■概要:
コメディー映画監督で大成功を収めたトム・シャドヤックは、ハリウッドで誰もが羨む暮らしをしているのにさほど幸せではなかったことに気づきます。調べると世界1位の経済大国アメリカの幸福度は23位と低いことに愕然。そこでロコ・べリッチ監督に人類の幸福の起源を探すことを依頼。そしてべリッチは、日本人プロデューサー清水ハン栄治と共に世界5大陸16カ国を巡る4年間のロケを敢行。幸福度の研究における世界的リーダーであるエド・ディーナー博士や心理学・精神医学者リチャード・デビッドソン博士など、心理学や脳医学の世界的権威たちと幸福度を高める鍵を読み解いていきます。
説明書き通り、世界各国の人々の暮らしを映像やインタビューを通して、また心理学や脳医学を元にその内容を紐解いていく映画。
※【ネタバレ注意】…ただし、この映画はストーリーではないので支障はないかと。
この映画にて、幸福の鍵となるのは次のものと研究結果が出ている
「外面のもの」と「内面のもの」に分けると、
【外面的】なもので言えば、
・お金や
・生活環境などが含まれる。
【内面的】なものは
・刺激
・関心があるものの探求(自己成長)
・人との絆・つながり(愛し愛される)
・コミュニティへの貢献
世界中の地域やコミュニティの映像、インタビュー、分析などを用いて、
視聴者に、幸せとは何か、その鍵となるものは何か
と見せていく。
決して、こうすべきだなどの説教くさいものではなく、信仰や宗教的な色合いもない。
あくまで科学的アプローチによって映像は進めれていくも、堅苦しいものではなく、ついつい微笑んでしまう場面も多い。
そのため、すんなり最後まで見れる映画になっていると思う。
『フロー体験 喜びの現象学』
などの著者で知られるチクセントミハイ博士[ミハイ・チクセントミハイ: フローについて | TED Talk](https://www.ted.com/talks/mihaly_csikszentmihalyi_on_flow/up-next?language=ja#t-18867)なども登場する。
■昨年(2018年)の世界幸福度ランキング
この映画でもしばしば取り上げられていた、世界幸福度ランキング。
2018年の世界幸福度ランキングでは、日本は54位。
先進国の中では最下位。
このランキングでは国連が調査機関に依頼し、ランダムに1000人を対象に電話で調査を行うというものだが、
主観的なデータであるにせよ、全くの的外れというわけではないだろう。
■幸せとは何だろうか?
まるで哲学的な問いだが、この映画を見ると改めて考えさせられる。
人は驚くほど、状況や環境に”慣れる”。その”慣れ”が幸せとは逆方向の概念になる。
日本は戦後、驚異的なスピードで欧米に追いつけ追い越せの精神で経済的に発展してきた。物質的にも豊かになった。欲しいものは何でもすぐ身近にある。しかし、幸せか?との問いには即答YESではないというのが現状だろう。
日本は元々崇高な精神を持ち合わせており、そのDNAは少なからず引き継いでいる。主人や崇高な目的のため仕える精神、大和魂(←これは大調和の精神、つまり世界大調和の精神、心)を元来持ち合わせている。私見としてこれは現代人にもあると思う。ただその素晴らしい精神を発揮する機会や場がないというのが私が周りをみて思うところであり、勿体無いことでもあり、残念なことであると思う。本来ならば持ち合わせているはずの精神的に豊かな国民性が、物質主義や唯物論的な思想を取り入れ続けてきたことによって薄れてしまった。この論旨を掘り下げることは、今回の記事と趣旨が異なるため割愛するが、、
話を戻すと、
幸せとは、この映画を見ると。
・毎日の中に変化を取り入れること
・好きなことをやり、その道を追求すること
・人と絆で結ばれ、愛し愛される環境に身を置くこと
・コミュニティに貢献する、その自分の唯一の役割がわかっていること
ことが挙げられるだろう。
上記の4点は人間として生まれた”特権”ではないだろうか?
世界幸福度ランキングで上位に位置している、スカンジナビア半島の国々は教育や医療を完全無料にしたり、全くの他人が一つ屋根の下で2〜30人程度の共同体を作りお互い助け合いながら生活を過ごす環境を整えている。そういった点は日本も真似てもいいのではないか。
申し訳ないが、こういった「福祉事業」や、「ヒト・モノ・カネ・情報」の「いい循環を作り出す”場を整える”」ことは本来政治の役割である。
しかし、、
何しろ、日本のメディアや政治家や大企業のトップの人たちのパフォーマンスに私たちはもう飽き飽きしているのだ。
と、また話が逸れてしまったが、
繰り返すと、下記4点については、
私たちが少し勇気を出せば誰でも取り組めることなのではないかと思う。
・毎日の中に変化を取り入れること
・好きなことをやり、その道を追求すること
・人と絆で結ばれ、愛し愛される環境に身を置くこと
・コミュニティに貢献する、その自分の唯一の役割がわかっていること
閲覧ありがとうございました。
はい!
ということで、今日も曲紹介!
今日は、ここ数年自分の中で
トップヘビーローテーション中の
大好きなバンドから一曲!
もう活動歴は長いけど、
毎アルバム、新たな境地を見せてくれる。
一括りにされたジャンルからは
とうの昔に脱していて、
以前からその楽曲の幅は広かったけど、
独自のブランドを確立している、
世界でも有数のバンドだと思う。
Liveバージョン!
今日の一曲:
Incubus
『Look Alive』
※【ネタバレなし】
▪️今回見た映画
映画タイトル『JOY』
https://encrypted-tbn2.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSLKKB2cwe9apDWIifvq1Oss4o8atBiJ6-pG_c4KtVghpsXsqT-
アメリカの女性発明家ジョイ・マンガーノの半生を描いているた映画。
監督・脚本はデヴィッド・O・ラッセル。
アメリカの発明家の半生を描いた映画ということだが、
よくある痛快コメディ的なサクセスストーリーとは、一線を画す映画。
主演のジェニファー・ローレンスの演技力も逸脱である。
長編の映画だが、飽きることなく最後まで見応えがある。
マネーや家族の世話に苦しむ労働者階級の家庭描写、成功、挫折、裏切り、
などなど主役のジョイにとっては理不尽なことばかりのシーンが多くも、
BGMの選曲、助役の父親役のロバート・デニーロをはじめ、
全体的にコミカルなタッチになっていてシリアス過ぎない。
事実を基にした映画ということで、
よくあるハリウッド映画的な胡散臭いハッピーストーリーではなくリアリティに満ちており、
これから起業をされる方、
ビジネスをされる方、
事業をしたけど失敗を繰り返してきた方などに、
ぜひおススメしたい映画である。
どんだけビジネスの神さまは試練を与えんねん、
と突っ込みたくなるけど、
神様はテストしてんねんな、
1人の人間が
「本当にあなたその人生でいいのですか?」
の意思を確認したくて。
その試練も、不利な状況も、理不尽な状況も、乗り越えていく姿も、
よくあるロマンスストーリーみたいに現実離れしていなく、
誰にでも(そういう運命を背負っているなら)現実に起こり得ることで、
この映画を観ると改めて、ビジネスにとって、とても大事な
『決断』や『プライオリティ』
の重要さを痛感させられる。
そして、その意思確認が終えた後に、
人生はいろんなサプライズやプレゼントを用意してくれる。
その最大の宝物とは
本当はお金でもモテモテでも恋人でもなく、
それはあくまで副産物にしか過ぎず、
本当の恩恵とは
自分自身を知れること。
▪️JOY、喜びとは何なのだろうか?
『喜び』とは、
ドンチャン騒ぎの一過性のものではなく、
苦難や喜びやビジネスの成功や壁や人との関係や崩壊やラブストーリーも含めて、
『自分らしくあること』
の確認作業なのかもしれない。
そして、失ってしまった幼少時代の純真な想いや
生まれてきた真の自分自身の発見の旅なのかもしれない。
私たちは瞬間瞬間
『あなたは本当は誰なの?何者なの?』
という『ライフ(人生・生命)』からの
重要な質問が
常に投げかけられているのかもしれない。
▪️これからビジネスで活躍目指すあなたに
「ビジネスとは?」という投げかけに、映画中もいろんな意見や、人それぞれの哲学が登場するが、見てる視聴者一人ひとりにもそれぞれの答えを見出してくれるような、そんな素晴らしい半自伝映画だった。
はい!
ということで、初映画レビュー。(「初映画デビュー」みたいな音合わせになっているね 笑)
でした。
今日の一曲は、
上記の映画から大事なメッセージを受け取った、
子供の頃の夢、
生まれてきたそのままの純粋なその人の個性
が、いつの間にか、
大人になるにつれ忘れていってしまう。
日々の忙しさの中に、
大事な感情を表現することまで忘れてってしまう。
本当は感情って、
料理で言えば、塩や胡椒みたいなもので、
決して欠かせない。
なんだか、周りから押さえつけられて、
料理が(人生が)味気ないものになってしまう。
いいんだよ、自分に正直になって。
自分自身も大好きなバンドの一つ
このバンドにしては珍しく「動」と「静」で言えば、「静」がほとんどの大半を占める曲だけど、素晴らしい一曲!
トム・デロングは復帰するのか!?
今日の一曲:
Blink182
『Long Lost Feeling』
https://www.youtube.com/watch?v=lTTMPWZ7Hmk&feature=share






