圧縮も、開演前の雰囲気から何となく読めてましたが、案の定きました。
自分のスペースが欲しかったので、あまり欲張らずに後からの圧力を前に流して、軽めの圧縮状態でライブを楽しむことにしました。
ステージ上にはテレビでもおなじみのきゃりーキッズが4人出てきて踊り始めます。
きゃりー本人はもったいぶって最後の方に登場。テレビで何度か観た青地に蛍光色の大柄な模様をあしらった衣装でした。ここで、FORESTは大盛り上がり。
M02 CANDY CANDY
甘いエレキピアノのイントロがFORESTに広がります。心地良い。
そしてサビの部分では全員跳びます。
はい、フェスで中田ヤスタカの曲が流れれば、みんな跳ぶのはお約束。
パンパンに入ったFORESTで観客が跳んだのはなかなか壮観でした。
M03 おねだり44℃
うわ、これできますか、という曲。
もちろんノリノリ。
気が付くときゃりーキッズいつの間にか8人に増えてました。
<MC>
もしかしたら「CANDY CANDY」の後だったかもしれません(記憶がおぼつきません)。
フェスは初めてだけど、中田ヤスタカから「フェスは楽しい」と教わっていて、楽しみにしていた。
こんなに沢山お客さんが入ってくれて嬉しい、と感激の言葉。
続いてきゃりーキッズの話。一人だけ男の子が混じっているという話。
8人とも同じような衣装、同じような体型、同じような髪型(ウィグ)、同じようなメイク(仮面?)で、わかるはずもありません。思春期に差し掛かった彼は、きゃりーが「カワイイ」と寄り添うと逃げるそうです。この年頃の男の子は扱いにくい、と。
で、フェスだからやりたい曲として、次の曲。
M04 みんなのうた
観客参加型のライブを意識した歌詞と手拍子だったので、RIJFでもやるかな、と思ったらやっぱりやりました。
運動神経まるでだめなおじさんは、終盤の三連符は苦手なのよ。
「ほらね 簡単でしょ」って全然簡単じゃない!
M05 PON PON PON
こちらは、サビで跳んでいれば良いだけなので、簡単だけど、この辺りで体力的に厳しくなっていました。
しかも周りで無駄に押す人たちが来るし。
うまく圧力を避けて、彼らが押したい方向に勝手に行かせてやりすごそうとしても、なかなか行き過ぎてくれず、ちょっと気になってあまりこの曲を楽しめませんでした。
M06 きゃりーANAN
ここでは、きゃりーからの振り付け指導が。
「ぱみゅぱみゅ」のところで、Perfumeの「love the world」の「チュチュチュ」のところで「きつねさん」をやるのがお約束。
Perfumeファンは西脇幼稚園でステージ上の娘の言うことを聞くように調教されているので、素直に言うとおりにします。
M07 つけまつける
この曲でも振り付け指導。
サビの部分で、左へ右へ両手を挙げるやつです。
これも当然50歳を過ぎた西脇幼稚園生はちゃんというとおりにしました。
開演から30分すぎていたので、この辺で大団円かなと思ったら、もう一曲。
M08 ちゃんちゃかちゃんちゃん
この曲がライブで聴けるとは思ってませんでした。感激。
これで終演。
大勢が1km離れたGRASS STAGEに大移動。8000人収容のSOUND OF FORESTに1万人は軽く超えていたんじゃないかと思うくらいの群集でした。
曲と曲の間に短いMCがいくつかあったのですが、テレビのインタビューの受け答えで感じていたのと同じイメージで楽曲や衣装の奇抜さとは裏腹にしっかりした話しぶり。とても利口な娘、というイメージ。
恐らく彼女のキャリアでも最高の部類に入る大観衆の前でも物怖じしないステージワーク、など、彼女の大物ぶりを感じさせるステージでした。
日経エンタのインタビューによれば、中田ヤスタカは歌い手の個性に合わせて曲を作るそうで、きゃりーぱみゅぱみゅとPerfumeでは同一人物が作ったが故の共通点と同じくらい両者の間に強い個性があります。個人的にはPerfumeの個性の方が好きな訳ですが、きゃりーぱみゅぱみゅも決して悪くないと思います。
今のところファンクラブに入ったり、単独ライブに行ったりすることまでは考えていませんが、この先の活動を注目していきたいアーティストです。CDもこれから買い続けますよ。