「汗をかきたくない」は間違いです。 | アトピー性皮膚炎で20年苦しんだ僕が薬に頼らずに普段の生活に少しアレンジを加えただけで症状を軽減した方法
んにちは。まさゆきです。


今回は汗について書きます。


僕もそうですが、アトピー持ちの方は

「汗は出来るだけかきたくない」

と思っている方が多いかと思います。


汗をかくと肌がかゆくなり、

その部分をついかいてしまい、

かいた所が乾いて痛くなる・・・



だから、汗は悪いものと思いがちですが、


実は違います。


汗はむしろかいた方が良いのです。


汗には体温を下げてくれる効果があります。


体温が下がると、かゆみを抑えることが出来ます。

もちろん、汗をかいた時はかゆみは出ますが、

汗をかき続けると体もそれに慣れてきます。


なので、むしろ積極的に汗をかいて、

汗をかくことに体を慣らしに行くことが重要なのです。


ですが、「汗をかく」と言っても

今から外に出てジョギングや

今すぐスクワットを◯回

など無理に運動をする必要はありません。


「外出する時に1枚厚着する」


ぐらいで十分です。

夏ならあえて長袖で外出してみたり、

冬だったら普段よりさらに1枚着てみたり。


これをする事で汗をかくことに慣れてしまえば、

「かゆくなるから汗をかきたくない」

なんて思うことはなくなるはずです。



最後まで読んでいただきありがとうございました。